こんにちは。

南青山に児童相談所を作るのに、反対運動が起こっているニュースが盛り上がっていますね。


それを聞いて、まず思い起こしたのは、あの「アルマーニ校長」。


反対するお母さんの主張の中に、

「意識の高い公立小学校に入るために、億の投資をしてここに引っ越しました。習い事もたくさんさせています。」


というのがありました。

お金ギリギリで通われる小学生はついてこれなくてかわいそう、なのだそうです。



すごいですね。


それだけお金をかけた子育てがうまくいかなかった時に、虐待に走らないといいですけどね。

↑大きなお世話でした。


どのような生徒が入学してきても、しっかり学習できるためのサポート体制をとることが、公立小学校の責務であることは、言うまでもありません。




りょうへいが、どうやら自閉症だ、と思い、発達クリニックに行った際、紹介されたのは、「児童相談所」でした。


その時、私は、(えっ‼︎私、虐待してませんけどアセアセ)って、正直思いました。



児童相談所の相談に予約できたのは、何ヶ月も先でした。


その前の発達クリニックも、予約は数ヶ月先で、りょうへいを実際に療育を受けさせることができるまでには、半年近くかかってしまいました。



マスコミの影響で、児童相談所=虐待、というイメージがついていましたが、、、



児童相談所の機能は、被虐待児の対応だけでなく、発達に遅れのある児童の療育先の紹介をしてくださったり、療育手帳の判定、児童の発達相談など、私が知る限りだけでも、多岐に渡っています。


もちろん、どんな一等地にお住まいの方にも、必要な施設ではありますよね。





それはそれとして。



一方で、一等地に建てる、というコスト面での問題は含んでいるような気はしますが。




なんだか、関係者の方が、国から安く土地を買ったってサラッと言っていましたが、土地と建物合わせて約100億円っていうのも、高いんだか安いんだか。


実は、そこに黒いお金の流れがあったりして。


それを隠すために、こんなインパクトのある発言に注目させてマスコミに騒がせて、非難の矛先を別のところに向けたがっている❓





なんていうのは、まあ、考えすぎでしょう。。

そんなニュースばっかりですからね、最近。。



それにしても、こわーーーーいガーン
そんな、自分の子どもがつまはじきにされそうな小学校、行かせたくないわぁ。
セレブも大変なんですね。