paranoia wonderland

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小さい頃 今起こっていることは 私が見ている長い夢だと思っていた。
なかなか覚めない 長い夢。私は夢の中で夢をみる。

    妄想・・根拠のない主観的な想像や信念  広辞苑第六版より

Amebaでブログを始めよう!
訳あって2013は沢山冒険した
もうすぐ 今年最後の冒険に行く

来月の今頃 私は何しているんだろう

どうか 大好きな11月が楽しく過ごせますように

今日は 3/11です。


去年の今頃 何をしていたか。


私は 母を連れ病院にいました。


母は肺の病気の末期で自宅療養という名の 

「看取り」に入ってました。肺の細胞が固まり

酸素が取り込めなくなる病です。

血中酸素量が低くなってしまうので 

ダースベーダ―のように 常に酸素吸入が必要です。

自宅玄関には どでかい酸素の機械を置いていました。


あの日 わが町は 地震発生とともに

電源が落ちてしまいました。

酸素の機械も 動かなくなり 外出用の

小さい酸素ボンベでしばらく様子を見ましたが

電源が戻る気配もなく 余震も10分おきにやってくる。

ちなみに震災時の震度は6弱でした。


電源が戻るより 酸素ボンベが空になってしまいそうなので

主治医のいる大学病院へ連れて行ったのですが

「緊急事態のなので救急車以外は受け付けません!」

だって・・・

何のための かかりつけ?主治医?

酸素が吸入できなくなったら 15分であの世行き!

まぁ 大げんかの末 入れてもらったのですが。

だって 母の命がかかってますからね。


結局 電源回復したのは 夜中の2時でした。

やはり 早めに大学病院へ連れて行って正解でした。

ERの端っこで 酸素吸入していたのですが

その時の Drと看護師の会話

Dr 「あんなのがたくさん来たら 救急の時に

   ベットが使えなくて困るんだよな」

看「本当に困りますよね」


あんなのでスイマセンネ。

血が出てなくても 酸素吸入なくなったら

死んじゃうんだから 重篤な急患ですよ。

高度救命だか 何だか 知らんけど 命は命でしょ。


急いで外科のオペが必要な患者じゃなくて

ERのDrはつまらなかったんですかね?

ERの皆さんは 夜通し 救急車待ってたようですが

私の知る限り 救急車もDrヘリも入って来ませんでした。

そりゃそーだ。

周辺・近隣中の電源が落ちちゃってんだから

怪我してても 消防署に電話できないよね。

地震の混乱で携帯も不通だったし。

じゃぁ 救急車呼べないじゃん!!


腹がっ立っていたので 帰り際に

「これから電話が使えるから 救急車よべるようになって

患者さんがたくさん来るんじゃないでしょうか。がんばって

ください。」と言ったら

看護師 苦笑いしてました。

アホです。言われて気づいたようです。


急な震災でテンパっていたのは理解できるが

医療の現場で 患者を選ぶのってどうですかね。

町医者ならともかく 総合大学病院なのに何と懐の狭い。

これがわが町の緊急医療体制か・・・

と思うと恐ろしいです。


町の緊急医療体制が見直されていることを

期待しております。

我が人生は タラレバの人生です


あの時こうしていれば・・ もう一度こうできたら・・・


振り返ってしまうと  タラレバばかりです

(ネガティブですな・・)


SF小説に パラレルワールド なるものが時々登場します


違う人生を歩んでいる自分 が どこかにいる


タラレバ人生ですが 今 意識している自分が


一番良い選択肢であると思いたい


あーしていれば こうしてたら と思うけれど


あーした先は本当にhappyだったのかは ナゾである


今 通院する事もなく  家族もそこそこ健康


凹むことは多々あれど ごはんの心配をする事もなく


雨風しのげる場所も用意されている


私の選択は 正しいと思いたい


最後に笑えれば それでよし。


どうなるかなぁ~