中国は宣戦布告といった

センセーショナルな方法はとらずに

 

いかにも友好国の一員の

ようにふるまいつつ、じわじわと

社会を侵食している。

 

自由陣営諸国は

それに対して

 

ようやく懸念し始めた

ように映るけど

 

俺に言わせれば

いかにも遅い。

 

それでも 懸念しないよりは

ましだ。

 

彼らは チベットやウィグルや

台湾や香港、

 

そして遡れば天安門や

法輪功を弾圧するような

人権意識で

国内問題にも対応し、

 

 

その常識のままに

国際社会でも

ふるまっている。

 

が国際社会では

 

一見すると金の力で

友好国の一員に見えるので

 

その金にころぶ 政治家も いて

 

それでなかなか問題には

ならないのだ。

 

けれども、コロナ問題でも

わかるとおり

 

かれらを放置しつづけることは

危険だ。

 

彼らは WTOにまで

金をつかい、その力で

いうことをきかせながら

 

彼らの信じる秩序のなかに

さまざまな国を

とりこもうとしている。

 

自由主義陣営は

これにたいして

ネットワークを

構築して 

 

新冷戦下に

はいらなければ

 

かれらの宣戦布告をしない

 

しずかだが

脅威的な侵略には

 

対抗するすべを

もたないだろう。

 

かれらが到底のめないような

 

自由で民主主義な国であるという

 

価値観の条件をつけて

 

その条件にあう

国のみで

 

合法的な

新たな陣営を築いて

 

繁栄していくしか

結局のところは

ないのではないか。

 

中国もロシアも

共に核をもっていて

 

である以上は、彼らも

こちらも ともに大々的な

戦争にうったえることは

不可能だ。

 

彼らはそれを承知しているからこそ

そのような敵対的な

姿勢は隠したままで

 

侵略を開始している。

 

 

ことわっておくけど

これは反中国人ではなく

反共産党であり

反人権弾圧だ。

 

はやく世界秩序が

それにむけて

動いて欲しい。

 

アメリカは

すでに動いているように

見え

 

ヨーロッパも

ようやく

中国に厳しい目を

向けつつある。

 

日本も

と言いたいところだが

 

政治家

というか

 

かれらを支えている

有権者が いるのがなあ。