信じるか信じないかは お任せします
でもこの体験があって死が怖くなくなった、羨む、妬むの気持ちはもともとなかったけれど、全く消えた
何年か前、子供がまだ小さくてなんだか毎日疲れていた
久しぶりに早く寝れそうと横になった
子供の顔を見ながら自分の腕を枕にして横を向いて
うとうとしかけたころ急にゴーと物凄い音が聞こえた
その瞬間、筒の中に吸い込まれた 頭上は強い光が見えるだけ
ごう音と共に光の方にどんどん吸い込まれていく 凄いスピードで！
すると急に、目の前がぱっと広がり、なんと、宙に浮いていた
下を見下ろすと田舎が見えた 緑が綺麗で、昔風の家があった
昔の田舎の町？といった感じかな
見た瞬間、あっ！私の村だ！と意味がわからないがそう思った
すーっと降りていったと思ったら、なんと、眼下には自分が横になって寝ている
私の体の腰あたりに黒い影、誰かだと思った
誰かが私の体に入るのか、ぬけるのか？と思った瞬間、
腕枕をして横になっている自分の体に戻った
今まで宙に浮いていたのに、腕枕で横になった自分に戻った瞬間は本当に奇妙な感覚であった その感覚と吸い込まれたごう音は今でもはっきりと覚えている
映画でよく、魂が抜けたり戻ったりする瞬間、ビュン！と
ごう音が鳴るシーンがあるが、あれは私と同じ体験をした人が作っているのかなと思う様になった
幽体離脱なのか、わからないがこの体験であの世はあるんだと感じた 私を生きている私がいるんだとも
私のこの人生、幼少期は辛かったが今は幸せいっぱいである
借金はいっぱいだけれど、なんとか生活はできているし、仕事も、健康な身体も今はある
感謝、感謝
還暦前までなんとか来れた ラストスパート！
笑顔、感謝で毎日丁寧に過ごして生きたいな
あの村に帰るまで
きっとみんなが、お疲れー！！と言ってくれるから
娘と離れて
ちょっと元気がでなかった
けれど、またぼちぼち更新します
見ていただきありがとうございます
あの世を見たよー
の57歳の元気をださなきゃ！のわたし