あと161日。
今日は美女となぜアメリカに行くことになったのか。
それを綴る。
美女とジムに行っているのは、昨日書いたと思うが、
美女は意外とアクティブだ。
運動が好きなのである。これは僕も意外だった。
ぼくの勝手なイメージで、ギャルは運動とか、
汗とかっていうのが嫌いな生物だと思っていた。
しかし、美女に話を聞くと、休日にランニングしたり、
ウォーキングしたりということがよくあると言う。
2人でジムに通うようになり、会話は増えた。
その中で、プライベートなことも話すようになり、
価値観、感覚にとてもシンパシーを感じた。
ノリが一緒だった。
美女はハワイが好きで、そのあたりに一年に一回は行っている。
ぼくは、やっていたスポーツの影響でアメリカには縁がある。
ロサンゼルスに本場のコーチの指導を受ける為に、留学にも行った。
お互い、アメリカが好きだった。
ここから先は、さっき話したノリの話に近い (笑)
『アメリカ行きたいなー。』そう言いだしたのは、
ぼくだった。その時、本気でそんなつもりは無かった。
その時は。。。
美女は本気だった。
『あたしはいつでも仕事辞めれる。行くしかないでしょ?』
( あっ。 一緒に行くんだ。。 )
内心そんな感じだった。
まさか行ってくれると思ってもいなかった。
というか、そこまでクレイジーだと思ってなかった。
ぼくはアメリカに行きたい気持ちはいつでもあったが、
腰が重かった。
そこでいろいろと美女には聞いた。
野)いきなりいなくなったりしない?
美)しないからw
野)料理とかできないんだけど。生きていけるの?
美)あたしできるからw 作ってあげるからw おちつけw
野)英語とかわかんないんだけど、
美)勉強するから! 教える教えるw
野)ちかく住んでくれる?
美)住む住むw 一緒に住むからw どうしたw
こんな感じだった。
ぼくは基本的に、女々しいことが嫌いだ。
美女はぼくのそこは評価していた。
しかし上のような、なかなか女々しい質問をしてしまった。
ハッとしたぼくは、『まあ、わかったわ。行くか。』
そう言った。ギリギリ保った感じだ。
その言葉を聞いた美女は、
『良かった。なんかあれこれ聞いてきて女かと思った。』
7月初旬のジムでだった。トレッドミルの上だった。
ここが分かれ道だった。
その日から、アメリカに向けた活動が始まった。
あと150万円。