以前、初めてりょうへいに楽譜を教えた時の方法をお伝えしましたが、(→
初めての楽譜)、次の段階として、休符の教え方を紹介したいと思います。
四分休符の時は1拍休めばいいだけのことなのですが。
これをする、という指示は通りやすくても、これをしない、というのは分かりにくいりょうへい。
ここはお休みだよ、では分かってもらえず、さて、どうするか。そこで、考えました
私の絵心が

これ、一応手のマークです。
休符になったら、手をあげる。
「ピアノを弾かない」から、「手をあげる」という指示に変えた訳です。
一般的に自閉症の皆さんには、〇〇しない、より〇〇してね、の指示の方が分かりやすいのですよね

これで休符がマスターできました。
このように覚えたので、休符になると、今でも手をあげる癖が残っています

曲の最後はもう数えなくてもいいのに、最後に四分休符が2個ついてると、ふわっふわっと両手を2回上げてたりします。
もう、こだわりなのでしょうねぇ
