NYK 一人旅 -8ページ目

Fuji Rock レポ⑤~31日・最終日・前編~

遅くなってしまったが、やっと、フジロックの最終日編を書いてます。


飛行機雲

最終日の朝、fjmc氏はクラブイベントのせいで、完全に寝不足だ。

空には。5台の飛行機が織り成す、飛行機ぐもの帯が。


とりあえず、汗&グダグダ具合を解消するため、シャワーを浴びに行くのだが、

これがまた並んでるよ。

待ってる間にfjmc氏がカレーを食いだした。

よく考えてみると、

フジロック3日間で、fjmc氏はカレーを実に6、7食を食べている。

フジロックで完全にカレーキャラを定着させた。


そしてこのシャワー、

入り口には冷水シャワーと確かにかいてあるが、それにしても、これが半端なく冷たい。

浴びた瞬間に、冷たすぎて「ふ・・ぅ・・あ・・ぁ・・ぁ」と声が出てしまった。

フジロックはシャワーも半端無い。


そして、最終日なので、ダラダラとテントの片付けを始めるわけですが、これがね、時間かかりすぎ。

fjmc氏と片付けながら、またビール飲んじゃったりして。

そして、このビールがまた、ヌルイ!

荷物一個まとめては、また休んでるし。

fjmc氏

ふたりで、完全に座り込んで、ダラダラダラダラ。

これまでのフジロックについて、とかいろいろ離してるうちに、三時間以上経過してるがな。


とにかくバイクまで行って、荷積みを済ませる。

よく見渡すとバイカーも多いな。

駐輪場


こんなイカチー車も。

車

フジロック行った人はだいたいこの車を目にしてるんじゃないかな。

いかにも、目に付く位置に止めてあったし。


それで、やっとこさ、ゲートをくぐって、WHITE STAGE付近の川へ、水が透き通っていてキレイ。

遠くからでも川底が見える。

しかし水はとても冷たい。

その周りで、みんな食べたり飲んだり、水に足をつけたり、寝転んだり、死んだり?(僕は川辺に打ち上げられたドザエモンのような人を発見した。)


河原

そうやってくつろいでいると、フェンキーな連中が現れ、川に一気に「ボシャ-ン」といってくれました。

僕らもエールを送る。

そして、そのファンキーな人が、不安定な石の上に乗っていたので、

「ソコ、危ないですよ!」という僕らのフリに、

しっかり乗ってきた。足をすべらせて、また川に転落。

ナイスアクト!お疲れさまでした。

たぶんこの人たち川の水かなり冷たかったし、後で後悔したろうな・・・。

でも、こういうノリ大好きです!


川で遊んだ後、僕らはところ天国で、天丼を頼むと、かなり待たされて、

ご飯の量が半端無い天丼が出てきた!


その後はWHITE STAGEにて、The Mars Voltaを見る。

前にも一度見たバンドだが、ほんとにスゴイ・バンドなのだ。

アフロ二人が織り成す世界観は本当にスゴイという形容詞そのものだ。

マーズボルタ


WHITE STAGEで、ビールを飲みながら、fjmc氏と僕は興奮ぎみだった。

それは、既にセットされた彼らのステージに描かれる絵がヤバすぎた。


鷹の仮面をかぶった人間が、裸の人間の足を串刺しにしてぶら下げているという絵。


僕は、ふと、「鷹ってアメリカの象徴だよな・・・」と口走った。

fjmc氏「だとしたら、この絵はとてもヤバイ!」と。


ほんと携帯の電池が切れて写メがとれなくて、ほんと、ここで見せられないのが残念なくらいです。


アクトの内容ももちろんすごかった。

モッシュとか、そういうレベルではない。

見ているみんな、すご過ぎて少し体を揺らす程度で、ステージに目をやり、あとはポカーンだ。

ただ暴れたいだけのヤツラはどんどん去っていく。

ほんと、見る人を選ぶバンドだと思った。ほんと無理な人には無理だろう。


彼らのアクトから生み出される音・世界観は、まるで小宇宙を見ているようだった。

いままで、いろんなバンドのアクトを見てきたが、このバンドは質が違うというか、

全く次元が違う気がした。


そして、変体とも思えるセドリックのマイクの使い方。

マイクスタンドを叩き折ったと思えば背中から刀のように、

新しいマイクスタンドがでてくる。なんじゃそりゃ!?とびっくりする。


もちろんギターのオマーも変体。

動きがね。暴れ狂ってギター弾いてる。ってかよく弾けるな。


その他のメンバーもスゴイ。特にドラム。

すごすぎる。フジロックで、見たドラムで、日本人では中村達也が群を抜いているが、

外人勢を含む中でもThe Mars Voltaのドラムは最もすごかったといえる。


不満を言えば、音の問題か。

完全に右に振られているように感じた。

左からはギターが出ていなかったのではないだろううか・・。

重要なギターがとても聞こえずらかった。

セドリックが止めようとしているようにも見えた。


しかしながら、フジロックの中でも、ベストアクトと言っても過言ではないアクトだった。

奥多摩BBQ~後編~

さてさて、深夜に奥多摩湖を目指し出撃した野郎3人。


真夜中の漆黒の奥多摩湖周辺は不気味な音に包まれていました。

エンジン音とドリフト音がこんな深夜の山奥に絶えず鳴り響いているのです。

途中、救急車の音もきこえました。


少したそがれた後、引き返したのですが、

fjmc氏は峠をぶっ飛ばしまくり。

登りは必死についていったんですが、下りで僕は死にそうになりました。

カーブの手前で、スピードを落としこめず、カーブの入り口で強く踏み込みすぎたため後輪がロック。

もちろんスゴイ音を立てて滑りました。

とてもマズイので、とにかく後輪ブレーキを離したのだが、何故かなかなかグリップが戻らず、

車体も安定しないので、とりあえず車体を少し起こして、バランスを取りました。

この時点で、反対車線にはみ出してしまっていました。

とにかくもう一度ブレーキングするとグリップも戻ってピタリと止まったので、何とか大丈夫でした。

止まった後反対車線からやってきたヤンキー風の人に大丈夫と声をかけられ、ちょっと安心しました。

ほんとビビリました。

そして、まだまだだなと。


その後はバンガローに戻り休みました。


さて、翌朝。

準備を済ませ、もえぎの湯につかりました。

皆さんとてもすっきりした顔をしてました。


その後はつり橋から景色をながめたり。

つり橋


皆で昼食にそばをいただきました。

fjmc氏は、自らそばアレルギーである話しをしておきながら、しっかりそば注文して、

案の定すこし具合悪くなってました。

そばアレルギーの皆さんは危ないので絶対にマネをしないで下さい。


その後、本当はみんな河で遊びたいと思っていたのだが、それぞれ予定もあるので、解散となった。

本当にお疲れさまでした。


皆さん、また次回と言い残し去ってゆくわけですが、

その、また次回を僕は、おおいに期待してますよ!






やっぱイイっすね!BBQ!とりあえず前編

えーと、フジロックレポとかまだ残っているのにもかかわらず、

それは中途半端なままで、また奥多摩行って遊んでましたー^^;

(フジロックレポは後日再開予定。汗)


今回はこんな感じ!

バイクス

右から、われらがリーダーfjmc氏のW650。

続いて、黄色いボディー、O氏のDR。

初参加KさんのSR400。

そして、ボボさんと2ケツでGoGo、僕のスポーツスター。


という5名で、奥多摩キャンプ!


まずは、集合するわけですが、これがシンドかった。

いかんせん昼過ぎの出発だったために、休日昼間の都内は渋滞の嵐、しかも暑さと日差しが容赦なく。

Kさん、ボボさん、よく耐え抜きましたね。


そして、グダグダながら、fjmc氏と合流。


お次はバーベキュー用の食材を買出し。

肉はあらかじめfjmc氏が冷凍&保冷で準備してくれたので、その他の物を購入。


そして、店を出るやいなや、またもやfjmc氏に災難がふりかかった。

スタンドを出して止めたはずの車体が、振り返るとバッタリ倒れているではないか。

しかも、ブレーキレバー折れてしまった。

ほんと、いたたまれないっす。

しかし、本人は「いいのいいの気にしないで!」

なんて、皆に対する配慮。カッコ良すぎるじゃないすか。


気をとりなおして、奥多摩へむけて出発。


どんどん進むにつれて、見えてきました。

河原

東京とは思えないこの景色。


僕の後ろに乗っていた、ボボさんも、長距離の移動と暑さで、お疲れの模様だしたが、

この景色を目にした瞬間、とても嬉しそうでした。

夕日もとてもキレイだった。


僕の後ろで、ボボさんが感激したもようで、「来てよかった!」なんて言葉が僕の耳に。

そんなこと言われたら、頑張って連れて行った僕も感激「ホント連れてきて良かった」なんて思っちゃって、

ちょっと嬉しくなちゃうじゃないすか。


やっとの思いでキャンプ場到着。

そのころには辺りは薄暗くなってました。


そして、今回の宿はこちら、

バンガロー

外観は立派だけど、中身はお粗末なバンガロー!

今回はテントじゃ無しに、ちゃんと予約して、準備しましたよ。


そして、さっそく準備して、メインイベントのBBQ。

バーべキュー ←ちょっとわかりづらいが、鉄板の上にフランクが四つだけ;


「やっぱ夏はこれだねー」なんていいながら、

油が足にはねたり、煙に巻かれたりと大変な一面もありつつみんなでキャーキャーワイワイやりました。

ここで、fjmc氏がサラテクトに引火させて火起こし。

なれた手つきで、火を吹かせてました。イカスぜ!


この後は、河の水につかったり、河原で花火を楽しんだわけですが、

ボボさん、大暴走してました。

最初は水かけてたんだけど、最終的には砂をかけはじめました。コラッ!

あわてて、河の中に非難すると、川底の石の隙間に僕のサンダルがひっかかて、脱げてしまった。

きっと流されたであろう、あたりを見渡すが見当たりません。

右足サンダルが一人で旅に出て可愛そうだったので、左足サンダルもお供させました。


河の水ですっかり体は冷え、素足もアイタタでバンガローに戻る途中河原の出口で、

全て片足のみの大量のサンダル群発見!

ボボさんチョイスで、片足ピンクの花柄、もう片足はオレンジのプーさん柄を選んでもらいました。

んーハイセンス!


そして、バンガローに戻ると、仕事を終えたO氏が合流。

ここで、第二回BBQ開催。


その後は、バンガローでしばしマッタリするも、

走り足りない野郎どもは深夜奥多摩湖へ出撃するのでした・・・。


Fuji Rock レポ④~30日・2日目編~

いやいや、何気に内容多くて、レポ書くのもシンドクなってきてますが、気合で書く!


30日は早めに行動開始。というか、やっぱり日差しの暑さで目覚めてしまった。

そして、fjmc氏の手が、変な虫に刺されたため、パンパンに腫れている。

こぶしを握るとまん丸だ。ほんと恥ずかしいくらいマルッとしてる。

血管とか骨とかが見当たらない。ウケル!

ドラえもんじゃん。とか、ゴムの手だとかいって、しばし爆笑。

そして、彼はいかなるアクトを見ようとも、左こぶしを突き上げることはなかった。


さて、早々と準備や食事をすませ、入場ゲートに向かう。

しかしながら、あいにくの雨。

シャーベッツ

まずは浅井健一率いるシャーベッツをGREEN STAGEで。

後ろの方でゆっくりと思って、シートをしいて陣取ったものの、このときが一番雨がひどくて土砂降りだった。

浅井健一自身もなんとなくテンション低かったのではないか?そんな気がした。

「こんな雨なのにありがとう。」と言い残し、シャーベッツは少々時間を余して、ステージを去った。


この後、事件発生。


fjmc氏が、緩んだ地面に足を取られ転倒。後頭部強打。

痛そうだったが、ほんとコントみたいにキレイにコケていた!本日もナイスアクト!


雨のフジロック

雨で地面はひどく緩くなって、皆の装備もカッパやら、長靴やらが登場!

ぼくは、上はカッパ、下は海パンという不思議な装備だったが、これが以外に機能的だった。


しかーし!浸水して財布が、タバコが、お札がビチョビチョ。

売店で、お金使ったら、戻ってきたおつりもビチョビチョ。

みんなビチョビチョなのね。


その後、僕らは昼食をとりつつWHITE STAGEへ向かう。

HAWAIIAN 6のアクトを遠目で見た。


そしてそして、お待ちかね、サンボマスターの登場だ!

セッティングのとき、ドラムは既に本人が出てきてセッティングしてました^^;


サンボ

もうね、サンボは面白いっすよ。

「あなた方のために歌いにきたんですよ!」とか、「愛と平和」とかを連発する中で、

MCのとき間の悪い奇声やらをあげていたやつには、「うるせー!死ね!」って言い放ってた。

あと、ホワイトステージが気に入らなかったのかなんなのか、

「白とか緑とか・・・色とかどうだっていいんですよ!そんなこと気にしてるやつは帰れ!」

とも言ってました。

ときおりそんな激しいMCや、即興で歌をうたいつつ、激しいアクトを展開した。

前の方のモッシュゾーンにいたからほんとケガするかと思った。


そんな中、僕は美しい光景を目にした。


一人の女の子が、僕のすぐ近くにいたんだけど、体格も小さいし、

モッシュの激しさで飛ばされそうになってた。

それでも、必死に拳を高くあげ、その視線は一心にステージに注がれていた。

その瞬間を、必死に刻みこもうとしているその眼差しが僕には美しく見えた。


女の子に集中してないで、サンボの話ししろって?

はい。そうでした。


「前の方、こんなもりあがってるけどさ、後ろの方で見ててホントはちょっといいなーとか思ってるあなたたち。ぜんぜんまちがってねーよ。」

「オレがステージで歌ってさ、あんた達がこうやって集まってさ。」

「オレは、世界がそれを何て呼ぶか知ってるんだ。」

「世界はそれを、愛と呼ぶんですぅぅーーーーー!!」


かなりでかい歓声がわく。

そして、「そのぬくもりにようがある」と山口が言い放った後、僕はさらに前へと出る。

そして、必殺水まき&ペットボトル投げ!!

後で飲もうと思ってくんどいた大事な水を全部まいてやった。

そして、ペットボトルを空高くく投げてやった。

周りの皆さんご迷惑をおかけしました・・。


モッシュで沸き立つ湯気がカオスのようだった。

その後はメチャクチャであまり記憶がありません。


うな丼&もつ汁

その後はフジロックで最も豪華だったといってもいい食事。

うな丼&モツ汁!!これはうまかった。



マイモーニング

その後はFIELD OF HEAVENで、My Morning Jacketを見た。友人に熱狂的なファンがいて、

その人の影響で、聴いたりしてて。

Foo Fightersのデイブも一押ししているバンドだ。

CDで聴くより全然ワイルド&パワフル!

正直こんなパワーのあるバンドだとは思ってもみなかった。

勝手にカントリーやフォークソングのイメージをもっていたが、全くもってロックだった。


ダイナソー

ホント2日目は見たいバンドでいっぱいだ。

お次はWHITE STAGEに戻り、お待ちかねのDinasour Jr.

オリジナルメンバーでの登場。

ニルバーナが前線で活躍していた、当時でいうグランジ世代のバンドだ。

ずっと好きなバンドだったけど、生で見るのは初めて。

っていうか、オリジナルメンバーどころか、Dinasour Jr.としての活動すら、

しばらくしていなかったわけで、事実上の解散か?とか思いはじめていたタイミングだった。

それだけに、このアクトを見れたのは嬉しすぎた。

新譜も何年もだしていないので、昔のアルバムの曲をやってくれた。

もう生で聴けることは無いと思っていただけに感動した。

この勢いで新譜がでることも期待したいところだ。


そして、こんなにも熱狂するWHITE STAGEを僕らは後にしなければならなかった。

そして向かったさきは、ORENGE COURT。

僕の尊敬してやまないドラマー中村達也率いるLOSALIOSだ。

これが、本日のしめくくり。

ロザリオス

ここで、雨がいっそう強くふりだし、雷光が走る。

しかし、その雷光は自然が織り成す演出となり、辺りが光る度に歓声が飛び交う。

雷光はLOSALIOSにとって、起爆剤となり、そのアクトは更に加速する。

達也のドラムも激しさを増す。やはりいくつかの日本人バンドを見てきたが、

そのドラミングは群を抜いている。

音選び、手数共にすばらしすぎる。

そして、達也がひとりひとりメンバー紹介をするわけだが、

一つ気になった点が・・・。

ギターの加藤の紹介のとき、

「ギター、ミスター加藤!通称、加藤チャーハン!」といった。

加藤チャーハン!?

チャーハン!?炒飯?

しかも、通称?

初めて聞いたわ。なんのこっちゃ!?


なんだか拍子抜けする話しだったが、とにかくLOSALIOSはすごかった。

アクトが終わったあとも僕の興奮は冷めやらずといった感じだった。


そして、ぐったり疲れた僕はしばし休息をとるのだが、

困ったことに、fjmc氏、たいした休みもとらずとクラブイベント(LONDON NITE)へ出撃。

もちろん次の日グダグダだったのはいうまでもない。

Fuji Rock レポ③~29日・一日目・後編~

さてさて、やっとライブの話しですね。

時間はもう既に夕方っすよ。


僕らはGREEN STAGEの中盤あたりに陣取る。

THE HIGH-LOWSのアクトです。

生ヒロトですよ。

ハイロウズ

曲はもういいとこどりって感じで、「千年メダル」とか、めちゃめちゃテンションあがった。

そして、THE HIGH-LOWSを見て、一番印象深かったのが、ヒロトのMCでした。


ヒロト「どーしてもね、日本語にうまく訳せない言葉があるんだよね・・・・・

                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ロックンロール!!!」


どっと歓声がわいた。ヒロト、カッコよかった。


そして、さらに、

ヒロト「○∀#△$ЩЭⅶ<・・・・・・・・いくぞー!!!」

とりあえず言葉に詰まったのか、うろたえた後、いくぞーって叫んじゃってました。


その後は続いてGREEN STAGEでThe Musicのアクトがあるので、今度は中盤ではなく、

最前線モッシュピットの中へ乗り込む。

「モッシュやダイブは禁止です。」というアナウンスが出ているにもかかわらず、

最前線のネーミングはモッシュピットですよ。どういうこっちゃ!?


僕らの入った後、少し後ろのほうで、モッシュピットは入場規制がかかってました。


そして、The Musicのアクトが始まりました。

ミュージック

もう、踊るしかナイ!

彼らの曲はほんと踊れます。

そして、機械的な(といってさしつかえないか)ドラムのビートや演奏テクはすばらしかった。

大規模なモッシュも起きずいい感じで見ることができました。

終盤はボーカル以外のメンバーが全員太鼓を叩き出し、まるで、野生民族系?みたいな演奏をくりひろげてました。


そして、その後、夕食をとりColdplayをかるーく見た後、


今度はRED MARQUEEへ乗り込むわけです。

カリスマ、チバユウスケ率いるROSSOの登場です。

ベースは元ブランキーの照井。これだけでもすごいメンバーだが、

ギターとドラムもフリクション出身の強者ぞろい。

ロッソ

この赤の照明はまさにROSSOって感じだった(意味不明)

そして、「1000のタンバリン」は大興奮でした。

ロッソ

大声でチバと一緒に歌った。その美しい歌詞とちりばめられた照明がリンクして、ステキだった。

最後まで見たかったが、本日最大の目的である、GREEN STAGEのトリFoo Fightersを目撃すべく、

RED MARQUEEを後にした。


Foo Fightersはマジック・ロック・アウトのアクト以来、二度目です。

そして、ステージに、とうとう現れましたよ、ディーーーーイブ!!!

デイブのアニキ待ってました!!!

そして、「ゥワィエエエエーーーー!!!」とお決まりのオタケビ!

ff

デイブのギターを構えるシルエットはまさに理想。かっこよすぎる。

そして、すばらしい日本語を披露、僕らのハートをガッチリつかんでしてくれました。

デイブのアニキは途中、演奏中にもかかわらず、ステージを降りて、会場内を歩き回り、

ステージ向かいに立てられたタワーに上ったりと、ハッスルです。

もう観客が詰め寄ってめちゃくちゃですわ。

僕もディーーーーイブ!!!って20回くらい言ってやった。

アンコールではドラムのテイラーがギターボーカルをつとめて、

デイブ自らがスティックをとり、ドラムを叩く姿を見せてくれました。

そのドラムを叩くフォームはニルバーナ時代を思わせるワイルドなフォームでした。

デイブのドラムを生で見れたのも嬉しかった。

「モンキーレンチ」では興奮のあまり、気づけば、持ってたペットボトルの水をまいて、

ついでにペットボトルもブン投げてました。

やっぱ、デイブは日本語の使い方から、振る舞い、エンターテインにおいても他のアーティストを上回ってる気がしました。すばらしい!


こうして、一日目のアクトは終了。


この後の記憶が疲れで曖昧だが、


ふくらはぎの筋肉痛がひどいもんで、サロンパスを張って寝たことは記憶している。