編み物が余り進んでいない時は、手持ちのお気に入り糸について、覚書がてら載せてみようかなと思います。
本日の糸はパピーのシレーナ。2007年の新製品だったので、かれこれ16年ほど前のもの。。ここ最近のファンシーヤーン欲(なんだそれ?)を満たすのにちょうど良いんじゃ?と思っている、もふもふ可愛い糸です。
『ヨーロッパの手あみ2007 秋冬』に記載の商品紹介によると、「ウールの吹き付けリリヤンにモヘアタムを交撚しました。軽やかさと色彩の柔らかさ、マルチと単色の対比が美しく、編んで楽しい並太ファンシーヤーン」だそうです。
2007年は新製品がパピーさんだけで9種類
シレーナ以外は手に取ったことないけど、アルパカシルクリリーとか、ヨークツイードとかと同時期の発売だった模様。私が社会人になったころはそれだけ編み物人口もいたんだな~と時の経過をしみじみ感じます。
因みにこちらの糸は、『ヨーロッパの手あみ2007秋冬』掲載のオフタートルのミニ・ワンピースにするつもりです。この時期、ベルスリーブみたいな広がるやバルキーなデザインが流行っていたのか、ちょっと着にくそうなので細部は少し変えるかも?
年代物の編み物本は、当時の流行も垣間見れて、なかなか楽しいです