10月上旬に行われた、片桐愛未さんによるNYMAダブルマスター通学コース特別授業「ビューティーアドバイザーの基礎知識/インストラクティ ング/フリーランス」レポートです。
2021年度4月生火曜クラス、木曜クラスをご紹介いたします。
今回の授業は、メイクの「スキル」以外に、ビューティーアドバイザー（BA）に必要なこと、教える立場で知るべきこと、フリーランスとして働くということについて学ぶ授業です。
ビューティーアドバイザー（BA）とは、お客様の悩みをヒヤリングし、疑問に寄り添い、アドバイスをしたり、様々な化粧品を販売するお仕事です。
化粧品販売の専門家としてはもちろんですが、お客様と直接対面してどんな化粧品を探しているのかといったニーズを探ることも大切です。話を聞き、要求に答えながら対面販売をしていくためにも、正しいコミュニケーション能力や、接客スキルが必要になります。必要に応じてお客様に新しいメイクの方法などのアドバイスを与えることができるような、多くの知識や情報収集ができる能力が必要な仕事です。
今回は「化粧品会社のPR担当として、おすすめの化粧品のプレゼンテーション」を作ってくるという宿題が出ており、まずは一人ずつプレゼンテーションタイムです。😊
後半では、カウンセリングメイクの実践、人にメイクを教えるときの手法や注意点、フリーランスとして仕事をする、仕事を取るために・・・なども学びました。
特にフリーランスのメイクアップアーティストとして活動する際は、「感じの良さ」「印象」など、現場ではメイクスキル以外の部分が次の仕事につながるかを左右します。技術があればいいのではなく、接客・コニュニケーションスキルがアーティストには必須です！
皆さん、毎週メイクの授業漬けの中で、こういった疑似体験授業は新鮮だったのではないでしょうか？
卒業後に「この授業があって良かった！」と言われることも多いこの授業は、メイク以外の重要なスキルの数々を学べました。😊
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