一人一票実現国民会議へのサポーター登録を行いました。

サポーター登録ナンバー は、A000011 です。

Jリーグ名古屋グランパスのサポーターですので、ナンバー12であれば最高でしたが、11は玉田選手の番号なのでそれなりに気に入っています。


一人一票実現国民会議は、最高裁裁判官の国民審査に際し、民主主義の基盤である「一人一票」に対する最高裁の裁判官の姿勢を統治者である有権者に広く伝えることを狙いとして、今年の7月に発足しました。

8/30の衆議院選挙では民主党が圧勝、政権交代が実現しましたが、同時に行われた国民審査でも注目すべき結果が出ました。

詳細は9/28の日経新聞に掲載された意見広告をご覧いただければと思いますが、一人一票実現国民会議の僅か1ヶ月の運動成果により、2名の合憲派裁判官への不信任票(平均)が他の7人の不信任票(平均)より約77万票多かったのです。


9/28日経新聞意見広告

http://blg.hmasunaga.com/pdf/2009093001.pdf



9/30には、2007年参議院選挙の違憲訴訟の最高裁判決が出されました。

判決そのものは従来通りの合憲判決でしたが、15人中5人の裁判官が明確な違憲判断を示し、「選挙制度の仕組みの見直しが必要」との異例の言及がなされました。

この判決にも、一人一票実現国民会議の運動が大きな影響を与えた可能性が高く、10/1の日経新聞(3面)にも以下の記事が掲載されています。


8月の総選挙と併せて実施された最高裁裁判官の国民審査で、1票の格差訴訟を「合憲」と判断した裁判官の不信任率が他の裁判官を上回った。「1票の格差」に対する厳しい視線も最高裁を後押しした可能性がある。


遅くとも4年後に行われる次の国民審査で、合憲派裁判官を罷免するのが運動の目標ですが、まず目先の目標として、WEBでのバーチャル投票数を10万人にすることを目指しています(現状は2万5千人程度)。

趣旨に賛同していただける方のご協力をお願いします。

アクセス先は以下の通りです。


PCサイト    http://www.ippyo.org/

携帯サイト http://www.ippyo.org/mobile/