旧ソ連チェルノブイリ原発事故の殉職者を悼み、献灯する若者たち
犠牲者に祈りの光=原発職員の町-ウクライナ
2016年04月26日 17時32分 提供:時事通信
26日、ウクライナ北部スラブチチで、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の殉職者を悼み、献灯する若者たち(EPA=時事)
【キエフ時事】旧ソ連チェルノブイリ原発の職員らが移り住んだウクライナ北部スラブチチで26日未明(日本時間朝)、事故処理で犠牲となった殉職者30人を英雄とたたえ、冥福を祈る追悼式が行われた。
スラブチチは事故後に建設され、廃炉や監視に当たる原発職員らが今もここから鉄道で通勤している。市中心部の「記憶の広場」には、元事故処理作業員や若者が集まり、殉職者の肖像が描かれた慰霊碑近くで献灯した。 【時事通信
社】
http://news.ameba.jp/20160426-974/
チェルノブイリの近くの村々で、日本のNPO団体が子供たちを訪問して、
体に痛みが無いか質問してみると、意外なことに、ほとんどの子供が痛みを訴えたのだという。
日本のNPO団体の小若さんという人たちの活動は、「痛み」という具体的な障害を頼りに子供たちの健康改善を図ること。
痛みを訴える家族には、
日本の3.11以前にとれた小魚とコンブからとった日本のダシを渡し、NPO団体に寄せられた日本の皆さんの募金を使って、汚染されていないミルクや肉を提供すること。
近隣で採れたきのこやベリー、川魚を食べるのを止めてもらうこと。
たったこれだけで、70日たった家族の痛みは改善され、みちがえるほど健康になったそうです。日本のダシには、ミネラルが豊富なのでとてもいいそう。
放射性物質に汚染された食物を食べると確実に健康被害が出ます。
特に、放射性物質は心臓に影響があるそうです。
心臓は5%の血管がやられると25%の筋肉がダメになるそうです。
ちなみに、ペクチンは効果が無いということです。現地の研究者が言っていたそうです。
チェルノブイリ近郊の土壌はカリウムやカルシウムが少ないため、放射性物質が直ぐ食物に吸収されてしまうそうです。化学肥料で、カリウムやカルシウムを撒くと、かなり良い結果が出たそう。日本の場合は、もともと、化学肥料を使っているし、土壌が粘土質なので放射性物質をしっかり抱え込んでくれて、食物には影響が出にくいし、元々自給率が悪くて食料の6割は輸入しているので、チェルノブイリほどの悪影響は出ないと思われるが、放射射性物質に汚染されやすいきのこやベリー、ミルクやはちみつは気を付けた方がいいそうです。
もちろん、家の中で栽培しているきのこは、大丈夫です。汚染された肉でも最初のゆで汁を捨てると放射性物質は10分の1になります。ヨーグルトは乳清を捨てるといいそうです。もったいないけど、チェルノブイリの人々は乳清を捨てていますし動物にも乳清を与えません。
2016年04月26日 17時32分 提供:時事通信
26日、ウクライナ北部スラブチチで、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の殉職者を悼み、献灯する若者たち(EPA=時事)
【キエフ時事】旧ソ連チェルノブイリ原発の職員らが移り住んだウクライナ北部スラブチチで26日未明(日本時間朝)、事故処理で犠牲となった殉職者30人を英雄とたたえ、冥福を祈る追悼式が行われた。
スラブチチは事故後に建設され、廃炉や監視に当たる原発職員らが今もここから鉄道で通勤している。市中心部の「記憶の広場」には、元事故処理作業員や若者が集まり、殉職者の肖像が描かれた慰霊碑近くで献灯した。 【時事通信
社】
http://news.ameba.jp/20160426-974/
チェルノブイリの近くの村々で、日本のNPO団体が子供たちを訪問して、
体に痛みが無いか質問してみると、意外なことに、ほとんどの子供が痛みを訴えたのだという。
日本のNPO団体の小若さんという人たちの活動は、「痛み」という具体的な障害を頼りに子供たちの健康改善を図ること。
痛みを訴える家族には、
日本の3.11以前にとれた小魚とコンブからとった日本のダシを渡し、NPO団体に寄せられた日本の皆さんの募金を使って、汚染されていないミルクや肉を提供すること。
近隣で採れたきのこやベリー、川魚を食べるのを止めてもらうこと。
たったこれだけで、70日たった家族の痛みは改善され、みちがえるほど健康になったそうです。日本のダシには、ミネラルが豊富なのでとてもいいそう。
放射性物質に汚染された食物を食べると確実に健康被害が出ます。
特に、放射性物質は心臓に影響があるそうです。
心臓は5%の血管がやられると25%の筋肉がダメになるそうです。
ちなみに、ペクチンは効果が無いということです。現地の研究者が言っていたそうです。
チェルノブイリ近郊の土壌はカリウムやカルシウムが少ないため、放射性物質が直ぐ食物に吸収されてしまうそうです。化学肥料で、カリウムやカルシウムを撒くと、かなり良い結果が出たそう。日本の場合は、もともと、化学肥料を使っているし、土壌が粘土質なので放射性物質をしっかり抱え込んでくれて、食物には影響が出にくいし、元々自給率が悪くて食料の6割は輸入しているので、チェルノブイリほどの悪影響は出ないと思われるが、放射射性物質に汚染されやすいきのこやベリー、ミルクやはちみつは気を付けた方がいいそうです。
もちろん、家の中で栽培しているきのこは、大丈夫です。汚染された肉でも最初のゆで汁を捨てると放射性物質は10分の1になります。ヨーグルトは乳清を捨てるといいそうです。もったいないけど、チェルノブイリの人々は乳清を捨てていますし動物にも乳清を与えません。