リハの先生が「まひがわの手足も作業に参加させてください」と

いぜんにおっしゃられたのは 書きました。

 

顔を洗うとき。服にそでを通す時。

使うことが自然に 訓練になると。

 

別の先生も「退院してから、(その方はたぶんベッドメイクのような

お仕事をされている方らしくて、それで繰り返し)シーツのしわを

伸ばしていたら,、それが訓練になった患者さんもおられる」と。

 

だから私も、できるだけマヒ側の手足を使う意識をもつように してました。

 

わたしの希望のひとつに、パソコンがまた使えるようになりたい

というのがあって、入院中に何度かパソコンを触らせてもらったのですが

3~4ヶ月目のころはまだ、両手でキーを打つと 間違えてしまうことが

多かったです。

 

退院してから、むかしやったパソコンのゲームをやってみましたが

やはり、発症前と比べると 腕は落ちていました。

 

マヒ側の右手はゲーム中は主にマウスをさわっていることが

多いのですが、ポインタを思う箇所にすばやく移動してクリック

するのが困難だったのです。

 

しかし、やがて…。