隣国は平和を愛し公正で信義があるのだろうか:前田正晶
隣国は平和を愛し公正で信義があるのだろうか:前田正晶
上野の国立西洋美術館が世界遺産に登録されたのは誠に結構なことで、こ の方面に無知な私もお喜び申し上げたい平和なことである。良かったでは ないか。
だが、世界の情勢を見れば、一向に平和を愛する気配を感じさせない諸国 が方々で騒動を起こしているではないか。事態は決して諸国の公正にも信 義に信頼していられるようなものではないので はないのか。
特にかのお隣の大国は「日本は当事者ではないのから余計な介入はする な」と曰う始末である。九段線がダメだったとなれば、彼らに残る選択肢 は東シナ海となったかの如くで、既に我が国のEEZ内
に海警局だったかの 船をこれまでよりも一層頻繁に航行させているではないか。
かの隣国にとっては国際法などはあってなきが如しであり、これまでも言 いたい放題やりたい放題だった。そこで、この隣国がこれまでの方針を変 えることなど考えられず、これからも従来通り の横暴な振る舞いを一層激 しい調子で繰り返すだろうことは容易に想定出来る。既に軍の首脳部の一 人は公式に「武力行使をも厭わない」ような発言をしていた。
矢張り平和を愛してはおられなかったのだ。そんな時期になっても安保法 制廃棄を言う政党があるのが、我が国の言論の自由の落ち着く先である。 のんきなものだ。
目を欧州の方角に転ずれば、フランスでは繰り返しイスラム教徒が関与し たテロ行為が発生している。UKは国民投票でEU離脱を決定して全世界の経 済と治安に不安な状態を出現させてくれた。UKには イスラム教は直接的な 悪影響は見いだせないが、移民問題の深刻さがあらためて脚光を浴びた。
少し西寄りになるが、バングラデシュでは我が同胞から7人の犠牲者が出 てしまった。この悲しい出来事については「ISは日本国民をも標的にす る」と言っていたではないかと解説する有識者がい た。
イスラム教徒と言 うべきかISと決めつけるべきかは定かではないが、世界中何処に行っても 平和を一向に愛していない教徒がいる様子だ。
言いたかったことは「何時何時、宗教が絡もうと絡むまいと、我が国でも か、我が国に対してもか、テロ行為乃至はそれに準じるような武力または 暴力がらみの事件が起きないという保証などなく なってしまった」なのだ。
参議院選挙は終わってしまったが、自衛隊の存在を否定したり、戦争法案 廃棄などと世迷い言を言っていられる政党の存在は許されるべきではない し、諸国の公正は信義などは雲散霧消したと認識 した方が安全かも知れな い事態が直ぐそこまで来てしまったと、私は密かに危惧しているのだ。そ して、この個人的危惧が杞憂に終わってくれれば良いがと念ずるのだが、
隣国は着々と牙を剥きだしてくる気がしてならない今日この頃だ。
言い方は悪いかも知れないが、美術館では平和を守ってはくれないのでは。
上野の国立西洋美術館が世界遺産に登録されたのは誠に結構なことで、こ の方面に無知な私もお喜び申し上げたい平和なことである。良かったでは ないか。
だが、世界の情勢を見れば、一向に平和を愛する気配を感じさせない諸国 が方々で騒動を起こしているではないか。事態は決して諸国の公正にも信 義に信頼していられるようなものではないので はないのか。
特にかのお隣の大国は「日本は当事者ではないのから余計な介入はする な」と曰う始末である。九段線がダメだったとなれば、彼らに残る選択肢 は東シナ海となったかの如くで、既に我が国のEEZ内
に海警局だったかの 船をこれまでよりも一層頻繁に航行させているではないか。
かの隣国にとっては国際法などはあってなきが如しであり、これまでも言 いたい放題やりたい放題だった。そこで、この隣国がこれまでの方針を変 えることなど考えられず、これからも従来通り の横暴な振る舞いを一層激 しい調子で繰り返すだろうことは容易に想定出来る。既に軍の首脳部の一 人は公式に「武力行使をも厭わない」ような発言をしていた。
矢張り平和を愛してはおられなかったのだ。そんな時期になっても安保法 制廃棄を言う政党があるのが、我が国の言論の自由の落ち着く先である。 のんきなものだ。
目を欧州の方角に転ずれば、フランスでは繰り返しイスラム教徒が関与し たテロ行為が発生している。UKは国民投票でEU離脱を決定して全世界の経 済と治安に不安な状態を出現させてくれた。UKには イスラム教は直接的な 悪影響は見いだせないが、移民問題の深刻さがあらためて脚光を浴びた。
少し西寄りになるが、バングラデシュでは我が同胞から7人の犠牲者が出 てしまった。この悲しい出来事については「ISは日本国民をも標的にす る」と言っていたではないかと解説する有識者がい た。
イスラム教徒と言 うべきかISと決めつけるべきかは定かではないが、世界中何処に行っても 平和を一向に愛していない教徒がいる様子だ。
言いたかったことは「何時何時、宗教が絡もうと絡むまいと、我が国でも か、我が国に対してもか、テロ行為乃至はそれに準じるような武力または 暴力がらみの事件が起きないという保証などなく なってしまった」なのだ。
参議院選挙は終わってしまったが、自衛隊の存在を否定したり、戦争法案 廃棄などと世迷い言を言っていられる政党の存在は許されるべきではない し、諸国の公正は信義などは雲散霧消したと認識 した方が安全かも知れな い事態が直ぐそこまで来てしまったと、私は密かに危惧しているのだ。そ して、この個人的危惧が杞憂に終わってくれれば良いがと念ずるのだが、
隣国は着々と牙を剥きだしてくる気がしてならない今日この頃だ。
言い方は悪いかも知れないが、美術館では平和を守ってはくれないのでは。