いつも、読んでくださって、ありがとうございます

今回も、なかなかヘビーな内容なので、読みたくない方は、ご注意を










合唱祭まで、あと2日というところで。。
放課後練習をチラッと覗くと、特に問題なく参加できている様子。
ホッとしていると、近づいてくる管理職。
「万が一ですが、りょうへいくんが本番になって、騒いで、交流級の合唱をぶち壊すんじゃないかと。そのように心配している職員が、ちらほらいます。」

「合唱を台無しにするんじゃないかという教員が複数いるんです。」






この学校は、完全アウェイなんですか



そんなことを言っているのは、誰ですか





「………………。」
「全然信用されてないんですね。
味方であるはずの担任の先生からも。。」
と言ったら、管理職、
「支援級の担任ですよね?
交流級の担任は、そんなことありませんから。」
認めた

今まで学校行事でも、何回かステージに乗ってるけど、一度も騒いだことなんてなかったんですけど。。。
ここまで本人も、歌詞も一生懸命覚えて、みんなと歌えるのを、楽しみにしているんですけど。
「お母さんだけ特別に、1番前の席に座っていただいて、何かあった時にお願いするわけには。。」
「そんなん、ダメに決まってるじゃないですか
」

「ダメですかぁ。。」
合唱で、りょうへいが騒いだときに、母親がステージに上がってなだめすかす図は、あまりにも修羅すぎます

まあ、そんなことにはならないでしょうけど。
この言われようはひどいと、早速、教育委員会に電話。
事の経緯を説明すると、びっくりされていました。
学校の方に、事情を聞いてくださるみたいです。
とにかく、問題を起こしたくないだけなんですよね。特別な悪意が、あるわけでなく。
最後に、私は教育委員会の方に、こう意見を申し上げました。
「ここの管理職は、事なかれ主義の第一人者。
いちいち、問題が起こることを恐れていては、インクルーシブ教育は、ちっとも進まない。」
と。
全くその通りだ、とおっしゃってくださいました。
こちらとしても、思い入れのある合唱祭。
素晴らしいものにしたくて、それにりょうへいも貢献できたら、これまた素晴らしいと思って、私なりに頑張ってきたつもりですが。。
ぶち壊そうとしている人に見えてたなんて
