友だちが上までフォーマルで固めているのに足元だけスニーカーという格好の女性をみて、

その統一感のない格好に違和感を感じたという話。


そこから、そういえば最近アクセントに別テイストを入れるのが流行っているという話になった。



最近どんなジャンルの雑誌でも敢えて一点をはずす、という「はずしテク」を推奨している。
たしかに「はずす」ことで斬新でおしゃれに見えるのかも。


しかし一般人のセンスでは難易度が高いため、様にならないから不調和にうつる。


ファッションはその人の美意識がわかりやすく体現されたもの。
最近は調和しない美のほうが受け入れられるんだろうか。

日本の伝統的な美は「調和」だと思っていたから、最近は不調和にも美を感じるよう
日本人の美意識も変容したのかね。


そういや、話は少し反れるけど今日は茶懐石の作法とゆうのやらを学んできた。

茶懐石なんてのも最初は親しい友人にお茶だしながら
せっかく来てもらったんだしご飯でも食べてもらおうというノリで
茶の湯の美意識の則った食事を出したのが始まりだと思うのだが(邪推)
いまではこうあるべき、というマナーがあって
随分窮屈。

優雅さや美しさを気にするばかりに美味しく食べられない。


美意識は高めもするし縛りつけもする、といったところなのか。



結局は美意識は人それぞれ異なるってことなんだろうけど。
またもや久しぶりの更新w一年以上ぶりか。
放置しすぎなのでパスワードも忘れました。
これからがんばって更新できたらいいなと思います(抱負)

いきなりですが今日は飲茶をつくりまして(現状)
肉まん花巻春巻き坦々麺・・・
いろいろつくりました。むちゃくちゃうまかった。

明日は梅酒つくるからたのしみアル。







久々の更新でぇす。

いやぁ、書くことがなくってぇ。すいませぇ~ん。

(こうやって小文字の母音を入れると苛立ちが倍増しますね。)

私の平凡な日々を書き起こせばいいのか。

それとも思ったことをつらつらと書けばよいのか。

何を書いたらいいのかわからん。じゃあ何で書いてるのかしらねw

まぁ、おとといは1日で何処も映画が1000円だったからはしごしてみた映画でも書きましょうか。


その一、「人間失格」

予告編での生田斗真の美しさに心を奪われ観に行ってきましたー。太宰文学好きな先輩と。

映画見るまでわくわく♪

いつもは買わないパンフレットを購入し、斗真の色気を堪能し分析w

映画館は女子率が高く、生田斗真ファンが多い様子。

隣の席は女子高生だしちょっと得した気分www

そんなすごくわくわく期待して映画を見たのだが、


率直な感想。

なんじゃこりゃ


話 し 長 す ぎ!!

ぶっちゃけ、面白くない……よね?

起承転結もなく、連綿とすべての内容をさらっているので全編予告編を見ているみたい。

小説の内容をさら~っと流しているので、幼少期や大事なシーンも本当に短かく、

あっという間に違うシーンになっていて、「えっ?!もう結婚したの??」みたいな感じw

それでも延々と映画は続く。
話が長すぎて生田斗真の美しさなんて途中でどーでも良くなってしまったわww

先輩も相当飽き飽きしていたようで何回も時計を見ていたw


それに悲劇も過ぎると喜劇になってしまうもので。

坂井真紀の鼻にかかるわざとらしい演技(本当は坂井さん演技上手なのに…)は見ていて滑稽だったし、
【女優さんの演技にも統一性がなかったし、演出ももっとやりようがあったんじゃないですかね…】

斗真ファンを意識してか若手女優とのラブシーンは割愛され(このシーン抜いたら主人公の堕落する過程やその心情が汲み取れないのではないかと思うけど…)

それに代わり時間を割かれた室井滋との濃厚なキスシーンと三田佳子とのラブシーンはツッコミどころが多く笑いを堪えるのが大変だったw


何よりも、三田佳子が妖怪にしか見えないwまじでホラーだwww


見終って呆然としつつ、二人でお茶をしながら

気になる人とのデートには全く向かないね~気の置けない友達とツッコミ入れながら見るものだね~
という結論に至りました。

うん、本当にデートで見なくて良かった。


先輩は「SAW 2」よりも怖かったと語り、(三田佳子のお陰だよw)

私の中で「人間失格」は、今まで見たワースト映画「千年の恋 光源氏物語」に次ぐ作品となったのでした。


しかし、yahoo映画での口コミ評価はそんなに悪くなかった。謎ww


その二、「(500)日のサマー」

このままやられた感を引き摺って帰ってしまうのは気がひける、もう一本見ないと気がすまねぇよ…
と思い、ずーっと見たかった「(500)日のサマー」を見ました。

これは本当に良かった!
映画ってこういう楽しい、面白いものだよね!って再認識したw

もともと主演女優のゾーイ・デシャネルが好きで見たけれど、
やっぱりゾーイ可愛いドキドキファッションもおしゃれでまねしたい!と心から思った。

でも小悪魔通り過ぎて悪魔になってないかね、ゾーイよwとも思った。

ストーリー自体も面白いし、おしゃれな映画で私の好きな作品へとこちらは仲間入りw

DVD出たら買おうかな。


後、他には(違う日に見たもの)

「This Is It」…マイケルファンには堪らないのだろうが、ファンではないのでふ~んって感じ


「New York,I Love You」…これはおもしろい!オムニバスだけど話が繋がっていて見易い。お勧めです。


「かいじゅうたちのいるところ」…子供向けかと思ったら複雑な話で難しかった。好みが分かれるだろうな。

を見ました。

今度は、ラブリーボーンを見たいなぁ。