今日は、

7才と4才の姉妹ふたりが

陶芸レッスンにやってきました。

この二人、出逢ったのはもう4年前。

私とアダムが子ども向けに行なっている

創造力を伸ばすクラス、

「NYアートスタジオ」えいごでアートコースの

生徒さんです。

今日は久しぶりに逢うということで、
お手紙を書いて来てくれました。


「あだむはまいにちなにをがんばってる?」

「わたしは6つならいごとがんばってるよ」

「ちずもがんばってね」

これ以外にも、お手紙の中には、

「がんばる」ということばがいっぱい溢れてました。

お母さんから、

彼女は最近がんばりすぎて、
体調を崩していたとききました。


まだこの世に生まれてたった、7年。

でも、もう彼女はいっぱいがんばっている。

ちちゃい身体が、
壊れそうなほど一生懸命、がんばってる。


私も昔、そうでした。

小さい時から、がんばれ、がんばれとまわりに言われて

それに応えなきゃ、って一生懸命でした。

何だかわけも分からないまま

ひたすらがんばってました。



「もっとがんばりましょう」

「もっとがんばりなさい」


先生や親からいわれるこの言葉を何度も何度も聞いて

たとえどんな状況でも
がんばらなきゃいけない、って育ちました。



がんばることは必要なことですが、


もう、すでにいっぱいいっぱい
がんばっているあなたに、



「そんなにがんばらなくても大丈夫だよ」

「肩の力を抜いて、、、深呼吸して、、、」


「あなたはあなたのままで十分、大丈夫だよ」



ふと、こんなメッセージを届けたくなりました