【テスタのエッセイ 第4回】岸田政権半年 50億円投資家がつづる 市場への影響
（article.auone.jp）
テスタさんが
ツイッターからのリンクに
岸田ショックについての感想を
語られていた。
彼の趣旨を
私なりにまとめると
『上がる時は上がる時用の
ポジションを
そして、下がる時も
下がる時用のポジションを
取ってもうけろ。
下がって損した時に
それを岸田さんのせいにして
彼に文句をいうのは
おかしい。』
という内容だと
思いました。
わたしも
彼のいわんとすることは
半分くらいは
わかりますし
同意見の部分も
あります。
けど
彼と似た論旨の
意見を
これまでも
あちこち
で耳にするたび
モヤモヤする部分
もあるんです。
たとえば
反証として
こういうひとが
いるとしたら
どうですか？
『わたしは
岸田政権中に
空売りをしてもうけた。
そういうイミでは
岸田さまさまだ。
けれども
証券に関しての
彼の認識は
嫌いだし
彼の政策は
日本経済の
足腰を
今後弱くしていく
だろうとは
思っている。
だから
もうけさせて
もらってはいるが
それでも
彼の政策には
いち日本人として
批判的だ。』
政権への
政策批判は
証券界に
たずさわって
いれば
わたしは
むしろ
あってしかるべき
だと思ってます。
ところで
とあるニュースで
岸田さんが
マザーズの
製薬会社の社長さんらを
たずねて
彼らに
意見をきいている
ヒトコマを
見ました。
社長さんらは
資金調達の難しさを
岸田さんに
訴えていて
これに応えて
岸田さんは
日本のスタートアップを
バックアップしていくと
口にされていました。
さすがに
国会でも
岸田ショックが
ささやかれて
岸田さんも
これではイカンと
思ったのでしょうか。
マザーズ市場関係者に
向けた
彼なりのシグナル
なんじゃないかと
思って
わたしは
これを好意的に
みてます。
週明けの
市場は
どうなるので
しょうかね。
