中国とロシアの海軍が９月、南シナ海で合同演習を実施する
石原ヒロアキさんの連載
「日の丸父さん」
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こんにちは。エンリケです。
中露が南シナ海で軍事演習するそうです。
両国の東シナ海およびわが周辺における動きに
要注意ですね。
エンリケ
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2016.7.28 18:19
産経
中露が初の軍事演習へ 仲裁裁定、ＴＨＡＡＤ、対米対抗…利害が一致
【北京＝西見由章】中国国防省の楊宇軍報道官は２８日の記者会見で、
中国とロシアの海軍が９月、南シナ海で合同演習を実施することを明らかにした。
中露は２０１２年以降、海軍合同演習を毎年実施しているが南シナ海での演習
は初めて。中国側としては軍事大国のロシアに接近し、ハーグの仲裁裁判所の
裁定に従うよう求める米国に実力で対抗する意思を示す狙いがありそうだ。
米韓両国が北朝鮮の核ミサイルの脅威に対処するため、最新鋭地上配備型
迎撃システム「高高度防衛ミサイル（ＴＨＡＡＤ）」の配備を決定したことも、
配備に反対してきた中露の連携を後押ししたとみられる。
ただ南シナ海の領有権をめぐり中国と争うベトナムは、ロシアと歴史的な
つながりが深い。中国軍事専門家はロシアの狙いについて「アジアで米中対立
が先鋭化し双方の力がそがれれば、ロシアの利益につながる。米国との本格的
な対立は望まないが、中国の背中を押す程度のことはやるだろう」と分析している。
楊氏は会見で「定例の演習であり、両軍の実務的な協力を深化させるのが目的だ。
第三国に向けたものではない」と強調した。
http://www.sankei.com/world/news/160728/wor1607280039-n1.html
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中露が初の軍事演習へ 仲裁裁定、ＴＨＡＡＤ、対米対抗…利害が一致
【北京＝西見由章】中国国防省の楊宇軍報道官は２８日の記者会見で、
中国とロシアの海軍が９月、南シナ海で合同演習を実施することを明らかにした。
中露は２０１２年以降、海軍合同演習を毎年実施しているが南シナ海での演習
は初めて。中国側としては軍事大国のロシアに接近し、ハーグの仲裁裁判所の
裁定に従うよう求める米国に実力で対抗する意思を示す狙いがありそうだ。
米韓両国が北朝鮮の核ミサイルの脅威に対処するため、最新鋭地上配備型
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配備に反対してきた中露の連携を後押ししたとみられる。
ただ南シナ海の領有権をめぐり中国と争うベトナムは、ロシアと歴史的な
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が先鋭化し双方の力がそがれれば、ロシアの利益につながる。米国との本格的
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楊氏は会見で「定例の演習であり、両軍の実務的な協力を深化させるのが目的だ。
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