自撮り死 | 日本のお姉さん

自撮り死

ペルーでまた写真撮影中の転落死 韓国人観光客、アマゾンの滝で自撮り
AFP=時事 7月5日(火)10時16分配信

ブラジル・リオデジャネイロのイパネマビーチで自撮りをするカップル(2014年1月9日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】南米ペルーのアマゾン(Amazon)のジャングルで、韓国人の男性観光客が自撮りをしている最中に誤って滝に転落する事故があり、警察は行方不明になっていた男性の遺体を4日までに付近の湖で発見して引き上げた。

地元警察によれば、遺体が収容されたのはキム・ジョンギョプ(Kim Jongyeob)さん(28)。先月29日、ペルー北東部のアマゾンにあるゴクタ(Gocta)滝のそばで足を踏み外し、500メートル下に落下していた。

AFPの電話取材に応じた地元の警察官によれば、ジョンギョプさんは自撮りに適した場所を探している間に転落したとみられるという。

ジョンギョプさんの遺体は、滝の水が流れ込む湖の水深7メートルの場所に沈んでいた。捜索にはダイバーや山岳救助隊が動員された。

ペルーでは先週もマチュピチュ(Machu Picchu)遺跡でドイツ人の男性観光客(51)が写真撮影のためにポーズを取っている最中に足を踏み外し、200メートル下まで落下して死亡する事故があったばかり。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160705-00000011-jij_afp-int

写真を撮るのに夢中になったり、自撮りに最適な場所を探して転落死するなんて、本当に残念なことです。でも、写真を撮っていたら、自分の居場所が危険だということが分からなくなるもんです。

最近、ネットで、カラフルなビニールの袋に空気を入れて口を折るだけでソファーハンモックになるという商品のCMをあちこちで観るが、崖の上でそんな空気の入った軽いソファーハンモックに座っていたら、突風が吹いてソファーごと吹き飛ばされて崖から落ちるんじゃないかと思ってしまう。
ヒモを付けて地面に釘を打つなり、ソファーハンモックに持ち手を付けるなりしないと危険だと思うが、どうなんでしょう。
ソファーハンモックは、水に浮くからプールでも使えると書いてあったけど、プールに浮かべて寝返りでもしたら、ひっくりかえってしまうんじゃないかな。
スマホやお財布などの貴重品を入れるポケット付きだとあったけど、スマホやサイフごと飛んでいってしまったらどうするんだろう?赤ちゃんを乗せてあやしていて、風が吹いて飛ばされて頭から落ちたらどうするんだろう?
楽しいことには、危険もつきものだと思うのでした。家にいても、何かにひっかかって転んで骨折する人もいるから、どこにいても注意していないといけないかなあ。

最近、地下鉄の駅では、線路とホームの間に仕切りができているところがあって、電車が来ると仕切りのドアが開くようになっている。いいことだと思います。