「パナマ文書」は隠し財産の一端か、暴露は謀略か?ーアメリカの有名人が一人もリストアップされていな | 日本のお姉さん

「パナマ文書」は隠し財産の一端か、暴露は謀略か?ーアメリカの有名人が一人もリストアップされていな

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成28年(2016)4月6日(水曜日)
通算第4862号

「パナマ文書」は隠し財産の一端か、暴露は謀略か?
アイスランド首相が、たちまち辞任に追い込まれた
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奇怪な事件ではないのか。
タックスヘブンの「名所」として知られるパナマの法律事務所が入手した「税金逃れの世界の有名人リスト」は世界のジャーナリストらの検証を経て、南ドイツ新聞が最初にすっぱ抜くや、各国の反応がまるでちぐはぐ、しかし48時間も経過しないうちに、アイスランドの首都レイキャビクでは「数千人のデモ、抗議集会」が開催され、首相が辞任に追い込まれた。

ロシアのメディアは謀略の臭いがするとし、「暗殺リスト」と言った。「そもそも、アメリカの有名人が一人もリストアップされていないのは面妖ではないのか」と分析している(英文プラウダ、4月6日)。
プーチンも名指しされているが、ロシアの報道機関は無視するか「謀略のたぐい」としている。

中国は習近平の実姉の夫、トウ家貴の名前がリストにあるが、一切報道せず、ネットにあがる情報を瞬時に削除する対応を取っている。
面白いのは香港で、習近平のことは無視して、俳優ジャッキー・チェンの名前があることを大きく報道している。

パナマは「独立国」とはいえ、米国の保護領的な存在であり、そもそも、この国はコロンビアに属したのに、米国が戦争を仕掛けて、コロンビアから独立分離させ、強引にパナマ運河の運営権を獲得した。
以後、保護領同然、しかも嘗てアメリカに逆らったノリエガ将軍の隠れ家を米軍特殊部隊が急襲して逮捕したが、ヘリコプターでノリエガを米国へ運んで起訴した。

主権侵害である。パナマはやっぱり「独立国家」とは言い難い。そのパナマのタックスヘブンを利用した世界の富豪は、アメリカ人富豪の真似をしていただけのことではないのか?

◆ 書評 ◎ しょひょう
「わたしは悪いキリスト教徒だ」とするプーチンのロシア
彼の思想的、宗教的源泉の秘密を探った示唆に富む現状解説

佐藤親賢『プーチンとG8の終焉』(岩波新書)
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この本は日本のメディアに溢れるプーチン分析といささか趣を異にする。というより、従来のプーチン論にはない、有益な情報が含まれ、次の国際情勢を読む上で示唆的である。
プーチンの発言録を詳細に精査し、体系的な分析も出色だが、筆者の視点が総合的判断力を伴っており、類書のなかでは圧倒的な独創的分析を付帯している。
プーチンは米国の威信低下を皮肉ってこう言う。
「突然手にした世界の支配権を賢く遣うことが出来ず、様々なヘマをしでかした成金」「言いなりにならない国には武力行使、経済的圧力、内政干渉を仕掛け、世界中の漢詩に巨額のカネを使っている」
別の記者会見でプーチンは「わたしは悪いキリスト教徒だ」とも発言している。
「右の頬を打たれたら左の頬を出せという心境にはまだなれない。平手打ちを食ったら対抗する。そうしなければ、われわれはいつまでも打たれ続けるだろう」
(そう、日本は戦後一貫して打たれ続けているにも関わらず、むしろ自虐性を認識できない立場にあるのに、欧米から強い、嫌らしい経済制裁を受けてもびくともしない耐久性を秘める強いロシアだもの)
プーチン率いるロシアの強靱な精神力は迫力さえある。
しかしいったいプーチンの思想的、宗教的源泉の秘密はどこから来ているのだろう?
筆者はそれを1917年のボルシェビキ革命を批判したイリインに見つけ出すのだ。
イリインという思想家は亡命先のドイツなどでロシア革命を批判し、『力による悪への抵抗』という本も上梓している。イリインはロシアの文豪トルストイの無抵抗主義をセンチメンタルと批判した。

「キリストは剣ではなく愛を説いたが、剣を非難したことは一度もない。剣を取る者は自らも剣の犠牲になるが、人をそのような自己犠牲に駆り立てるものこそ愛である」(中略)「その攻撃的思想は『復讐の宗教』『戦争の宗教』などと批判される一方、赤軍と戦う白衛軍(反革命軍)の精神的支柱となった」(16p)
このイリインはソ連時代に禁忌され、人々は思想家の存在さえ忘れかけていた。プーチンはこのイリインを復活させたのだ。
国外にあったイリインの墓地はモスクワに移され、「ドンスコイ修道院の墓地に再埋葬された。当初は粗末な木製の墓標が立っていたが、当時首相だったプーチンが写真を見て墓の整備を命じ、09年に立派な墓地が置かれた。整備に私財を投じると申し出たプーチンは同年五月に墓地を訪れ、新しい墓碑に花を手向けている」
そうだったのか。
プーチンの謎は柔道による極意だけではなかったのだ。

◆ 書評 ◎ しょひょう
なんで日本の税金で不法入国の面倒をみるのか
在日外国人労働者が平均10・2人の「国外扶養親族」って、いったい何?

小坪しんや『行橋市議会議員 小坪しんや』(青林堂)
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著者は地方議会の「保守政治家」。この人のブログは政治家のなかでも出色で、全国トップのヴィジターがあるという。
地方自治をめぐって、地方議員が直面する問題は憲法、防衛ではなく、福祉、医療、生活保護だ。
およそ憲法や安全保障、防衛、教科書とは無縁であり、そのため「保守系」議員といえども、「動かない保守」と言われる。(だから地方の教育委員会は日教組の言いなりに歴史教科書を採択するんだ)

憲法改正を目的とする「地方議員の会」もあって、保守系の集会に、各地方から相当数の議員が集まるが、全体の議員数から見れば微々たる勢力で、なんといっても地方議員の場合、10票という単位で当落が決まる。
ちなみにこの著者が市制政を担う福岡県行橋市議会は、当選ラインが1300票。評者(宮崎)が住む文京区議会議員の当落ラインとほぼ同数だ。投票率が30%前後しかかなく(文京区の場合)、したがって「政治家」とは名ばかりの「どぶ板」政治となり、町内会、ラジオ体操、交通おじさん、世話役、同窓会に駆け回るというのが日常の活動となれば、「南京大虐殺」の嘘も、「東京裁判史観」も、別にどうでもいいことになりかねない。
行橋市の予算のうち、20億円が社会福祉、とりわけ生活保護世帯にばらまかれる。なんという矛盾だろう。
十数年前に、この行橋市に講演に行ったことを思いだした。過疎の町、産業の活性化が遅れているという印象を抱いた。

さて本書で著者は外国人の扶養手当の矛盾について触れている。
「日本人の場合は、住基ネットに登録されていることもあり、二重扶養のチェックや収入の確認が徹底的に行われています。それ以前の問題として、誰が誰の扶養にはいっているかが確実に把握できています」(129p)。
ところが「日本で働く外国人」の「母国の親族」を二重にチェックすることができない。
日本の法律の欠陥、行政の落とし穴とも言えるだろう。
「外国人の本国の親族、つまり国外親族の扶養控除は取り放題」とうのがいまの状況であると小坪氏は指摘している。

この結果、「九割の外国人に平均10・2名もの扶養者」がおり、「国外扶養控除定額が100万円以上」と多額に上っているにも関わらず「税金ゼロが全体の68・8%」
自民党は1000万の外国人労働者を入れるなどと素っ頓狂なことをスローガンとしているが、こうした「経済難民」の流入は日本人労働賃金を押し下げる。
外国人留学生の奨学金も同様である。
日本人は奨学金を返済する義務があるのに外国人にはない。外国留学生を大量に受け入れた結果、凄まじい格差が生じている。

欧米を見よ。ついに難民優遇に反旗を翻し、あのドイツですら「ドイツのための選択肢」が地方議会で15-25%もの大躍進を示して難民に寛容だったメルケルを揺らし、フランスでは移民排斥のFN(国民戦線)が第一党に躍り出た。
英国で「EUからの離反」を訴えるUKIPなどの勢力が次の選挙で勝ちそうな勢い。そして米国では「移民排斥」「国境に壁を築け」と訴えるトランプのトップ躍進ぶり。
日本では欧米の流れがいずれ伝播するのではないのか。

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『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店、1080円)
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1393回】
――「佛具散亂蛛網充滿寺僧洋烟に沈醉して佛道影なし」(原田11)
原田藤一郎『亜細亜大陸旅行日誌?清韓露三國評論』(嵩山堂 明治二十七年)


どうやら日本を悪しざまに罵り滑稽なばかりに居丈高に振る舞おうとする現在の韓国官民の姿は、「朝鮮人も日本人に對する時は此位の地位を保つと清國人に誇るため」に「甚だ不禮」な「接遇」に勤しんだ19世紀末頃の朝鮮人官吏を思い起こさせるに十分といってもよさそうだ。現在の韓国による日本に対する振る舞いは、彼らの民族的DNAに由るというのか。つまり習近平政権に向けてのアピールということ。自分たちは日本人より上であると、朝鮮半島の人々は中国大陸の権力者に向けて永遠に訴え続けたいのだろう。“三つ子の魂百までも”といえそうだが、それにしても情けなく、悲しく、いじましいばかりだ。

ところで5年程前の春だったろうか。北京、黒河、ハルピン、瀋陽(奉天)、営口、旅順と旅行し最終地点の大連で出くわしたのが、急遽訪中した金正日ゴ一行だった。大連の幹線道路は長時間通行止めで戒厳状態。その中をロングボディーの何台ものベンツを挟んだ大車列がフルスピードで駆け抜ける。その数は60台超。あっという間の出来事だった。歩道で長時間待たされた割には、なにやら拍子抜け。あちこちから「ワケの判らない国の、理解不能な指導者サマだ」「迷惑も甚だしい」の声。そこで改めて周囲の中国人に尋ねると、共産党政府がどう対応しようが中国人は半島の人間が嫌いだ、と。まさか、こちらが日本人だと知っての発言ではあるまい・・・に。

原田は朝鮮官吏の対応を「彼等の蒙又憐むに堪へたり此時予も彼の無禮を責め其擬勢を挫じきて呉んと思」う。だが「明日より朝鮮に入」るわけであり、なによりも旅券を取得しなければならない。そこで「馬鹿を粧ふも一得なりと漸く忍耐し」たのである。

ここで原田は「特に記す可きは清人の韓人に對する擧動なり」とし、満州各地における「清人の韓人に對する無禮を見て心中慊焉たる事能はざりし」例を挙げている。

たとえば「普通清人にても朝鮮の官吏を見て高麗高麗と呼び决して其氏名を呼ばず」。「朝鮮の禮は双手を土間に付け頭部は所謂叩頭を爲すにあり然るに清官吏は椅子に據り敢えて答禮を爲さず」。「普通の清人韓人を捉へて嘲弄を爲すも韓人憤りを爲さず」。「清官吏予を護送する際韓人誤て韓錢百五六十文を取落し五六歩の間に散逸せり清官吏は之を得たりとし愴惶四五十文を拾ひ取るも韓人に與へず自から得せり而して韓人は請求もせず又憤る事も爲えず」とか。

かくて原田は「以上は清韓両國人交接の有様なり以て其事情を推知するに足らん乎」と。ここで「予を護送する際」としているが、原田が罪を犯して護送されたわけではなく、原田の身辺警護を意味する。

原田は清国政府発行の護照(パスポート)を持って旅行を続けてきたが、朝鮮に入るには当然のように朝鮮側の護照が必要となる。書類を調えて朝鮮側に護照を申請したが即刻発行は不可能との返事。だが清国側の役人が「一喝」するや、その場で護照発行となった。この姿を原田は、「清韓両國の關係想見するに餘あり」と綴った。

中国大陸と朝鮮半島の権力・上下関係は、あの時代は、こんなものだった。今になっても本音の部分では、こうではないだろうか。「中朝の血で結ばれた友誼」だとか「中韓の友好」だとか、その時々の政治的ゴ都合主義に過ぎないということだろう。古今東西を問わず、大陸と半島の関係とは、そういうものではなかろうか。

その後、原田は朝鮮からロシアにまで足を延ばし、日清戦争前夜の朝鮮やロシアの姿を克明に綴っている。当時の日本人の朝鮮やロシア理解の一端を知る上では興味深い記録ではあるが、拙稿の目的は清国における原田の足跡を追体験することにある。そこで甚だ残念ではあるが、鴨緑江より先の原田の足跡を追うことは諦めることにしたい。

(読者の声1)4月5日付でロイターが「日銀は27─28日に開く金融政策決定会合で、追加金融緩和について議論する公算が大きくなってきた。複数の関係筋が明らかにした」と報じました。
http://jp.reuters.com/article/boj-april-polcy-idJPKCN0X21EG?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29
「仮に追加緩和に踏み切る場合は、マイナス金利幅拡大よりも、資産買い入れを中心とした手段が議論となる公算が大きいとみられている」とのことです。
マイナス金利を拡大しても預金金利が下がり、住宅ローンの金利が上がって、好い効果があったのは国債金利が下がって財政出動がやりやすくなっただけなので、マイナス金利を拡大しないのは当然のことです。
もっと言えば、ヨーロッパでマイナス金利を導入しても住宅ローン金利が上がった国があるので、予想できたはずのこととも言えます。
< div>真に効果があるのは、日銀が0.1%の金利を今回手つかずにした200兆円を超える金融機関が日銀に持っている既存の当座預金額を消滅ないし減少させることです。
この金利をマイナス金利にしなくても0%にするか、漸次減少することで金融機関が市中に出すことを後押しすることが、景気回復に効果があると考えます。そもそもこの当座預金は金利0%が当然です。
この日銀の金融機関甘やかし策が市中に出回る通貨供給量を引き下げ景気を悪くしています。
日銀の日本経済を犠牲にしてまで金融機関を甘やかす体質を変える必要があります。
産買い入れを中心とした手段とのことですが、株価が下がった現時点で株の買い入れを積極的に行うべきなのはGPIFです。安いときに買い入れて、儲けて年金基金を増価させるのが、GPIFの役目です。
(ST聖、千葉)




(読者の声2)4月5日付けの産経新聞の大きな広告で宮崎正弘先生の新刊『中国大恐慌以後の世界と日本』(徳間書店)を見てすぐに本屋さんに行って一冊買い求めました。
いま半分まで読み進みましたが、興味津々、なるほど日本のメディアが伝えない中国経済の迷走ぶり、その絶望的な未来を把握することが出来ました。日本のメディアは相変わらず中国経済がおかしくなると、日本経済は大変な事態に陥るだろうなどと書いていますが、すでに中国経済は「ハードランディング中」なのですね。
(YH生、大田区)


(読者の声3ジョージ・ソロスが「中国経済のハードランディングは不可避的である」とダボス会議で発言し、中国が猛反発していることは新聞報道でも知っていました。
中国は痛いところをつかれ、囂々たる批判は「まるでソロス批判の人民裁判」と石平さんが産経のコラムに書いていましたが、宮崎さんの『中国大恐慌以後の世界と日本』の書き出したるや、
「中国はハードランディング中である」
とずばり、この表現から始まっています。
引きづり込まれるように拝読しました。読後感を一言で言えば、「次の失われる二十年は中国」ということですね。
(KY生、横浜)

宮崎正弘、田村秀男、渡邊哲也の鼎談『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版)
中国経済ぶった斬り三人組の劇辛鼎談。
『死んでいる』のに『死んでいない』不思議な中国経済の面妖さに大胆なメスをいれてみると、発売前からベストセラー(予約)第一位です。

宮崎正弘、田村秀男、渡邊哲也の鼎談
『中国経済はどこまで死んだか』(産経新聞出版)
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宮崎正弘 v 小川榮太郎『保守の原点』(海竜社。1620円)
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宮崎正弘 v 川口マーン惠美『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石 平『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾)
宮崎正弘 v 大竹慎一 『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店)
宮崎正弘 v 西部遭 『日米安保五十年』(海竜社)
宮崎正弘 v 黄文雄 『世界が知らない中国人の野蛮』(徳間書店)
宮崎正弘 v 佐藤優 『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社)
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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