【自衛隊への感謝】女子高生の怒り【泣ける話】 | 日本のお姉さん

【自衛隊への感謝】女子高生の怒り【泣ける話】

【自衛隊への感謝】女子高生の怒り【泣ける話】
2014年03月23日 [自衛隊の泣ける話・感動する話]

2年前旅行先での駐屯地祭で
例によって変な団体が来て私はやーな気分。

その集団に向かって
一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。

少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。
はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」

団体「・・・・?」

少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのは
ここの部隊の人や。

寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのも
ここの部隊の人や。

私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」

最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は
次第に涙声に変わっていった。

あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。

団体は撤退。

彼女が門をくぐった時に守衛さんが彼女に
社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。

http://泣ける話.com/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%AE%E6%B3%A3%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A9%B1%E3%83%BB%E6%84%9F%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B%E8%A9%B1/%E3%80%90%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%84%9F%E8%AC%9D%E3%80%91%E5%A5%B3%E5%AD%90%E9%AB%98%E7%94%9F%E3%81%AE%E6%80%92%E3%82%8A%E3%80%90%E6%B3%A3%E3%81%91%E3%82%8B%E8%A9%B1%E3%80%91/
【泣ける話】「ごめんなぁ」とつぶやいた自衛隊の方の顔を俺は一生忘れません

2014年04月12日 [自衛隊の泣ける話・感動する話]











被災したとき、俺はまだ中学生でした。
全開した家で、たまたま通りに近い部屋で寝てたので、
腕の骨折だけで自力脱出できました。



奥の部屋で寝ていたオカンと妹はだめでした。



なんとかしようにも、あたりも真っ暗、
俺も怪我していて手作業ではどうしようもなく、
明るくなってからようやく
近所の人に手伝ってもらって瓦礫をどけながら、
必死で掘り返しました。



でもどうしようもなかった。



半日以上たってから、
自衛隊の人を見かけて夢中で助けを呼びました。



数時間以上かけたと思います、
自衛隊の皆さんは瓦礫の中から母と妹を救助してくださいました。



残念ながら母も妹はすでに亡くなっておりました。



その後、家は家事で焼け落ちました。
あの時自衛隊の皆さんが来てくださらなかったら、
妹の遺骨を焼け跡から拾うことになったのかも知れません。



ボロボロになった妹の体を引きずり出して、
「ごめんなぁ」とつぶやいた自衛隊の方の顔を俺は一生忘れません。



あの時は、本当にありがとうございました。
それから、俺の怪我の手当もしていただきました。



ありがとうございました。



政治家が何を言おうと、俺達はあのときの皆さんに感謝しています。
本当にありがとうございました。
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