血圧をさげる降圧剤。

 

わかいころから「血圧が高めですね」とお医者さんに言われてました。

それである時期から、降圧剤を飲み始めたのですが

もともとがめんどくさがりな性格なので

しばらくして飲まなくなったのです。

 

いろいろ調べていると、降圧剤に関するべつのうわさ話も

入ってきて その影響もあったのかも しれない。

 

曰く、

 

・これは製薬会社がもうけるための陰謀である。

・体が必要だから血圧をそうしているのに、それを薬で無理に

下げるのはよくない。

・一度薬を使いだすと、やめられない。

 

しろうとには、どの情報を信じて良いのかわからないし

くすり漬けみたいになるのも嫌だな、 と思って

めんどくささに背中を押される形で、いつの間にか

やめていました。

 

しかし、薬をやめたあとも ストレスはたまる生活で、

好きな時間に好きなものを食べ、さらに不眠症だったのです。

 

そして体重が100kg 血圧200くらいのときに 脳卒中を発症しました。

 

そのときに思ったことは、「やっぱり薬をのんでおけばよかったか…」。

 

高血圧というのは、俗に、サイレント・キラー(沈黙の殺し屋)と

言われてまして、あまり自覚のないままに、生活習慣病で

体を蝕んでいきます。

 

つづく。