【全身骨転移】再び歩くために!

(アメブロより)

 

 

 

 

ミミポポさんの

 

歩行訓練で

がんばってる

様子です。

 

 

最初はすっごい

しんどいですよね。

 

 

わたしも

初めは

右半身が

まったくのマヒ状態から

のスタートだったので

車いすでした。

 

 

 

それから

杖歩行に代わって

 

四点で支える

特殊な杖を使っての

階段ののぼりおり

 

 

 

足をおろす位置が

前にも後ろにも

右にも左にも

 

どこにずれても

危険なので

 

 

杖と手すりで

補助しようとすると

 

どうしても一歩一歩

慎重にならざるを

得ない。

 

 

 

天井から

ベルトで吊るしての

歩行訓練も

やりました。

 

 

(こんなん

杖がなかったら

絶対無理やろ)

ってくらい

 

目の前までの

距離さえ

移動するのが

難しかった。

 

 

いまは

杖を使わず

 

手にモノを

もった状態で

階段をのぼりおりも

できますし

 

 

散歩にも

いけます。

 

 

ためしたことは

ありませんが

これならたぶん

自転車にも

のれるでしょう。

 

 

車の運転も

できます。

 

 

人間の回復力って

すごいですよね。

 

 

お世話をしてくれた

看護婦さんも

 

みるみる状態が

かわってくひとを

毎日みるのは

 

刺激的で

楽しそうでした。

 

 

これは

自慢になるんですが

いまは、AIブームです

よね。

 

 

でわたし

このブームが来る

20年前に

 

AIに可能性を

感じて しばらく

学んでたことが

あるんですが

 

 

じつはこのAI(ニューラル

ネットワーク)って

人間のじっさいの

脳機能を研究して

 

そのしくみを

応用しているのです。

 

 

ですから

AIを学ぶということは

 

はからずも

脳の仕組みを

学ぶということにも通じ

 

その知識が 後年に

 

脳卒中を発症したときに

そこからの回復

に活きたと思います。

 

脳は

どういう風にすれば

効果的に機能するか、

 

神経の通り道を

つなげるには

 

どういう考え方で

リハビリに取り組めば

いいのかは

 

最初のところでも

書いたとおりです。

 

 

それには

からだをうごかすイメージを

具体的にもって

 

そのイメージの通りに

ひたすら反復練習をする。

 

目的以外の

筋肉には

負荷をかけず

力もいれず

 

余計な雑信号が

脳にいかないように

きをつけて

 

できるだけ正しい動作を

心がけて これを反復する

のがいいです。

 

 

この反復回数が

ぜんぜん足りないと

脳の学習が進まないので

回復も思ったように

進まないと思います。

 

 

 

わたしの

リハビリを担当して

くれていたOTの先生が

 

入院中に

東京になにかの発表に

行かれてたんですが

 

そのとき

わたしの回復事例に

ついても

報告されてたら

うれしいなぁ。。ほっこり