こんにちは😃



新学期を迎える季節になり、新しく何かを始めよう、という方も多いかと思い、昔の自分の記事をリブログしてみました。



自閉症で多動だと、どうしても、習い事の先生にお願いすることを躊躇してしまいがちだと思います。
受け入れてもらえる教室が、まだまだ少ないのも事実だと思います。



うちは、お姉ちゃんがピアノの先生に習っていたことで、そのハードルが低かったことが、とても幸運でした。
りょうへい1人だったら、ピアノを習わせようなんて思いもしていなかったかもしれません。




お姉ちゃんがピアノの練習を始めると、近くにおもちゃを持って行って、遊んでいたりょうへい。
赤ちゃんだったりょうへいを抱っこしながら、お姉ちゃんのレッスンに付き添ったこともあります。



思えば、ピアノの先生とは、りょうへいが赤ちゃんの頃からのお付き合いなんですよね。
本当に、子どもに限らず、人の人生って、人との巡り合わせって大事だなぁ、と思います。



よく、ピアノを習っていたけど、ピアノが嫌になってやめた、という話を聞きます。



先生は、ピアノが上手くなってもらう前に、ピアノを好きになってもらいたい。
その気持ちを、いつも1番に持っていてくださいます。



どんな習い事でも同じだと思いますが、お子さんが、勉強や水泳や楽器などを好きになる気持ちを育ててくれるところかどうか、プロの教育者のいるところかどうか、をよく見極めることが大事かな、と思います。



りょうへいには、音楽の才能なんて、もともとありません。みんなと同じように、色音符から始めめたのですよ、という記事です↓





学校や幼稚園に上がる時期に、お子さんが自閉症と診断された方も多くいらっしゃるかと思います。


自閉症は、一生治らない、とか絶望的な言葉ばかりですよね。


でも、

「自閉症は治らないけど、人生を楽しむことはできます。」


これは、私がりょうへいを見ていて感じたことです。


りょうへいの楽しみはピアノだけではありません。


水泳、バドミントン、バスケ、卓球、ティーボール、ボーリング、ミニビリヤード、トランプ、、、


いろんなことに興味があります。


障害があっても、一生懸命頑張って、


できたビックリマークビックリマーク


という経験を、たくさん積ませてあげたいですねほっこり

音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜音譜



とうとう、あと2週間になりました。

演奏部分が暗譜できた、と今頃言っておりますがあせる

同じような部分の繰り返しがあって、無限ループにはまらないか、毎回ヒヤヒヤしますアセアセ



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これは、去年のオーティズムミュージシャンコンサートの演奏です。