栄養について。

 

退院日が決まってから、食事方法の講義をうけてみたらと看護婦さんの

すすめがあって、受けることにしました。

 

教えてもらったのは

 

減塩方法について。

魚のDHAとEPAについて。

活性酸素対策について、です。

 

まず減塩の方法は単純に塩分をひかえる。

お醤油を減塩のものに変えたり、ヨーグルトと酢をまぜてドレッシングにしてみたり。

 

うどんやラーメンなどの汁は飲まずに残す。

 

魚、とくに青魚にはDHAとEPAが含まれていて、善玉コレステロールとして

知られてます。

 

活性酸素は、血管などの細胞を傷つける原因で、その対策には緑黄色野菜をとればいい。

ニンジン、ピーマン、小松菜、かぼちゃなんかの野菜に多く含まれている。

 

それに、アボカドやクルミなどのナッツ類に含まれる油も体によい。

 

どれも知ってはいたけれど、それでも、うどんの汁は全部のんでしまっていたし

そこまで減塩にこだわってもなかったです。

 

で、今は「病気が再発するのとどっちとる?」ってなったら、じゃあ、うどんの汁は

残そうかってなります。

 

お醤油も、べつに味にそこまでこだわるタイプではないですから

いまは醤油のかわりに酢を代用して味付けをしています。

 

たとえば、醤油のかわりに酢醤油にするだけでも塩を減らせるのだそうで。

 

魚についてですが、サバでなくてもアジの干物とかでもいいみたいです。

わたしはめんどくさがりなので、自分で料理する代わりに、サバの缶詰を一日一個とっています。

これはあとで血管年齢でもふれようと思うのだけど、その食事をしばらく続けてから

病院で採血してもらったら、数値が改善されてたし、看護婦さんも「注射針の刺し具合が

ちがう」と。

 

なにがどうちがうのかはわかりませんが、とにかく、良い具合に「前とはちがう」ようです。

サバの缶詰には「味付け」「みそ味」「水煮」と3タイプおいてて、わたしは一番塩分の少ない

水煮を主力に、そして塩分の少ないみそ味もすこし買ってます。

 

無塩タイプのもあるのだそうですが、まあ、それはいっか。。という。

 

 

つづきます。