8月29日 アムステルダムから東京へJALで向かいました。このJAL以前から乗るたびに不快な思いしかしたことがなかったので避けたかったのですが、イギリスの航空券予約サイトで最安値で叩き売られていましたので仕方なく。(直行便が良かったし。)(ちなみに直行便KLMの価格はJALの2倍以上でした。) ちなみにオランダのサイトから東京-北京のチケットも購入したのですが、やはり、JALが最安値で叩き売られていました。要するに、JALはヨーロッパ人には、他の怪しげな発展途上国の航空会社と同じレベルと見なされていて人気がないのでしょうか。。。(オランダ人にとっては、やはりKLMが最高レベルの航空会社らしいです。)
さて、JALですが、(後の中国線でも思ったのですが)お客さんからいちいち要求されたときのみ、ドリンクやリフレッシュメントのサービスをします。さすがに経営がヤバいとあって、できるだけ食料を配るなというお達しがでているのでしょうか?また、機内食の配膳が異常にトロいです。また、CAの白人びいきも以前と変わっていません。(例、日本人女、白人男、白人男と座席が並んでいた場合、彼女たちはまず常に白人男からサーブを始める。しかし本来は女性からサーブすべきだそう。)CAのサービス態度も白人と日本人では180度違います。私の敬愛する元シンガポール航空CAの女性によれば、シンガポール人はとてもサービスに厳しいので特に気を使わなければならない、そうです。日本人だってサービスにうるさい、だからこそJALを他の発展途上国レベルの航空会社ぐらいにしか思ってない白人に媚びる前に、日本人に対するサービス態度を改善すべきではなかろうか?JALって日本人にしか有名じゃないのに、日本人の血税注入されてんのに、日本人を軽視してどうするんでしょう? 末端の態度は会社組織としての態度の現れだと思う。
KLMをエールフランスに売っぱらってスキポールでもうけてる合理的なオランダの経営判断手法少しでも見習っていろんな面で発想の転換して経営手法変えて、超ドメドメのお山の大将からいつかは世界に通用するような航空会社になってほしいものです。
8月30日 東京へ立ち寄りました。台風シーズンでした。地下鉄で最初にしたことといえば、駆け込み乗車して電車のドアにはさまれたおばちゃんをドアこじ開けて助けたことかな。ああ東京の風景だ。お友達と会ったり、美容院(カラーリング、縮毛矯正などの高度?な技術を要する施術はオランダの美容院では絶対に!やりたくないので結局一年間やらなかった。)、レーザー脱毛、買い物(今度は食料ではない。)などなど、オランダでは信用できず恐ろしくてできなかったことをやり尽くして、都心ライフを満喫しました。
9月4日- 14日 Nyenrodeの最後の選択授業であるChina Tripのため、成田から、中国は北京へ向かいます。
ホテルに到着すると、華僑系オランダ人のジャイアンの息のかかった素敵な中国人男性たちに取り囲まれ、まるでマフィアボスのカミさんみたいな丁重な出迎えを受けました。
さて、ここはインターネット監視大国、中国。早速インターネットアクセスチェックしてみました。
face book, googleの写真アルバムpicasa, You Tubeはアクセス不可で、「ページが見当たりません」の表示が出ます。あと、googleで「天安門」ワードの検索をしてみると、一応天安門事件の検索結果のリストは出てきますが、写真や画像を含むサイトにアクセスしようとすると「ページが見当たりません。」となりました。あと、ハイスピードとかいいながらも、ネットのスピードがとても遅い、やっぱアクセス監視してるからかな?
初日は、万里の長城(英語ではGreat Wallというらしい、単純だな。)へ行きました。デカイ長い観光客いなくて快適。すばらしくて感動なんだけどあまりにも同じような道が長く続いて延々と歩いていると飽きてくる。
そして、故宮博物館。(英語では Forbidden Cityというらしい。単純だな。)へも行きました。無駄にデカくて感動ものだったんだけど、あまりにも同じような建造物が延々と続くので延々と歩いているとちょっと飽きてくる。
結論として思ったのだが、「中国人はやたらデカイものが大好き。」
中国の政府系企業や、バイオ、ハイテク企業、外資系企業クラスターなどを回り、説明を受けたのですが、それらの管理職が口をそろえて言うのは、「中国は、戦後、日本がアメリカの猿真似からはじめて目覚しい経済発展を遂げたのと同じように、日本の真似をしていつかは日本のような経済大国になるっ!」中国と日本がたどる道は同じとそろってのたまふ。
確かに中国企業の現場や工場には、日本企業から今も超一生懸命学んでます!とばかりに日本語のマニュアルや標語ばかりが目につきました。さて、率直な感想、いったいこの国には、オリジナルと呼べるものが存在するのだろうか???アメリカの真似から始めた日本は、それを踏み台にして短期間のうちに独自に技術を発展させて新しい製品分野を作り上げた。一方中国は、長期間にわたりひたすら模倣に走りそれを堂々と企業戦略とし売りものにしている。そこに先行性やオリジナル性はない。そして模倣の賜物世界の工場と化し溜め込んだ資金力と危うい駆け引き政治力でいまやアメリカ最大の債権者である。この国がもし万が一経済大国になるとしたら、それはまったく日本がたどった道とはまったく異なる方法によると思う。
上海のビル群、それぞれ高さが500メートル近くあるらしい。やっぱ、中国人、デカイもの大好きですね。絶対地震のことなんか考えてないだろうな。
北京も上海も、多少交通は乱雑で混乱していましたが、一応治安もよく地下鉄もキレイで意外と快適でした。ただ、ちょっと我慢ならないのが、喘息で有名な香港とは比較にならないほどのとんでもない大気汚染(晴れていても常に街はクリーム色したガス靄に包まれている。)、そして、トイレの使用済みペーパーを流す風習がないことかなあ。使用済みペーパー流さずをトイレの横の蓋なしゴミ箱に捨てていくんです。これはもう気が狂いそう。
14日、再度、上海から東京に戻ります。卒論前の長い休暇です。