前回の話。

 

 

 

ところで

この

 

 

幽霊ってのは

 

いるのか

いないのか

 

 

はたして

どっち

なんだろう?

 

 

じぶんは

幽霊なんて

いない派だけど

 

 

 

でも幽霊を

あつかった

ホラー映画は

 

ひとなみに

怖い。

 

 

 

たとえば呪怨とか

リングとかの

ああいう奴だけど

 

 

 

たぶんそれは

この映画の世界での

お約束ごととして

幽霊を受け入れている

からだろう。

 

 

 

現実世界の

おれは

 

その世界から

はなれると

 

あーこわかった

 

でおわりだ。

 

 

また

かなしばりには

 

まえに

あったことがあるけど

 

それは

 

脳はおきてるのに

体だけ寝ていると

よく云われる

 

あの状態

だろうと推測して

いる。

 

 

はたして

幽霊は

いるのか

いないのか

 

 

むかしよんだ

 

中島らもさんの

 

ガダラの豚

では

 

超常現象は

あるときには

 

そんなものなんて

このよにはないよ

という状態の

なかで

 

ストーリーは

すすんでいき

 

 

また別の

あるときは

 

 

やっぱりそれは

 

あるのかも

しれないという

世界観のなかで

進行していく。

 

 

そのゆれうごく

展開の

 

 

結論は

きめうちせずに

 

ものごとを

見ようとする

姿勢から

 

生まれてくる

ストーリーが

 

 

じぶんは

わりと

新鮮に思えて

 

 

好きだったように

記憶している。

 

 

今度

図書館いったとき

 

あの本を

またかりてこようかな。