土曜日、いつものようにラグの下にもぐって寝ていたふうちゃん。
夜、起きてラグから出てくると、左足を痛がって座れない。
ヴゥゥゥゥーーーー、シャーーーー!!
すごく痛いみたいでうなってる。
横になるのも痛いようで倒れてしまう。
倒れると起き上るのにまた痛む。
時刻は20時06分。
近くの動物病院は2か所とも20時まで…。
電話をしても、遠くの救急病院へ行くようアナウンスが流れる。
あと少し早ければ…!!
こんな痛がる猫を間近で見たことないからすごく怖かった。
どうしたらいいの?
かわいそうでかわいそうで。
この日はずっとリビングで寝ていて
キャットタワーやタンスの上に上ったりジャンプをしていないから
骨折などの怪我ではなさそう。
寝起きにおかしくなったからエコノミークラス症候群??
食欲もあって、びっこひきながらトイレにも行くし
左足以外は問題なさそう。
夜はいつものふかふかのお布団の上で寝たいのに
ふかふかだと余計起き上れなくてもがいて痛がる。
翌朝、びっこひいているけど前日より慣れてきたのか
痛まないように行動できるようになったように見えた。
これは1歳頃の病院へ行った時の写真だけど
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20131020/21/nyokoribu/55/1f/j/o0600045012722746744.jpg?caw=800)
この体制がとれず横たわってしまうから
家にあるキャリーは狭くて入れられない。
朝一でホームセンターに行って横たわれる広さのキャリーを買った。
病院に電話したら日曜日だから予約でいっぱいで、予約の合間に診てもらうことに。
病院は大嫌いだからキャリーから必死に出ようとする。
痛みよりも恐怖の方が強いのか、普通に↑の体制とって踏ん張ってドアをこじ開けようとする。
大きいキャリー買った意味…![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
車の中ではギャーギャー鳴いていたけど、病院に着くとおとなしくなる。
初めてのワクチン(通院2回目)の時は大暴れして大変だった。
大きくなるにつれおとなしくなって「いい子ですね」って先生に褒められる。
先生が足を触っても全く痛がらず、本当に痛いのか先生もわからず。
痛がっていた時の動画があるといいそうです。
どうしようどうしようで動画撮ることなんて思いつかなかったなー。
もし普段と違ったら動画を撮るようにしなくちゃ。
触診ではなにも分からなかったので、レントゲンとエコーをお願いしました。
一旦ふうちゃんを預け、検査が終わったら連絡をもらい迎えに行くことに。
15時ごろ検査結果を聞きに行きました。
預けている間も痛がる素振りをみせず、おとなしかったそうです。
食欲もあってトイレも行ける。
加齢で若干機能が落ちてきているけど、内臓は異常なし。
左足のレントゲンを見ると、膝に白いものが写っていました。
変形性関節症
加齢や肥満が原因で起こることが多いそうです。
人間と同じだね。
完全な治療法はなく、痛みの緩和や進行を遅らせる対症療法をしていくことになります。
この日は痛み止めの注射を打ってもらって帰宅。
ふうちゃん、怖かったね~偉かったね~![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
ご褒美のおやつをあげました。
注射が効いたのか、恐怖でそれどころじゃなかったのか
帰宅後も普通に歩いていて
2階に行かないようにリビング閉めていたんだけど
自分で開けて走って階段上って2階の隠れ家に隠れてしまった…。
月曜から消炎鎮痛剤を1日1回飲ませているんだけど
若干びっこひいてるかなー?くらいで普通に生活しているし
階段もダッシュしているし
気付いたら冷蔵庫の上にいてヒヤヒヤしたりで
今は痛くないのかな…?
痛くない時は運動した方がいいみたいなので
無理のないように見守っていきます。
飼い主も腰がやっと治ってきたところなので
ふうちゃんと一緒に食事制限と運動がんばります。
はぁ…
ほんと動物の苦しんでいる姿は見たくない…
キツイよ。