ちょっと
驚いたのですが
世間のなかには
プーチンに対して
賛同する意見も
あるようです。
そして
この意見に対して
プーチンのやりかたに
異議を唱える
妙佛さんが
（youtube）
わかりやすい
ロジックで
反論されて
いました。
ところで
私は
妙佛さんと同じ意見で
プーチンさんには
反対の立場です。
しかし
あえて
理解を示せる部分を
探すとしたら
どこにあるかと
考えてみました。
やはり
それは
旧ソ連時代に
遡ります。
あのころは
どちらも
同じソ連邦でしたから。
しかし
崩壊のあと
ウクライナは
ＮＡＴＯへの
参加の意思を
見せ始めた。
そうなると
ロシアのプーチンさんとしては
安全保障の観点から
捨ててはおけない
でしょう。
もしこれを
日本に置き換える
ならば
沖縄、あるいは
北海道、九州
そういったところが
ある日
とつぜん
独立を宣言して
中国や
ロシアに近づいて行ったら
そりゃ
わたしだって
心中穏やかでは
いられないと
おもいます。
いくら
表だっては
その地域のひとびとの
民意だとしても
その裏に
もしも
別の国の工作が
見え隠れしていた
ならば
尚のこと。
まあそれでも
武力侵攻を
容認は
できません。
わたしが
妙佛さんに同意する
部分は
本人たちの意思に反して
自由や権利を
侵害する形で
むりやり
力をつかって
従わせようと
することへの
深い嫌悪感の
部分です。
中国もロシアも
そこが
嫌なので
世界中の人々は
眉をひそめるの
だと思いますし
そこを
越えてまで
プーチンさんに
共感を
示すことは
わたしはないと
思います。
