★ルーズベルトは、真珠湾攻撃を事前に知っていた?(超大物が証言) | 日本のお姉さん

★ルーズベルトは、真珠湾攻撃を事前に知っていた?(超大物が証言)

ルーズベルトは、ある闇の組織の下っ端で、ルーズベルトの側近がその組織の上司で、
日本に原爆を落とすと決めたのもその上司だし、わざわざカトリックの大本営である長崎の浦賀天主堂を狙ったのも、その上司の命令による。
ルーズベルトは、のちに、日本のクリスチャンに対して「本当は原爆を落としたくなかった」としらっと言い切っている。その闇の組織とは、みなさんが知っているあの組織ですよ。

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★ルーズベルトは、真珠湾攻撃を事前に知っていた?(超大物が証言)
ロシア政治経済ジャーナル No.1358
2016/3/22

皆さん、ルーズベルトが真珠湾攻撃を事前に知ってたこと、
ご存知でしたか?

「トンデモ、トンデモ、トンデモ~~~!!!」

新規読者さんの大合唱が聞こえます。

しかし、ルーズベルトと同格の「あの人」が証言しています。

詳細は、【本文】で!↓


★ルーズベルトは、真珠湾攻撃を事前に知っていた?(超大物が証言)

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


先日、私が非常に尊敬するロベルト・ジーコ・ロッシ先生から
メールをいただきました。

「日本でメチャクチャ面白い本がでてますよ!」

というお話でした。

いったい何の本なのでしょうか?

ちなみに、ロベルト・ジーコ・ロッシ先生の

「政治の本質」

は、とても面白く、役に立つメルマガです。

完全無料ですので、是非ご一読ください。

登録はこちら↓
http://www.mag2.com/m/0000288345.html


その本について、ロベルト先生がメルマガを配信されています。

許可を得て、転載させていただきます。


【転載ここから▼】

<▽ ルーズベルト大統領は有能だったのか?

もし皆様の中でフランクリン・ルーズベルト(以下ルーズベルト)大統領が1929年に始まった世界大恐慌を前任者のフーバー大統領の無策に対してケインズ流公共投資経済政策を採用してアメリカをどん底から救い、

第二次世界大戦では連合国を主導してイギリスとヨーロッパをナチスヒットラーの魔手から救い、戦後のアメリカの覇権国家の礎を築いた偉大な大統領だと刷り込まれた情報を信じているのなら、
今回、ご紹介する本を「戦後レジーム」というマトリックス世界から脱却する為に、是非、熟読した方が良いです。



●日米戦争を起こしたのは誰か
ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず加瀬英明 序 藤井厳喜&稲村公望&茂木弘道 著
勉誠出版 ¥1620
http://tinyurl.com/jqmnxa9

本書は、第31代アメリカ合衆国大統領(1929-1933)であるハーバート・フーバー(Herbert Hoover)の大著『裏切られた自由』("Freedom Betrayed")のエッセンスを日本の読者に伝えようとするものである。

『裏切られた自由』は日本語に訳されておらず、また900頁を越える大著である。

中略

フーバーはこの大著で、次のような主張をきわめて実証的に展開している。


1 日米戦争は、時のアメリカ大統領ルーズベルトが、日本に向けて仕掛けたものであり、日本の侵略が原因ではない。

2 1941(昭和16年)年の日米交渉では、ルーズベルトは日本側の妥協を受け入れる意図は、全くなかった。日本側の誠実な和平への努力は実らなかった。

3 アメリカは1945(昭和20年)年に、原爆を投下せずに日本を降伏させることが出来た。原爆投下の罪は、重くアメリカ国民の上にのしかかっている。
(P9~P10 はしがき より抜粋)


1の日米戦争の原因はルーズベルト・トラップだった説について、「今回のお勧め」コーナーで紹介した北野先生に語って頂きましょう。



▽ ドイツと戦争したかった為に日本を・・・

【RPE】★真実側にある日本が情報戦で負けるメカニズム(2013/5/24)
http://archives.mag2.com/0000012950/20130524171355000.html

前略

▼アメリカは、日本を攻めたかったので、理由をつくった


第2次大戦時のアメリカ大統領はルーズベルト。

その前は、フーバーさん。

で、そのフーバーさんが、衝撃の発言をしています。


●「プーチン最後の聖戦」

(詳細は→ http://tinyurl.com/8y5mya3 )

から引用してみましょう。

【引用ここから▼】


<ルーズベルトの前のフーバー大統領(任期:一九二九~一九三三)が、衝撃の証言をしています。

二〇一一年一二月七日の産経新聞を見てみましょう。

〈真珠湾攻撃70年 「ルーズベルトは狂気の男」フーバー元大統領が批判

【ワシントン=佐々木類】ハーバート・フーバー第31代米大統領(1874~1964年)が、日本軍が1941年12月8日、米ハワイの真珠湾を攻撃した際の大統領だったフランクリン・ルーズベルト(第32代、1882~1945年)について、

「対ドイツ参戦の口実として、日本を対米戦争に追い込む陰謀を図った『狂気の男』」

と批判していたことが分かった。〉(産経新聞12月7日)


え?

あのルーズベルトが狂気の男?

いったいどういうことなのでしょうか?


〈米歴史家のジョージ・ナッシュ氏が、これまで非公開だったフーバーのメモなどを基に著した「FREEDOM BETRAYED(裏切られた自由)」で明らかにした。

真珠湾攻撃に関しては、ルーズベルトが対独戦に参戦する口実を作るため、攻撃を事前に察知しながら放置。ドイツと同盟国だった日本を対米戦に引きずり込もうとした-などとする陰謀説灯が日米の研究者の間で浮かんでは消えてきたが、


米大統領経験者が陰謀説灯に言及していたことが判明した
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のは初めて。〉(同前)


これまでも「ルーズベルトは、真珠湾攻撃を事前に知っていた」(つまり、奇襲ではない)、

「日本を対米戦に引きずり込もうとした」

(つまり、好戦的な日本が、平和的なアメリカを攻めたわけではない)という陰謀論はあったと。


しかし、アメリカの大統領が、このことを断言しているとすれば、重みが全然違ってきますね。

「おまえ陰謀論者だろう?!」といわれたら、「いや、フーバー大統領がいってるんだよ」と反論できます。



〈ナッシュ氏の著書によると、フーバーは第三三代大統領のトルーマンの指示で戦後の日本などを視察。

四六年に訪日し、東京で連合国軍総司令部(GHQ)のマッカーサー元帥と会談した。

その際、フーバーはマッカーサーに対し、日本との戦争は「対独戦に参戦する口実を欲しがっていた『狂気の男』の願望だった」と指摘。

在米日本資産の凍結など41年7月の経済制裁は

「対独戦に参戦するため、日本を破滅的な戦争に引きずり込もう
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
としたものだ」
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と語ったという。〉(同前)

要するに、「日本は、ずる賢いルーズベルトに、先制攻撃するよう誘導されちゃった」と。

なぜかというと、「アメリカがドイツと戦争したかったからだ」と。

なぜちゃっちゃと参戦できなかったかというと、ルーズベルトは「参戦しないこと」を選挙公約にしていたから。

なぜ、「日本ではなく、ドイツを嵌めなかったのか?」というと、ヒトラーは同じようにずる賢くて、アメリカの挑発に乗らなかったのです。

ああ、日本は昔も今も変わりませんね。コロっとだまされてしまう。

フーバーさんに、重大秘密を打ち明けられたマッカーサー元帥。

これまた驚きの反応をします。



〈マッカーサーも、「ルーズベルトは四一年夏に日本側が模索した近衛文麿首相との日米首脳会談を行い、戦争回避の努力をすべきだった」と批判していた。〉(同前)


なんとマッカーサーも、「日本側は戦争を回避するために努力したが、戦争を望むルーズベルトがそれをぶち壊した」と考えていたというのです。


真実は、人を解放します。

私たちの先祖たちは、好戦的な悪者ではなかった。

むしろ、悪いルーズベルトにはめられた。

根拠のない「自虐史観」は、いい加減捨てるべきでしょう。

私たちが反省すべきは、「アメリカに先制攻撃したこと」ではなく、
「アメリカの謀略に見事にはまって、先制攻撃させられたこと」。>


【引用ここまで▲】

後略

▽ 亡くした政治の本質へのレビュー

『裏切られた自由』("Freedom Betrayed")の89章(875-883頁)の前文にフ-バーは、「7年間に19回の(政治の本質からの)逸脱が有った」(注:カッコ内の挿入はロベルトの文責)と書いています。

ルーズベルトと後任のトルーマン大統領の外交政策を批判しているのですが、19回の逸脱から、いくつか主だったのを紹介しましょう。


【第二の過ち】 ソ連承認

【第五の過ち】 アメリカの宣戦布告なき戦争

【第七の過ち】 ソ連共産主義を助けた事

【第八の誤り】 1941年7月の日本への経済制裁

【第十一の誤り】 無条件降伏の要求

【第十二の誤り】 1943年10月のバルト三国とポーランド東部のソ連への譲渡

【第十四の誤り】 ヤルタの秘密協定

【第十六の誤り】 トルーマンのポツダムでの決断

【第十七の誤り】 原爆投下

【第十八の誤り】 毛沢東に中国を与えたこと

【第十九の誤り】 戦後世界に共産主義の種を撒いてしまったこと


要するに、ルーズベルト大統領は2,5,12の過ちで分かる様に、ソ連と共に共産主義に甘い容共な男だったのです。

ソ連の生みの親がイギリスのルンペンだったユダヤ人カール・マルクスとロシアを第一次世界大戦の戦線から退けて協商側の一角を切り崩したかったので、ドイツのチューリヒに亡命していたロシア人の思想家レーニンをいわゆる「封印列車」に乗せてロシアに帰国させたドイツだとすると

間違いなくソ連の育ての親はソ連を国家承認しヒットラーがソ連を攻撃した1941年以降はソ連に莫大な軍事援助を行ったルーズベルト大統領率いるアメリカです。

この本『裏切られた自由』("Freedom Betrayed")の資料に出てくるのですがアメリカは戦争の最中、ソ連に航空機14700機を支援するんです。

これはゼロ戦の全生産量に匹敵します。

それから戦車7000両、装甲車6300両、トラック37万5千台、ジープ5万2千台。銃砲や弾丸など何百万発という単位です。(64頁から抜粋)

ルーズベルト大統領の行動と発言を見ていると白人優先主義でキリスト教とコミンテルンが好きなグローバリストだったのが、分かります。

国民党軍のリーダー蒋介石の妻である宋美齢はキリスト教徒で米国留学の経験も有るので英語が堪能で彼女が米国の反日新国民党の世論形成とルーズベルト大統領の対外政策に影響を与えたのです。

だからこそ、ゲルマン民族の栄光を高め反ユダヤ人を主張するヒットラー率いるナチス党の国家社会主義を標榜するドイツと、もう一国黄色人種のくせに、世界の五大国で天皇陛下を擁する君主国で、キリスト教に改宗しない国民国家である日本を敵視し滅亡させるべく動いたのです。

そしてルーズベルト大統領の死後、ルーズベルト大統領の政治的意向を引き継いだトルーマン大統領によってシナ大陸を毛沢東に与え、世界の半分を共産主義化させて、しまったのです。

アメリカ国家の国益を度外視しアメリカ国民の生命と財産の多大な犠牲の上に。

尚、フーバー大統領はルーズベルト大統領によって進められトルーマン大統領が承認し実行させた原爆投下を「immoral order」、

「アメリカの良心に永久に重くのしかかる事件」と強く批判している数少ない立派なアメリカの政治家だった事を皆様に紹介して今エントリーの終わりとします。

●日米戦争を起こしたのは誰か
ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず加瀬英明 序 藤井厳喜&稲村公望&茂木弘道 著
勉誠出版 ¥1620
http://tinyurl.com/jqmnxa9

【転載ここまで▲】

ここから北野です。

どうですか、皆さん?

「ルーズベルトは、真珠湾攻撃を望んでいたし、事前に知っていたんだ」

こんなことをいうと、いままで、「トンデモ野郎!」「陰謀論者!」と批判されたものです。

しかし、アメリカの元大統領もいっているので、説得力が違いますね。

●PS

北野が「世界情勢分析する方法」を完全暴露しています。
これを読むと、あなた自身で、日本と世界の未来を予測できるようになります。
政治家、経営者、起業家、ビジネスマン必読。

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北野 幸伯
(詳細は→ http://hec.su/hHN )
●面白かったら、拡散お願いいたします。>

↓●おたよりコーナーへ
●松本さまからのメール

北野 様

こんばんは。

松本です。

本日、配信の「プーチン、神速の用兵術~ロシア軍、シリアから撤退へ」良かったです。

流石ですね、プーチン。

兵は神速を尊ぶ(『三国志・魏書・郭嘉伝』)ですから。

「戦わずして勝つ」がベストですが、軍を出したら効率良く戦力を集中して短期間で兵を収めるのが良将の条件です。

「兵は拙速を聞くが、未だ巧久を睹ず
(戦争で多少作戦がまずくとも短期決戦で勝利する話は聞くが、長期戦で勝ったという例は聞いたことがない)」孫子

を地で行くプーチン。

GWのプーチン&安倍対談が楽しみです。

昨日の安倍総理、「保育士の給料を上げる!」宣言ですが子育ての安心感が強まり、出生率も上がると良いですね。

最も、仕事と収入の安定感が、無いために結婚できない男を減らす政策も必要です。

その為には、上海G20で各国に付きつけられた金融政策だくでなく財政政策を実行しろ!
がナイスタイミングです。

安倍総理が、伊勢志摩サミットで10兆円単位の補正予算をぶちあげてくれるのを期待しています。

そして、6月に補正予算が国会を通ったら消費税廃止を訴えて「民意を問う」と衆議院を解散し衆参同時選挙に突入したら両院とも2/3以上の議席を獲得して憲法改正出来ます。

今後とも宜しくお願いします。

発行者 北野 幸伯

◎ロシア政治経済ジャーナル のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000012950/index.html