中共や露助がアソコをじっくり観察している のも知らないで・・・ | 日本のお姉さん

中共や露助がアソコをじっくり観察している のも知らないで・・・

私の「身辺雑記」(359)
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平井修一

■6月29日(水)、朝6:00は室温23度、微雨→曇、涼しい、ハーフ散歩。体 調はかなり回復してきた。

カミサンは7:00朝食、小生は7:10にキッチンで通りを眺めながら立ち食 いするのだが、座って食事をすると必ずつかえて気持ち悪くなるからだ。 胃袋がないというのはそういうこと。実に厭なも のだ。

7:15にはロリータが通る。20歳ほどだが、顔は小4の童顔、体はナイスバ ディ、服はミニスカのロリコンファッション。可愛いなあと思う。大企業 の受付に置けばアイドルっぽくて人気者になる だろう。

ロリータは週末になるとイケメンと手をつないで帰ってくるが、イケメン は見るたびに痩せてきた。精気を抜かれて「やつれてきた」というのが正 確だ。ほほえましいが、残酷物語風でもある。可 愛い過ぎるのは旨い酒と 同じで命を縮める。

キッチンは2階で、艦橋風だから世間を観察するにはもってこいの場だ。

小生は立派なヒッキー、確信犯的ネトウヨだが、西村慎吾氏が宮家邦彦を コテンパンに批判していた。リベラル宮家はアカモドキ≒バカではない が、現状認識が甘い、的確な分析ができていない。

同じ外務省出身ながら、タニマチの意向に沿って詭弁を弄する佐藤優は確 信犯的売文屋だから(アノ岩波も呆れたほど)、宮家の方がマシだが、 「人間はこうあるべきだ」という眼鏡をはずして、 生々しい現実を直視し た方がいい。

「蘭学事始」は宗教的な漢方から科学的な西洋医学への転換を感動的に伝 えている。腑分けしないと真実は見えないということ。

20歳のころ横浜黄金町で一杯やってぶらぶらしていたら、顔見知りの女性 がいて「やあ!」と挨拶したら厭な顔をされた。なぜかと考えたら、彼女 はストリッパーだった。「自分自身が見たことも ないアソコをコイツは じっくり観察している、厭な感じ」と彼女は思ったのだろう。


生々しい現実を直視する、人間は善悪、美醜、清濁、賢愚、多くのものが 混在する。それが集まって社会をなし、戦時にあっては敵、平時にあって は友となる。絶対的な善も絶対的な悪もない。確 かなのは個人の、あるい は所属社会、利益共同体の「絶対的な利益で動く」ということ。

宮家に必要なのは「理想から科学へ」の深化だ。宮家はキヤノングローバ ル戦略研究所研究主幹だが、キヤノン、CANONの意味を知っているか。創 業者が観音信仰だったからだ。

宮家は外交の意味を知っているか。当初は外国交際といった。毛沢東曰く 「外交は血を流さない戦争、戦争は血を流す外交」。愛ではなく国益がす べてだ。高級ワインを飲みながら談笑するのが外 交だと未だに外務省の役 人どもは思っているはずだ。中共や露助がアソコをじっくり観察している のも知らないで・・・

地政学者の奥山真司氏からメルマガが届いた。宮家の参考になるから転載 する。

<奥山著『“悪の論理”で世界は動く!』(絶版)より:

日本の国防について日本人はすべてアメリカの戦略のもと、何も考えずに つき従えばよかった。むろん、現在もその状況は変わらない。

しかし、1985年、マルタ会談によりロシアのゴルバチョフとアメリカの ジョージ・H・Wブッシュの宣言により、長きにわたった冷戦時代は終結 を迎えた。それから二〇年あまり、日本とアメリカ の関係にさほど変化は ないが、アメリカの軍事における東アジアのプレゼンスは確実に低下して いる。

とはいえ、東アジアにはアメリカにとって脅威として変わらない共産主義 国が存在している。中国と北朝鮮である。

とくに中国は現在、経済大国としてのし上がろうとしている。軍事的に は、中国は太平洋を目指しており、原子力空母の建艦など、わが国をおび やかす存在となっている。

日本は戦後、国防ということについて議論をしてこなかった。いや、議論 を許されなかった国と言っていい。公式には軍隊を持たない日本にとって 理由は多々あるが、一つに日本が外交戦略を正面
から真剣に考えてこな かったことにある。

つまり、冒頭に述べた日米同盟のもと、国民は外交について自ら考えてこ なかったのである。これをアメリカによって骨抜きにされた結果だと声高 に唱える人もいるが、私はそうした考えに賛同 しない。

自国のことは自国で考えなければならない。

私が研究している「地政学(Geopolitics)」というものがある。この学 問は戦前の日本でも研究されてきたが、敗戦後、封印されてしまった。な ぜならば、当時の地政学は軍事戦略の学問として、 戦争のための道具とし て使われていたからである。それゆえに、地政学の専門家と呼ばれる人は 日本にはほとんどいない。

私は海外に留学して、日本人に決定的に欠けているものを発見した。それ は「日本は世界でどうありたいのか」という、国家のアイデンティティで ある。そして、このアイデンティティを見いだす ヒントが、地政学に隠さ れている。

では、その地政学とは何なのか。

この本では、地政学の入門を解説しながら、まさに日本にとってのアイデ ンティティを探っていこうと考えている。

ただ最近になって、地政学という言葉がよく聞かれるようになった。それ は、地政学が軍事戦略を超えて、外交戦略、国際戦略を考えるうえで世界 の常識となってきたからである。

そう、知らないのは日本だけなのである。

世界はこの地政学という常識を前提にして動いている。アメリカの力が弱 まり、中国が台頭してきたいま、両国に挟まれたわが国は、国防のうえで も国益のうえでも岐路に立たされている。

だからこそ、世界が身につけている地政学というものを再び学ぶ必要がある。

世界が何を考え、どんな戦略を打ってくるか、地政学を知れば彼らの考え ていることが手に取るようにわかる。相手を知り、わが身を知ることこ そ、日本に求められる火急の課題なのである。

しかし残念なことに、地政学上、日本が選択すべき道はたった三つしか残 されていない。

・日米同盟の維持
・中国による属国化
・日本の独立

あなたはどの道を選ぶだろうか。これから説明する地政学を知っていただ いたうえで、お考えいただきたい。

ここで一つ、予言めいたことを書かせていただきたい。

私は、日本がこのままの状態でいけば、少なくとも十年以内に、二流、三 流の地位まで確実に堕ちていくことになると本気で考えている。私は何も こういうことを言って読者の皆さんを脅かそうと 思っているわけではな い。ただ現在の日本の状況を冷静に見れば、どう考えてもそういう結論し か出てこないのだ。

しかし、日本はそのまま堕ちっぱなしというわけではない。何年後になる かわからないが、日本はしぶとく復活するはずである。国家というのはい つまでも堕ちっぱなしということはなく、反省し て自覚した国民が生ま れ、それが国を復興することになるからである。

そのときに、決定的に必要となってくるのが「理想」である。

本書でも紹介した地政学の祖であるマッキンダーは、「人類を導くことが できるのは、ただ理想の持つ魅力だけだ」と言っている。しかし彼は、同 時に現実を冷静に見る目を忘れてはならないこ とを鋭く警告している。そ れが地理と歴史を冷静に分析した、地政学という学問が与えてくれる視点 なのである。

彼が1919年に発表した『デモクラシーの理想と現実』という本の題名は、 このような理想と現実のバランスの大切さを訴えている。そして、私がと くに訴えたいのは、日本人が豊かに持っている 「理想」(もしくは妄 想?)よりも、「現実」を冷静に見る目のほうなのだ。

私が数年前から思っていることだが、世界はこれから「カオス化」してい く。これはつまり、世界はこれからますます複雑化した先の見えない場に なるということである。そして日本は、「カオス 化」された状況の中で自 立を日指さなければならないし、むしろ自立せざるを得ない状況に追い込 まれることになるかもしれない。

そして、その中で世界に伍していくためには、日本人は何よりもまず、リ アリズムの思考法を身につけなければならない。

つまり、私がこの本で訴えたいことはただ一つ、日本人は“悪の理論”であ る「地政学」と「リアリズム」の思考法を身につけなければならない、と いうことである。

日本人は自分で責任を持って戦略を考えるという思考を捨ててしまい、安 易に平和的な解決だけを求めるという体質が染みついてしまった。

たとえば、外交における戦略も「善か悪か」で判断するため、善を探そう とするあまり、次の一手がどうしても遅くなる。しかも、日本が「善か れ」と思って世界に主張したことは、まずもって善 として見られていな い。他国はリアリズムの視点で「日本が何を狙っているのか」と冷酷に見 ているのだ。

だからこそ、わが国も外交戦略を「善悪」ではなく、「強弱」で見るよう に訓練しなければならない。「強弱」とは、現在わが国にとって、この政 策は他国と比べて立場を強めてくれるのか弱める ものかという冷静な判断 である。弱いのであれば、より強い政策を打ち出さなければならないし、 強いものであれば、政策をより国益に近づけなければならない。

こうしたリアリズムの思考を身につけることは、むしろ「国際的なマ ナー」なのである。そして、そのことをよく敦えてくれるのが、私が研究 してきた「地政学」なのだ。

とにかく日本という国は、尻に火がついたとき異様なほどの力を発揮する。
それはこの国の歴史が証明している。そして、いまがそのときなのかもし れない。

すべては、私たち自身がいかにビジョンを持ち、戦略を持って、自らの人 生に向き合うかにかかっている。

ここでふたたびマッキンダーの言葉を引用して締めくくりたい。

「われわれはすべからく、自分自身を回復すべきである。さもないと、い つの間にか世界地理の単なる奴隷になって、唯物的な組織者の搾取の手に かかってしまうだけだからだ」>(以上)

宮家の論考に小4中2レベルは騙されても、横浜市大最後の田中正司ゼミ/ マル系経済学専攻、暴力革命目指した中核派兵隊上がりの左翼更生派、小 さい会社ながら経営者、今はしっかり専業主夫、高2 レベルは騙されな い。宮家は大学教授レベルだろうから、小生のようなネトウヨからバカに されて悔しくないのか。

悔しさをバネに勉強することだ。それとも流儀が固まってしまって、新た な踊りはできないのか、ルンバ、地政学は無理か。

「停まったらそこでオシマイ」、スラムダンクの安西先生曰く「あきらめ たら、そこで試合終了」、年をくっても死ぬまで勉強、チャレンジだぜ、 宮家センセイ。

【今朝の産経から】1面「中国軍機 空自機に攻撃動作 東シナ海 元空 将ネットで発表」。支那人は金、見栄、面子を大切にする。軍人は暴れて 存在感を高めれば軍事予算が増えて、私腹も肥やせ るし、報道されれば見 栄、面子、戦意も大いに高揚する。

支那の夢は「1894年の日清戦争から122年、ようやく小日本をやっつけ た!」。

中共軍には危険なスタンドプレーを称賛する文化がある。緊張を高めるの が軍の仕事でもある。「儲かればいい」のだ。

産経の元ネタは↓
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/47196

安部政権は「臭いものには蓋」なのか。へたるとネトウヨの支持を失い潰 れるぞ。靖国、英霊から見放され、第一次安倍政権の二の舞になるぜ。経 済より命が大事だ。しっかり危機を訴えるべき だ。「中共が襲ってくる、 平成の元寇だ、迎撃すべし」と。小4中2坊主も理解できるだろう。

1面「出光創業家、合併に反対『昭和シェルと体質違う』」。民族系の出 光=イラン(シーア派)寄り、外資系の昭和シェル=サウジ(スンニ派) 寄り。水と油、天敵、合併は無理筋のよう。それと も「儲かればいい」のか。

8面「豪『アジアの親友』世論調査 1位中国 2位日本」、中共の人権侵 害、軍拡を心配しつつも「儲かればいい」。どうぞ心中しなはれ・・・

19面「国際政治学者 高坂正堯 没後20年 『現代の古典』思想家として 注目」、曰く「保守派の現実主義者として、力と力の闘争という国際政治 の冷厳な現実を直視することを説いた高坂だが、 近年は政治学者という枠 を超えた、より幅の広い思想家としての側面も注目されている」。

戦後の元祖系地政学者だ。宮家も見習うべきだな、「儲けより名誉」。

上記サイトの織田邦男氏の論考「東シナ海で一触即発の危機、ついに中国 が軍事行動
中国機のミサイル攻撃を避けようと、自衛隊機が自己防御装 置作動」(JBプレス6/28)から。

<中国は今回、間違いなく一歩踏み出した。今、中国はこれらの動きに対 する日本政府の反応を見ている。

上空での熾烈な戦いは今もなお続いている。もはや空自による戦術レベル の対応だけでは限界かもしれない。上空での中国軍の危険な挑発行動は、 いち早くこれを公表し、国際社会に訴え「世論 戦」に持ち込むことが必要 である。

ことは急を要する。政治家はまず、ことの深刻さ、重要さを認識すべきで ある。今のまま放置すれば、軍による実効支配が進むだけでなく、悲劇が 起きる可能性がある。

政府は、政治、外交、軍事を含む総合的で戦略的な対応を早急に取るべき である。英国のEU離脱への対応や参議院選挙も重要であろう。だが、この 問題はそれと同等またはそれ以上に深刻なのだ> (以上)

一犬実に吠え、万犬「円高」「選挙」で大騒ぎ。大丈夫かよ。

11時に散歩、緑化センター散策。アジサイ、直径20センチのど派手なダリ ヤなど満開、キウイとモモは2週間もすれば食べごろだ。

美しき 花にあふれし わが祖国 命をかけて 暴支膺懲(修)

いよいよだ 日中開戦 支那解体 人民解放 連邦制へ(修)

Chiexit、難民は“お友達”豪州に行ってくれ。日本に来るな、A2/AD。

晩酌は久しぶりに「菊正宗樽酒」、旨い、旨すぎる、怖いほど、ヤバ。

樽酒の 旨さも知らず 道を説く 哀しからずや リベラル宮家(修)

■6月30日(木)、朝6:00は室温23.5度、曇、涼しい、ハーフ散歩。体調は まあ並か。椎木ハイツの最後の椎木が倒されて、ほどんど更地になった。 街が発展するということは一面、淋しいことでも ある。

TPPに反対するトランプはNAFTA/北米自由貿易協定まで否定し始めた。TPP は先行き不透明だが、NAFTAは1989年に発効(メキシコは94年に参加)し てから27年経ち、各国によってプラス、マイナスはあ るものの、そこそこ 上手く機能しているのではないか。日本外務省によると――

<昨今の原油価格の低迷を受け,メキシコ政府は2015年1月に歳出削減措 置を発表したが,米国経済の回復基調・ペソ安の影響を受け,北米輸出が 堅調となり,また国内民間消費も好調であったこと から,2015年は2.5% の成長率を維持した。

メキシコは1994年のNAFTA発効以降,米国との経済関係が強まり,輸入全 体の約47%,輸出全体の約81%を米国が占める(2015年メキシコ経済省)。

メキシコ国民にも直結する最大の外交課題は,米国への不法移民,麻薬及 び麻薬と関連した治安問題の解決である。治安分野では,メリダ・イニシ アティブにより,米国からヘリコプターの供
与,税関・警察当局への各種 機材の提供,研修の実施等の協力を得ている>

メキシコはNAFTAの恩恵を受けているし、米国も同様だ。トランプは英の EU離脱派勝利を受けて短絡的にNAFTAも否定するが、身辺に有能な番頭や 政策立案者、ブレーンがいないのではないか。

今回の大統領選は歴史に残るドタバタで、今や「どちらがマシか」になっ てしまった。八方難敵トランプ自滅、八方美人ヒラリーで決まりだろう。

ドタバタ暴れまくる中共は末期的なデタラメ状態になっている。

<江蘇省洪水 救助隊員写真に「救助活動はショー」とネットで非難殺到

【新唐人6/28】 豪雨で堤防が決壊し洪水被害を受けた江蘇省塩城市で、 救難救助活動に当たっているはずの消防士の集団昼寝写真が流出し、「救 助活動はショーだ」と非難が殺到している。

写真は現地メディアが「被災地に駆けつけ救援活動に当たる徐州の消防士 簡素な食事
地面に寝て疲れをとる」とのキャプションをつけて掲載した。

だが、写真に写る消防士の服も靴も泥の汚れが全くなく、ネットでは政府 が宣伝する被災地救助は「単なるショーだ」と非難の声が殺到している。↓>
http://jp.ntdtv.com/news/16055/

<またも神秘の死亡者数35名、中国湖南省で高速バス衝突事故発生

【新唐人6/28】 中国湖南省の宜鳳高速道路で6月26日午前10時20分(北京 時間)、観光バスが衝突事故を起こして炎上し、数十人が死亡する重大な 交通死亡事故が発生した。↓
http://jp.ntdtv.com/news/16054/

死者数の不一致をめぐって中国国内のネットでは、現地政府が本当の死亡 者数を隠蔽しているのではないかと疑う声が上がっている。事故による死 者数が36人を超えると管轄政府の市委書記らが辞 職しなければならないた め、死亡者数を35人としたのだと指摘する声もある。

また、近年発生した重大事故の死亡者数はほぼ35人か36人であると指摘す る声もある。世界でも報道された2014年12月31日に上海市で起こった将棋 倒しによる死亡事故も、政府が発表した死亡者数は36 人であった。

台湾の柯文哲台北市長事務所のスポークスマンを務めた潘建志医師は2011 年、中国国内のネットで沸騰していた「神秘の死亡者35人説」を検証し た。潘医師がグーグルで検索したところ、「死者 数35人」の報道が非常に 多く見つかり、他の事故の死亡者数に比べ2倍も多く、突出していた。こ うした検証結果から、中国政府が事故の死亡者数を故意に操作し発表して い
る可能性があると指摘している。

ネットで指摘されている中国国内で最近起きた重大事故のうち死亡者35人 のケース:


2001年8月、新疆ウイグル自治区新沙干渠橋で客車が用水路に転落した事 故。35人死亡。


2003年7月、河北省辛集市の煙草工場爆発事故。35人死亡。

2003年7月、山東省棗庄炭鉱事故。35人死亡。

2003年8月、貴州省三穂県地滑り事故。35人死亡>

一種の狂気。数字を創る、歴史を創る、現実なんてどうでもいいのが支那 なのだ。これでは科学、学問は絶対に発展しない。バカでは戦争にも勝て ない。永遠の新興国 or 発展途上国だ。

【今朝の産経から】1面「中国軍機 空自機に攻撃動作 東シナ海 一線 越す 元空将公表、日中政府は否定」。カナリアがピーピー鳴いているの に知らんぷり。

<通州事件とは、1937年(昭和12年)7月29日に中国の通州(現:北京市通 州区)において冀東防共自治政府保安隊(中国人部隊)が日本軍の通州守 備隊・通州特務機関及び日本人居留民を襲撃した 事件。通州守備隊は包囲 下に置かれ、通州特務機関は壊滅し、猟奇的な殺害、処刑が行われた> (ウィキ)

日本政府がぐずぐずしていると、こういう悲劇が続くだろう。

1面「英離脱交渉9月以降 EU首脳会議、先送り容認」、熱気が冷めて、法 的根拠のない国民投票結果は無視されるかもしれない。

7面、石平氏の「反米に傾く習政権」、曰く「米国帝国主義打倒を旗印と した毛沢東外交への先祖返り」。習は軍部に引きずられているのだろう、 傀儡。幕末の土佐藩みたいに逆立ちトックリ。

8面「インドネシア、南シナ海に潜水艦基地構想」、GJ! 日本は応援すべ し、共用すべし、蒼龍配備を。

9面「不気味なソロス氏の予言」、曰く「英離脱に伴うEUの混乱はソ連崩 壊と似ている」。不安を煽ってポンド安、ユーロ安を狙っているわけだ が、やがて反騰するということだ。経済は時間と ともに落ち着く。

24面神奈川版「横浜銀新頭取・川村健一氏に聞く『中小企業を元気にした い』」。ウォール街にこういうマインドがあればデトロイトの崩壊もな かったろう。企業をつぶし、雇用をつぶし、中産階 級をつぶし、銀行だけ が儲かった。彼らは産業の育成に興味はない、投資、スピード、リター ン、カネ、カネ、カネ! 日本は欲少なく足るを知る、足るを知りて分に 安
んずるの「みんなで仲良く社会主義」だな。

(我が家の裏の駐車場で支那人が大声で電話している、1時間も! まる で喧嘩しているみたいにとてもうるさい、友達には絶対なりたくない、異 星人、地球外生物だ。電話を終えたらガーッ、
ペッ、痰を飛ばしていた。

キチ○イ、キモイ、キタナイ、キケン、カクリスベシ、ウソツキ、ウルサ イ、ウサンクサイ、ウチュウジン。5K4Uの華禍、早く逝ってくれ)

■7月1日(金)、朝6:00は室温25.5度、曇、涼しい、ハーフ散歩。1年の半 分が終わった。あっという間だ。駒光なんぞ馳するが如し。

コリン・ジョイス氏/フリージャーナリストの論考「特権エリートに英国 民が翻した反旗、イギリス人として投票直後に考えたこと」(ニューズ ウィーク6/28)から。

<イギリスのデービッド・キャメロン首相が2013年に、次回総選挙で自身 の率いる保守党が勝利すれば、イギリスのEUからの離脱(ブレグジット) の是非を問う国民投票を行うと約束したとき、僕は 単純明快にこう思っ た。本当にそんなことをすれば国民は離脱に投票するに違いない、と。

EUはいいものだと言うイギリス人を、僕はほとんど見たことがない。むし ろEUへの怒りや批判の声が大半だった。

もちろん僕はジャーナリストとして、反対の「残留派」の意見をあえて聞 く必要があった。探してみれば、残留派はけっこうちゃんといた。EUにま あまあ乗り気、という人もいるにはいたが、もっと 多かったのは「概し て」「仕方なく」「知った悪魔だから」EU残留のほうにしておこう、とい う声だった。

国民投票に向けたキャンペーン期間中、僕の確信は揺らいだ。ほとんどの 体制派は国民に残留を呼び掛けていたし、面白いことにオバマや安倍まで 口出ししてきた。離脱したらヤバイぞ――こと あるごとにそう言い聞かせら れたものだった。

おまけに世論調査は、かろうじて残留が優勢だろうと伝えていた。市場で すら残留を見込んでいた。だから僕は結局のところ、現状維持になるのだ ろうと考えだした。

ところが、僕の最初の直感は当たってしまった。

*選挙戦と階級と民主主義

今回の国民投票に向けたキャンペーンは、不愉快な選挙戦だった。残留 派、離脱派どちらもほめられたものではなく、双方が大げさな主張をして 相手を侮辱した。1つの事例を取り上げるのはフェア じゃないかもしれな いけれど、ガーディアン紙に掲載されたクリス・パッテンの記事は、特に 腹が立った。

パッテンは国民投票を実施すること自体がひどいアイデアだと書いた (「粗野なポピュリストの道具だ」「議会制民主主義への脅威だ」「次は 何だ? 死刑制度の是非を問う国民投票か?」といっ た具合だ)。

そして、反EU派の意見を「外国人嫌いの不快なイングランド的ナショナリ ズム」だと言ってみせた。

パッテンは1992年の総選挙で国会議員の職を去るまで、公人として比類な きキャリアを築いていた。返還前の香港で最後の総督を務め、欧州委員会 委員(素晴らしきブリュッセルの権力者の1人だ) として勤務し、BBCの監 督機関であるBBCトラストの会長に就き、貴族院の議員を務めた。

これらの役職全てが、権力(いくつかはとんでもなく強い権力だ)と名声 と豪勢な生活(高給と恵まれた「特権」)を彼に与えてきた。そしてその どれも、選挙不要で就くことができた役職
だ。

彼は今、オックスフォード大学総長を務めている。少なくともこの職に就 くためには、選挙で選ばれる必要があった。それでも投票できるのはオッ クスフォード大学卒業生だけ。「エリートのお仲 間」による選挙だ。

だから僕は、イギリスが今まさに直面する最重要問題について一般国民が 投票で意思表示をすることすらパッテンが認めないのは、あまりにひど過 ぎる話だと思った。それはつまり、彼や彼の同類 たちは、僕たち国民に とって何が最良なのかは、国民でなく彼らが決めるべきだと考えていると いうことだ。

記事を読んだとき、僕はムカついた。でも思い返せば、僕はパッテン卿が 率直に胸の内を明かしたことを称賛すべきだった。まさにイギリス国民 は、そんなお高くとまった国民蔑視に、反旗を翻し たのだ>(以上)

EUのテクノクラート、EU貴族、利権、旨い汁、ギリシャ救済を名目にした 独仏銀行救済、難民禍・・・うんざりだ、と。このインチキ臭いフレーム から英は独立した方が長期的にはいいと小生は 思うが、どうなるのだろ う。EUは懐疑派が増えてやがては空中分解するかもしれない。


WIN10にしてかなり使いやすくなったが、ときどきフリーズするのは悩ま しい。すべてOKとはなかなかいかない。

【今朝の産経から】1面「対中緊急発進200回 4~6月 昨年同期比1.7 倍、最多」。1日に2回超、狂気だな。河野統合幕僚長曰く「海空において 中国軍の活動範囲が拡大し、活発化している。エスカ レーションの傾向に ある」。衝突前夜。

1面「自民、桜井氏擁立を断念 都知事選 小池氏軸に調整へ」。火中の 栗を拾うと晩節を汚しかねないということだろう。手を挙げた小池百合子 は婚活・街コン推進議連会長も務めているが独身の ようだ。芦谷出身のご 令嬢。

2面主張「中国軍機の威嚇 愚かな好戦的飛行やめよ」。やめるわけな い、商売なのだから。安部政権もだんまり、すっかり無視、習から「軍が 勝手に動いているが、あまり反発してくれるな」
とでも言われているの か? 現場の第一線は頭にきて「そのうち叩き潰す」と決意を固めている のではないか。一触即発。

3面「中国人爆買いで住宅高騰 豪総選挙の争点に」。親中派を一掃すべ きだ。

11面「森トラスト新社長『売上高を1.4倍に』」、専務から昇格した伊達 美和子社長は45歳、先代の長女、ご令嬢。森トラストと森ビルは一時期張 り合っていたが、今は協力関係にあるそうだ。森ビ ル創業者の泰吉郎氏は 横浜市大商学部長・教授を務めていた学者でもあり、小生は氏にあこがれ て同大商学部に入った。よりによってマル経を専攻したのが運の尽き。

27面「ふさがるオゾンホール」、結構なこと。(2016/7/1)