いつも読んでくださってありがとうございます











今回は、昔の話です。
小学校に上がる前に、1日体験みたいなものがありました。
もう、ずいぶん前のことになるので断片的にしか覚えていませんが。
その日の支援級では、お楽しみ会が開かれていて、2時間目にデザートを作り、20分の休み時間の後、3時間目にみんなでそれを食べる、というもの。
2時間目のデザート作りはどう過ごしたか、あんまり覚えていませんが、休み時間になると、外に出て、りょうへいの好きなすべり台で遊ばせました。
で、時間になり、教室に戻そうとすると。。
廊下に寝そべって、ギャーーー



それがまた、職員室の真ん前で、目立つ目立つ

何とか教室に連れていくも、今度は何と、隣の2年生の教室に入ってしまい、走り回る

その時、2年生の教室では算数のテストをしていて、その中を走り回っている間に、りょうへいがお友だちの筆箱を落としちゃった



それを私が拾う間にも、バタバタ〜〜っと

あー、誰か止めて〜〜



何とか連れ出し、教室に戻して、支援級の先生にも平謝り🙇♀️
後で謝っておくわ、と優しく言ってくださいました

そして、デザートを食べることになったのですが、当時は好き嫌いが多く、ほとんど食べられなくて。。上に乗せたアイスを少しだけ食べたかな?
その間はちゃんと座っていたような

その日の私の記憶はここまでです。
はぁーーーー



って感じでしたが。
この頃のりょうへいは、初めての場所も苦手だし、予定を紙に書いて示すこともできなかったし。
言葉は全く出てなかったし、意思表示は、ちょうだい、のジェスチャーくらい。
この頃は、今のような姿は想像だにしていませんでした

今のりょうへいに、小学校の先生の名前を聞いたら、覚えているのは5年生の時の先生。言葉を意思表示に使い始めた頃と重なります。
ピアノの先生が、りょうへいが演奏者として頭角を現してきたのが10才頃、という認識でいらっしゃることを、今日のレッスンで知りました。
やはり、りょうへいは、5年生の時に何かが目覚めたのかもしれないと思いました
