こんにちは。
ご無沙汰しています。
いつも、読んでくださってありがとうございます








先日、家庭訪問がありました。
先生のお話によると、自分のことは自分でできるし、授業中は静かに話を聞けているし、係の仕事もきちんと最後までこなすことができるし、養護学校の中では手がかからない方らしいです。
欲を言えば、洋服をたためと言われればたたむけれど、言わないと、くちゃくちゃにして鞄に入れてしまうので、そこを直したい、とのこと。
そうですね。それはごもっとも。
家でも自分でたたんで鞄に入れさせるようにします、ってことになりました。
あとは、大人との関わり合いは持てても、まだ友だちができるところまではいかない、とのこと。
これは、私の考えですが、コミュニケーション能力はまだまだ発達中なので、友だちを作るとかは、焦らなくてもいいかな、と思っています。
作業は、紙すきをするそうです。
りょうへいのすいた紙が、そのうち見られるのかもしれません。
新しい経験ができるのは、ありがたいですね。
作業の内容は、一年毎に変わるそうです。
それで、家庭での生活の話になって、当然ピアノの話になるわけですが、
ピアノは、本人が好きでやっているんですよね



って。よく聞かれるんです。この手の質問。
なんか、習い事って親が無理やりやらせているイメージなんでしょうか。
ピアノを習ってたけど、嫌になってやめたっていうお話もたくさん聞きますしね。
ピアノは楽しんで弾ければいいって。
そう思うんですけどね、、
楽しんで弾けるようになるまでが大変なんですよね、ピアノって。
楽しめるようになるまでは、どうしても苦しい練習は必要で、
難しい





なんて叫びながら弾いてたりもするのですが。
頑張ったら出来た、という体験を重ねることでここまできました。
というお話をさせていただきました。
ピアノのステージは華やかだけど、毎日の練習は同じことの繰り返しで、楽しいことばかりではないですよね。
これは、障害のあるなしに関係なく、みんな同じなのではないでしょうか。
私からすると、どうしてそういう質問をされるのか、よく分からないんです。
ちなみに最近では、私に言われなくても、自分でピアノの練習を始めているので、私の手間はないです。









ところで、5月の発表会で弾く曲は、英雄ポロネーズを予定していましたが、この曲は9月の演奏会に取っておいて、5月の発表会では、幻想即興曲を弾くことになりました。
(9月の演奏会のことは、正式に決まったらお伝えしたいと思います)
幻想即興曲は、何回か弾いたことがあるのですが、ホールで弾いたことはないので、楽しみです

この動画は、既に何回か載せていますが、去年の中学のPTAクリスマスコンサートでの幻想即興曲です。学校の体育館で弾きました。
新しく来てくださった方は、ぜひご覧ください
