イオンの風景
(アメブロ)
 

 

 

 

日本がもっと

多様性を認める社会で

あって欲しいと

わたしも思う。

 

 

同調圧力なんて

くそくらえだ。

 

 

そんな

社会がおとずれれば

いいのにと

思う一方

 

 

『べつにいまの

ままでも

 

みんなと

同じ人生を歩まなくて

いいじゃん』

 

 

とも

思う

 

 

しかしまだ小学生の子に

さすがに

そこまで言うのは

 

今後、

いばらの人生を勧める様で

酷すぎるか。。

 

 

ちょうちょUMAくん鳥

 

 

 

これは

ある漫画アニメ

(題名:映像研には手を出すな!)

のなかで

描かれた光景だが

 

 

オタクたちが

大学で集まって

 

それぞれの得意な

分野をもちより

 

世間のひとたちを

あっとおどろかせる

アニメを作る物語がある。

 

 

題材となったのは

 

『オネアミスの翼』

という

 

庵野秀明監督や

オタキング岡田さん

たちが若き頃

作り上げた

 

出世作のアニメ作り

の実話が

 

もとになって作られた

ストーリーだ。

 

 

その漫画のなかで

 

主人公の子が

 

じぶんたちと

違う生き方のグループを

さして

 

軽蔑するように

こう語るシーンがある。

 

“連れション文化圏”

 

と。

 

 

 

なにをするにもいっしょ

 

どこへいくにもひとりで

はいけず、トイレにさえ

連れだって行く

 

 

そういうグループ行動を

とる

 

多数派に埋没して生きる

ようすのひとたちを

さした言葉だ。

 

 

 

背後にあるのは

当時オタクと呼ばれて

 

社会の日陰者あつかい

されていたひとたちの

 

屈折したプライドだ。

 

 

そういうひとたちは

 

じぶんたちが

日本のある分野の道を

 

これから

きりひらいていこうとする

(あるいはそうしてきた)

 

自負が

あるんだろう。

 

クマムシくん

 

 

 

社会はひろいし

世界も多様だ。

 

 

だから

不登校の子たちも

 

 

なにか

そういうところで

 

じぶんの得意なコトを

活かせる道を

 

見つけられたら

いいんだが

な。

 

 

 

 

YOASOBI - 群青 / THE FIRST TAKE

(youtube)