だいぶ前に流行った「負け犬の遠吠え」
当時は私にはまだまだ関係ない
(まだ若いという意味)
と思っていたけど、
そんな私も28歳の適齢期。
(ちなみに彼氏なしの一人暮らしの働きマン。
このまま30後半になれば立派な負け犬笑)
この話題が気になるお年頃なので、手にとって読んでみました

感想は…
途中何度「もう読むの止めよう」と思ったことか

でも、息も絶え絶え何とか読みきりました。
恋愛も(というか結婚も)、仕事も中途半端な私は、身の振り方が分からなくなったよー
とても印象的だったフレーズ
(以外、引用です)
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自慢ばっかしている負け犬、
そして怒ってばかりいる負け犬というのは、
「ああ、この人は周囲から認めてもらいたくてしょうがないのだなぁ」
ということが見えてしまう分、
寂しいものです。
だからこそ必要となってくるのが、
可愛気なのでしょう。
*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*.....*....
私、こうなってるかも、と読んでて血の気が引きました

今実行中ではあるけれど、怒らない運動を徹底しようとますます気合い入りました!
そして可愛気!私に圧倒的に足りない可愛気!!
私にください!! K A W A I G E !!
この本に書いてあることはちょっと極端、
というか著者の方が負け犬の立場だからこそ
負け犬に対する血も涙もない、ある意味突っ切っていて気持ちのいい表現で、負け犬の生態を書き綴られておりましたので、
鵜呑みにするのは憚られますが、
胸の中にそっとしまって、
時々はしっかり思い出し自分を正し、
精進していこうと思います。
…しばらくトラウマかなー笑