花火大会真っ盛りのこの時期、浴衣っこをよく街で見かけます。

あんにゃろも、着物にハマる前から、お祭りや花火大会では浴衣を着ておりました。


浴衣って敷居が低い。

しかも、本やネットで着付け方見れば、自分でできる。


いい感じの男子との夏デートには、女度を上げるよいアイテムです(`∀´)



だからこそ、キレイに着付けられたら、もっと素敵に見えますよね!


まだまだひよっこ着物っこですが、どうやったらキレイな着姿に見えるか、花火の待機時間に考えていたのでまとめておきたいと思います♪


着姿が美しく見えるポイントは、

①胸が帯に乗っていないこと

②後ろの帯結びが下がってないこと

③背中やおしりにしわが寄っていないこと


かなぁ、と。


あとは結構適当でも、パッと見キレイに見えるものなんだなぁ、と今日は観察学習しておりました。

そこに着物愛好者目線を加えるなら、裾の長さや帯の位置、おはしょりの長さ、浴衣と帯のデザインの相性などがチェックポイントでしょうか。

まあ、そこは「浴衣を着た心意気!」でカバーできそうなので、細かいことは気にせず楽しむのがよいかと。

ぶっちゃけ、上前間違ってても、大して分からなかったりしますし(・ω・)



前置き長くなりましたが、要は「パッと見キレイに見えたらいんじゃね?」的な考察です。

先ほどのポイントを踏まえて、どう着付けるかです。


≪浴衣を着る前≫

①下着

 和装ブラなんて、みんな持ってないですよねぇ。

 かく言う私も持ってません(;´Д`)

 かわいくないんだもん。

 でも、胸が帯に乗ってると、だらしない感じがします。

 にゃろはこちら を愛用中。

 ノンワイヤーや、カップ付タンクトップでもいいかも。

 巨乳は浴衣を脱いだ後で自慢したらいいじゃない♪(ヒガミ含む)


 これに、サラファインとステテコで、準備はOK!


②補正

 某有名着物小物作家さんによると、最近の若い子は

 「くびれはそのままにしたい!補正で寸胴にしたくない!」

 そうです。

 これも時代の流れでしょうか。

 アラサーにゃろは、「寸胴上等!(てか、元々くびれなし)」なので、補正します。

 粗品の薄いフェイスタオルを巻き巻きしてます。



≪着付け中≫

①浴衣

 一つ一つの過程で、しわを伸ばしていくのが大事なようです。

 浴衣を体に沿わせて丁寧に。

 大雑把なにゃろは、いつも背中にしわが寄ります。

 が、がんばろう。。。

 

②帯

 体に沿わせて一巻き一巻きギュっと結ぶとよさそうです。

 帯の形を作るとき、試行錯誤してると緩んできます(経験談)。

 慣れなのかなぁ。

 いい方法があったら、教えてください。



≪お出かけ中≫

①おしりにもっこり

 今日多かったな。お尻にしわが寄ってもっこりしちゃってる人。

 私もよくなります。立ったり座ったりしてるとなるようです。

 後ろのおはしょりを持ち上げて、腰紐の上を引き上げます。

 おはしょりをならせばもっこり消滅。


②胸がはだける

 胸の合わせが開いてきます。

 暑いし目の保養になるのでそのままでもいいのですが、ぴっちりしときたい保守派のあなたへ。

 後ろのおはしょりを両手で均等にひっぱります。

 最後に背中のしわをとれば完璧。


③帯が緩む

 ハンカチとか挟むといいそうです。

 ダメならトイレへ直行。結び直しましょう。


④脇が緩む

 体に合った浴衣を選ぶのが一番ですが、手ごろなプレタも可愛いのあるし。

 しわを脇に集めて、帯の中にエイヤー!!



長くなりましたが、こんなところでしょうか。

着付けの先生が見たら、怒られそうな内容ですねヽ(´Д`;)ノ

もちろん、美しい着姿を極めるなら、着付け教室に行くのが一番ですよ!

最近は、1日で教えてくれるところもあるそうですし。


余裕のある人は、美容室で着付けてもらうのが無難。

髪もかわいくしてもらえて、一石二鳥です☆


エラそうに書いてしまいましたけど、あくまで勉強中の私が、私の着姿向上のために考えてたことを、もしかして同じように困ってた人がいたら参考になれば、、、という思いで書き留めた次第です。



おまけ。

≪男性編≫

帯は腰で巻くとかっこいいですよ!

悪魔氏は細っこいので特に注意が必要。