今日は第5回読書会でした。
今日はプレゼン力向上のために掲題の本を読んだので、
うまくプレゼンしようと意気込んだもののの、
事前に自分が考えたように話せませんでした。
めげずにもっと練習しよう。
経営企画部の先輩が読んできた下記の本が面白かった。
内永CEOがIBMに勤めているときに上司から、
5年後のキャリアプランと、それを達成するために1年ごとにすべきことを書き出し、
毎年振り返ること、
を実行しなさいと言われたとのこと。
- 日本企業が欲しがる「グロ-バル人材」の必須スキル/内永ゆか子
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昔「7つの習慣」を読んでそんなことしていた時期がそういえばあったけど、
最近目標さえ決めていなかったことに気づき、
かなり愕然としました。
早速目標立ててみよう。
<備忘記録>
6/26読書会
ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)/東洋経済新報社
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照屋 華子, 岡田 恵子著
←対クライアント、対コンサルタント向けにプレゼン文書のチェック
●ロジカルに伝えるスキル・・・センスじゃない!
最も重要なのは、「課題(テーマ)」「結論」「相手に期待する反応」
●論理構成
「課題(テーマ)」
⇔
X「結論(答え)」
Why so? ↓ ↑ So what? (縦の法則)
根拠 A B C
←MECE(横の法則)→
●説得力に欠ける結論の原因2パターンと克服手法
①話の明らかな重複・漏れ・ずれ
<手法>MECE(ミーシー、ミッシー。Mutually Exclusive and Collectively Exhaustiveの略)
「重複なく漏れなく」
※重複・漏れ・ずれを認識できるのは、「あるべき全体」がどのようなものかがわかっているとき
※便利なMECEフレームワーク(=切り口)
3C,4C,4P,流れ・ステップ,効率・効果,質・量,事実・判断
②話の飛び
<手法>so what?/why so?(結局どういうことか?なぜそのようなことが言えるのか?)
ABCという情報をso what?したものがXであるとすると、Xにwhy so?と質問した時、ABCがその答えになっているという、背中合わせの関係。
●「相手に期待する反応」(=ゴール)・・・相手からどのような反応を引き出せれば、そのコミュニケーションは成功と言えるのか。(1)理解(2)意見・助言・判断のフィードバック(3)行動
●論理的にメッセージを構成する力は、訓練の量と比例してついていく!!練習あるのみ!!