かつて異様にキャリア志向だった私が、いまあまり逢いたくなかった顔ぶれに

おもしろ半分、かさぶたをはがす思いで姿を晒してきました。


会場にチャリで行ったらおじちゃんに不法駐輪と間違われて、同窓会で利用するといっても相手にしてもらえず追い払われてしまった…

いつも若く見られるのは慣れてるはずだけど
今回は精一杯大人な格好してたつもりだけにさすがに傷ついた。むっかつくわ!




ようやく入ったらめっちゃハイソなレストランでまぁ余計傷つくこと。
あの、私にも米粒程度くらいの見栄とかプライドは持たせてください…お願いします。


メンツは私の交遊関係にしては、極端に平凡かつ立派な人間が集まる集団で

いまメイドやってるなんて一言も言わんかった。
恥じたとかじゃない、異世界すぎて、メイドって言葉がそこじゃなんもイメージを帯びないのだよ。



逆に久しぶりに聞くキャリアパスとか、目的、意識、満足、評価なんて言葉は

自分の中で廃れて、なんだか軽くてスカスカ。

むしろあの頃は
私だけが誰より気負い、一人勝手に病んでた。
そこから抜け出すには、いっぺん自分を喪失するしかなかったな。私の中で躁鬱病は必然だったのかもしれないな。
失われた自分は、大切な友人知人、お世話になったみんなに会う度、また拾い戻せるようだ。感謝だなぁ。





ひとり、仕事の急なトラブルで遅れてきた人がいて、その理由が

プッチンプリンのフタができなくなったとかで

てみやげがじゃがりこのケースで

上司はきのこの山とたけのこの里なんだって。


いいなぁ!


私も働くなら絶対お菓子系やわ

あ、いまも違う意味でお菓子系やってるか…