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りょうへいは、地域の中学校の支援級の3年生ですが、高校からは養護学校に通う予定です。
先日、養護学校の見学と、面談に行ってきました。
その日は、1日作業の日でした。
作業の内容は、手芸、陶芸、織物、土木作業、など、多岐に渡るようでした。
大体は、作業が終わって反省会中で、活動の様子はあまり見られませんでした。
グランドも体育館も教室も、すべてが今の学校より小さく、見るたびに、ちっちゃ‼︎って驚きました。
体育館には、小さなアップライトピアノがあったのですが、それがステージの上でなく、何故か体育館の隅に置いてありました。
りょうへいは、それを見て、ピアノ弾く‼︎と言いましたが、あいにく鍵がかかっていました。
面談では、りょうへいには紙を渡され、書けるところに、書いてくれ、とのこと。その紙には、
学校名、氏名、住所、電話番号、趣味
の項目が並んでいました。
名前、じゃなくて、あえて氏名、と書いてあるのだそうです。
名前、だったら書けるのにね。
氏名=名前って教えれば書けるけどさ。
住所とか電話番号は、書けるようにしちゃうと、今のご時世、危ないかと思って、あんまり教えてないんですよね。
で、学校名の欄に、りょうへいは、養護学校って書こうとして。
今来ている場所は、養護学校なんだけどね。
いつも行ってる学校のことだよ、とかちょっと説明したら、学校名だけは書いていました。
趣味もいっぱいあるけど、趣味、の言葉が分からず、何も書けませんでした。
あとは、口頭で、
ボタンははめられるか、リボン結びはできるか。
←これはOK‼︎
と、何時に起きて何時に寝ているか。
を聞かれました。
そういえば、養護学校の先生は、りょうへいには1つも質問しなかったな。
もし、養護学校の希望者が多い場合は、手帳の軽いB2の方の中から抽選になるから、B1のりょうへいは、まず大丈夫でしょう、とのこと。
養護学校にも試験があり、合格発表があるようなのですが、試験の日は親付き弁当持ちで、1日養護学校で過ごして、その様子を見るのだそうです。
やだなー。親子ともども、どっぷり疲れそう

その日に出られない時の場合に備えて、予備日もあって。
一応、その2日間は、親は休みを取る必要がある、というわけです。
まあ、実質、入れるかどうかは抽選で決まるわけですから、クラス分けとかの参考にするのでしょう。
この先の進路のことは、あまり考えたくはないのですが、押し流されるままに、次の段階に進まなくてはならないようです。