コロナ禍の間、マスクを外す事に抵抗があり
詰めた歯が欠けても
被せた歯がグラグラしても
放置していました
しかし…下奥歯に虫歯とみられる黒い線を見つけ
4年振りに歯医者さんに行く事にしました
いつの間にか、かかりつけの歯医者さんが閉院しており
予約不要の歯医者さんに
お昼休みにフラッと行ってみました
そこの歯医者さんはちょっと変わっていて
先生1人で受付・治療・会計までこなしています
診察室に入るとまず言われたのが
「左肩が下がってるね」
「肩の筋肉量から見てスポーツはしてないな」
「喉が太いね、楽器やってた?」
でした。
この方、歯医者さんよね
と思いつつ、治療台へ。
噛み合わせを診てもらうと
下顎が2mm左にズレている事が判明!
(だから左肩が下がってたのかぁ)
中学時代に吹奏楽部で
3年間トロンボーンを吹いていた私。
「子供の体は粘土みたいなものだから、同じ姿勢で偏っちゃうんだよねぇ」と。
虫歯治療は
「浅いからレントゲン要らないな。今日で治療終わるからね~」
と、あっさり終了
奥歯の欠けている所は
第一選択は銀歯だが、金属アレルギーの診断書があればセラミック治療ができるそうです
近々、アレルギー検査を受けて
またこの歯医者さんで治療をと思います
治療の最後に
「僕は未来の歯医者さんを目指しています。自分で健康を守れる人を増やして、歯医者が要らない未来にしたい」
と仰っていました
すごい歯医者さんと出会ってしまった
私も人間まるごとを診れる看護師を目指します