2023年8月18日(金)…阪神は今、2008年の岡田阪神とほぼ同じ状態です。
(麺通団公式サイト)

 

 

かつて私も

甲子園球場の近くに

住んでいた縁で

 

阪神ファンを

自認していた

時期がありました。

 

UMAくん

 

 

そのころは

応援の風船飛ばしが

まだなかったので

 

 

かわりに家で

紙吹雪を自作して

球場に向かい

 

選手の誰かが

打つたび

 

紙吹雪を

ちらして

 

喜んでいた記憶が。

 

 

野球

 

 

そして

 

そうなってくると

 

もはや

自軍の選手が

ホームランを打ったのが

うれしいのか

 

はたまた

また紙吹雪を舞わせ

られるのが

うれしいのか

 

たぶんその両方

なんでしょうが

 

自分でも

わからなくなるほどに

 

楽しかったです。

 

 

晴れ

 

 

しかしながら

阪神は

85年の優勝のあと

 

しばらく

勝てない時期が

やって

来ました。

 

 

叫び

 

 

そして

テレビやスポーツ新聞の記事を

通じての応援は

 

続けていたんですが

 

 

やがて

段々と

負けが続いてきて

 

逆転負けや完封負け

などを

 

何度も経験してくると

 

いちおう

判官びいきの気持ちは

あるにはありますが

 

 

それにも

限界があり

 

応援するのが

しだいにばからしくなって

来たんです。

 

 

ガーン

 

 

もしかしたら

 

その状態さえも

楽しんでこそ

 

それが

真の阪神ファンと

いえるのかも

しれませんが

 

私には

その忍耐力が

なかったです。

 

スライム


 

 

やがて

監督や選手たちが

つぎつぎに入れ替わって

くる中で

 

「そもそも自分は阪神の

何が好きなんだろう?」

 

ということを

自問するように

なりました。

 

 

すると

 

それは

 

縦じまのユニフォームへの愛着なのか

(なんどか変わりました。)

 

それとも

 

球団のオーナーのだれかなのか。

(顔もしりません。)

 

 

いったいそのうちの

何に魅力を感じて

 

自分は

阪神を応援して

いたんだろう?ってことを

 

考え始めると

 

阪神への思い入れが

すうっと

消えていきました。

 

 

おばけくん

 

 

そして

自覚したのは

 

 

自分は

勝つべく準備して

勝つ集団が

 

じつは大好き

だったという事実。

 

 

最近の例でいえば

 

青山学院の

駅伝の連覇が

そうです。

 

 

練習の段階から

 

選手への

モチベーションの作り方から

何から

 

監督の分析が

他のチームとは

ちがう。

 

ネザーランド・ドワーフ

 

 

 

あるいは

野球でいえば

 

川上監督の時代の

巨人軍。

 

 

リアルタイムでは

知りませんし

 

管理方法としては

あまり

好きじゃありませんが

 

勝つべく準備して

圧倒的に勝つ部分は

好きです。

 

 

クマムシくん

 

 

あるいは

戦国武将で言うなら

 

織田信長なんかも

 

経済に通じていて

 

当時、最先端の鉄砲を

たくさんそろえて

 

たとえ

兵士は弱くとも

 

合戦には

勝利して

 

領土を広げて

日本一にまでなる

 

あのクレバーな部分が

好きです。

 

 

信長の

 

自分の頭で

しっかり考えて

 

勝てる答えを

出すところに

グッときます。

 

 

富士山

 

 

そして

そうなってくると

 

ひるがえって

阪神は

 

たとえ勝てたとしても

 

組織の体質としては

どうなのか

 

魅力的なのか

 

それとも

たまたま今勝ててる

だけなのか

 

そのセオリーに

再現性はあるのか

 

自信が

もてないので

 

応援する気が

まだ起きないん

ですよね。

 

波

 

 

とはいえ

岡田監督本人は

 

実はスゴい人なんじゃ

ないかと

 

内心

漠然と

思っては

いますが。。

 

 

笑い泣き!?