このブログを

書こうと思った

きっかけの

一つは

 

自分の病気を

調べているうちに

 

同じ脳出血で

寝たきりに

なってしまった

 

若い男性の

 

看病をされている

という その方の

お母さんのブログを

読んだからだ。

 

 

 

そのお母さんが

おっしゃるには

 

寝たきりの

息子さんに

 

お医者さんが

 

「もっと早く

リハビリを

初めていたら

 

 

今頃は あるいは

歩けたかも

しれない」

 

と話をした

という。

 

 

おれは

それを読んだとき

 

とても腹立たしい

やるせない

気持ちになった。

 

 

当時、担当された

お医者さんと

 

話をされたお医者さんとは

別の方なのかも

しれないが

 

 

なぜ発病当時の

担当の先生は

そのとき

 

リハビリをできるだけ

早く始めるよう

家族や本人に

 

勧めなかったの

だろう。

 

 

 

おれは

その息子さんが

その後どうなられた

かは 知らない。

 

あるいは

もしかしたら

 

再び歩けるまでに

回復したかもわからず

 

それとも

そうでないのかも

しれない。

 

 

俺自身は

 

世話をしてくれた

病院の看護婦さんが

家族に

 

「お母さん、

リハビリ病院に

うつるのは

早い方がいいですよ」

 

と強くすすめてくれて

その手続きまで

手助けしてくれた

おかげだ。

 

 

そのおかげで

おれのいまの回復が

あるのだと

したら

 

 

 

おれも

 

これから

発病されるかも

しれないひとと

 

そのご家族のために

 

じぶんの

発病と回復の経験を

記録しておこうと

思った。