中国のハイテクを代表する企業が軒並み、新規採用、中途採用を控え始めた。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成28年(2016)1月22日(金曜日)弐
通算第4786号
中国発世界大不況は避けられない見通しとなった
レノボ、アリババで大量の首切り、ハイテク分野でも失業拡大へ
****************************************
中国のハイテクを代表する企業が軒並み、新規採用、中途採用を控え始めた。騰訊は暫時採用予定はないと発表したのにつづき、レノボは3200名の解雇を発表した。
百度、アリババなどネット通販ブジネスで急拡大してきた通信大手も、近日中に大量解雇を発表するという噂で持ちきりとなった(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、1月21日)。
これまでは新規採用でも追いつけず、中国のインターネット、通信、コンピュータ産業は香港、台湾、シンガポールへ出かけて人材を募集してきたが、そうした現象も様変わりである。
新卒の採用凍結ばかりか、業界全体で数万人の解雇が予定されていると言われ、理工系に学ぶ新卒予定者も真っ青、こうした分野の株価も急落を続けている。
くわえて石炭、鉄鉱石、セメント業界でも1000万人の雇用があるが、300万人が明らかに不要となっており、工場閉鎖、倒産が続いて、解雇どころか給料未払いという最悪の状況にある、
株安、人民元安、輸出急減、外貨準備枯渇、銀行の不良債権が表面化するのは時間の問題となったが、北京当局は春節(旧正月=2月8日)を前に、市場に7兆円余の通貨供給に踏み切り、急場をしのぐ構え。
春節が終わると、いよいよ中国発世界大不況の荒波が本格化するだろう。
◎◎▽○□◎
◆書評 ◎しょひょう ~~~~~~~~~~
慈円「愚管抄」から遅れること五世紀、ヘーゲルは「理性」を説いた
日本は古来より天皇伝統を尊重し、哲学的にも超先進国だったのだ
♪
田中英道『日本人が知らない日本の道徳』(ビジネス社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
美術史、それも西洋美術史に精通する田中氏は最近、日本史、日本の哲学書に関しての論述が増えてきた。
こんどの新刊は道徳、その日本に於ける歴史と、モラル形成の背景、そして各国のモラルと日本の道徳の比較論に挑んだ力作である。
聖徳太子の十七条憲法を簡素化したのが「五ヶ条のご誓文」であり、道徳を規定した素晴らしいモラル啓蒙が「教育勅語」だったことに論を俟たないのだが、田中史学の特徴は、これらをデカルトやデューイと比較する。
愚管抄が解く「道理」とはヘーゲルの「理性」より成立が早く、あたかも太陽が東から昇り西に沈むように、年長者を尊ぶ日本人は自然の摂理のように天皇伝統を育んできた。愚管抄は天皇は統治せず、執権は鎌倉幕府にあっても、それは矛盾しないとした。
「天皇の『天』は自然のシンボル化であり、決して支配者という意味を持たない」
天台の大僧正だった慈円は「愚管抄」を残したが、田中氏によれば、「歴史には人間がそれを自覚し、従っていくなかにある種の「道理」があるとした」。
日本の哲学の高みから遅れること五世紀、西欧ではヘーゲルが登場して「歴史は理性の顕現の過程である、理性に基づく自由の実現の過程腰が歴史である」と言った(119p)。
戦後、日本を席巻したのは米国初のプラクマティズムだった。
「人間は道具を使うことによって他の動物よりもよく環境に適応することができると考えたデューイは『道具主義』」を打ち出すのだが、その発想は「人間の生活とは、取り巻く自然環境や社会環境を征服し、支配していくことですから、知識はそのための『道具』というわけ」で、ゆえに『幸福はただ成功のなかにのみ見いだされるという考え方が導かれる』(177p)
だからアメリカ人の人生観は金持ちとなって、成功することの目標が置かれ、人をさし置いても自分だけが栄達をもとめるという、さもしき人生目標が設定される。
高いモラルは横に置かれ、『人間の物質的な欲望をただ肯定する』アメリカ人の精神を荒廃させた。
いまのトランプ現象をみていると、まさに納得できる。
その亜流が日本にはいってきたため教育現場は荒廃し、ついに日本人のなかにも、デューイ的人間が輩出し、つまらない国家に陥ることになったのだ、と著者は行間に示唆を籠めている。
◇◇◎ ◎□□ ▽○◎
~~~~~~
(読者の声1)ベトナム ? 人権活動家グエン・ヴァン・ダイ、激しい暴力を受けた1週間後に逮捕という記事です。
http://viettan.sakura.ne.jp/?p=157
(三浦生)
♪
(読者の声2)為替の予測と検証について赤っ恥をかきました。
元来為替の予測は当たらないもの。その時点その時点の文字通り森羅万象を一つの数値で表現されたモノと理解しております。神ならぬヒトが正確に読めるわけがない。
たまたま、予測が当たったとすれば、そこに至ったシナリオ・要素・要因を詳細に分析/検証すれば違った経緯なり組み合わせで「たまたま予測が当たった」と謙虚に受けとめるべきであろう。
大きな潮流・トレンド位は(円高方向に向かうか円安方向になるか)は読めるかもしれないが、ビジネスに携わるもの、何のため情報を漁るのか? 為替に限定して敷衍するなら、つきつめる所、一歩先を読みたいがためであろう。
2015年一月5日のドル円為替は119円台で始りました。「日経ビジネス」誌が年初の特集記事として「為替150円時代の環境到来」を組むことに代表されるくらい世の中の大勢は安倍・黒田体制のアベノミクスで円安方向に向かうことを想定なり期待していた。(端的に言って、125円方向に向かう)
貴メルマガの場を借りて昨年の一月14日号で、赤っ恥覚悟で一応自分なりに根拠をもったシナリオで「敢えて、真逆の趨勢として、限りなく100円に近い方向に向かうと予測し、貴メルマガの場をかりて、検証させていただきたい」と投稿させていただきました。
検証の結果は、恥ずかしながら見事に赤っ恥をかくことになりました。
東京市場の最終日の12月28日の為替は120円台でした。木内信胤尊師は、常々言っておりました。自分で考え、予測してその結果を検証することにより思考が鍛錬されていくものと。良い勉強になりました。
50年前に学校をでて貿易会社に就職した時の為替は一ドル360円、一ポンド1008円の固定相場の時代。ニクソンショック、変動相場制への移行。1980年代の急激な円高の時代に輸出の仕事が激減、窓際族の一員として思い切って窓から飛び出し文字通り零細貿易会社を立ち上げたが、「為替の予測」はせざるを得ない。
計画を立てるにもそれなくしては始まらない。エコノミスト、シンクタンク、etc.の予測をあてに、若しくは参考にしてきたが、まー当たらないことが多いものですネ。
オカシナことに検証がされることが少ない。
マスコミ、メディアも予測のしっぱなし、結果を検証することは例外的で極小。ならば、と思いシンプルに定点観測的に「為替の予測と検証」を予測をした各機関なり、エコノミスト、実業人の「格付け」を1996年来している。
ご興味のある方は
http://www.kant.co.jp/try_kant.html#kawase
(木内信胤信徒の一人)
<< 宮崎正弘の論文予定ならびに既刊 >>
(1)「中国でいま何がおきているのか」(『世界と日本』、2月1日号)
(2)「台湾総統選挙をみてきた」(『正論』3月号、2月1日発売)
(3)「ワールド・ナウ(10) ロシア極東を行く」(『共同ウィークリ―』、1月11日号)
(4)「習近平の強引な軍制改革の行方」(『月刊日本』3月号、1月22日発売)
(5)「台湾野党勝利のあとに」(『北国新聞』、北風抄コラム、2月1日予定)
(6)「世界の現場をゆく<10>チェコ」(『エルネオス』2月号。月末)
(7)「中国失速以後、世界経済は誰が牽引するのか」(『別冊宝島』、「中国バブル崩壊の真実」特集号 発売中)
宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
宮崎正弘のロングセラー
***********
『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』(徳間書店、1080円)
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社)
『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円)
『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円)
『台湾烈々 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円)
『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円)
『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)
♪
<宮崎正弘の対談シリーズ>
++++++++++++
宮崎正弘 v 宮脇淳子 『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石平 『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、972円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也 『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 室谷克実 『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 小川榮太郎 『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 室谷克実 『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美 『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石平 『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾)
宮崎正弘 v 大竹慎一 『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店)
宮崎正弘 v 西部遭 『日米安保五十年』(海竜社)
宮崎正弘 v 黄文雄 『世界が知らない中国人の野蛮』(徳間書店)
宮崎正弘 v 佐藤優 『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社)
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2016 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示
平成28年(2016)1月22日(金曜日)弐
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中国のハイテクを代表する企業が軒並み、新規採用、中途採用を控え始めた。騰訊は暫時採用予定はないと発表したのにつづき、レノボは3200名の解雇を発表した。
百度、アリババなどネット通販ブジネスで急拡大してきた通信大手も、近日中に大量解雇を発表するという噂で持ちきりとなった(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、1月21日)。
これまでは新規採用でも追いつけず、中国のインターネット、通信、コンピュータ産業は香港、台湾、シンガポールへ出かけて人材を募集してきたが、そうした現象も様変わりである。
新卒の採用凍結ばかりか、業界全体で数万人の解雇が予定されていると言われ、理工系に学ぶ新卒予定者も真っ青、こうした分野の株価も急落を続けている。
くわえて石炭、鉄鉱石、セメント業界でも1000万人の雇用があるが、300万人が明らかに不要となっており、工場閉鎖、倒産が続いて、解雇どころか給料未払いという最悪の状況にある、
株安、人民元安、輸出急減、外貨準備枯渇、銀行の不良債権が表面化するのは時間の問題となったが、北京当局は春節(旧正月=2月8日)を前に、市場に7兆円余の通貨供給に踏み切り、急場をしのぐ構え。
春節が終わると、いよいよ中国発世界大不況の荒波が本格化するだろう。
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◆書評 ◎しょひょう ~~~~~~~~~~
慈円「愚管抄」から遅れること五世紀、ヘーゲルは「理性」を説いた
日本は古来より天皇伝統を尊重し、哲学的にも超先進国だったのだ
♪
田中英道『日本人が知らない日本の道徳』(ビジネス社)
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
美術史、それも西洋美術史に精通する田中氏は最近、日本史、日本の哲学書に関しての論述が増えてきた。
こんどの新刊は道徳、その日本に於ける歴史と、モラル形成の背景、そして各国のモラルと日本の道徳の比較論に挑んだ力作である。
聖徳太子の十七条憲法を簡素化したのが「五ヶ条のご誓文」であり、道徳を規定した素晴らしいモラル啓蒙が「教育勅語」だったことに論を俟たないのだが、田中史学の特徴は、これらをデカルトやデューイと比較する。
愚管抄が解く「道理」とはヘーゲルの「理性」より成立が早く、あたかも太陽が東から昇り西に沈むように、年長者を尊ぶ日本人は自然の摂理のように天皇伝統を育んできた。愚管抄は天皇は統治せず、執権は鎌倉幕府にあっても、それは矛盾しないとした。
「天皇の『天』は自然のシンボル化であり、決して支配者という意味を持たない」
天台の大僧正だった慈円は「愚管抄」を残したが、田中氏によれば、「歴史には人間がそれを自覚し、従っていくなかにある種の「道理」があるとした」。
日本の哲学の高みから遅れること五世紀、西欧ではヘーゲルが登場して「歴史は理性の顕現の過程である、理性に基づく自由の実現の過程腰が歴史である」と言った(119p)。
戦後、日本を席巻したのは米国初のプラクマティズムだった。
「人間は道具を使うことによって他の動物よりもよく環境に適応することができると考えたデューイは『道具主義』」を打ち出すのだが、その発想は「人間の生活とは、取り巻く自然環境や社会環境を征服し、支配していくことですから、知識はそのための『道具』というわけ」で、ゆえに『幸福はただ成功のなかにのみ見いだされるという考え方が導かれる』(177p)
だからアメリカ人の人生観は金持ちとなって、成功することの目標が置かれ、人をさし置いても自分だけが栄達をもとめるという、さもしき人生目標が設定される。
高いモラルは横に置かれ、『人間の物質的な欲望をただ肯定する』アメリカ人の精神を荒廃させた。
いまのトランプ現象をみていると、まさに納得できる。
その亜流が日本にはいってきたため教育現場は荒廃し、ついに日本人のなかにも、デューイ的人間が輩出し、つまらない国家に陥ることになったのだ、と著者は行間に示唆を籠めている。
◇◇◎ ◎□□ ▽○◎
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(読者の声1)ベトナム ? 人権活動家グエン・ヴァン・ダイ、激しい暴力を受けた1週間後に逮捕という記事です。
http://viettan.sakura.ne.jp/?p=157
(三浦生)
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(読者の声2)為替の予測と検証について赤っ恥をかきました。
元来為替の予測は当たらないもの。その時点その時点の文字通り森羅万象を一つの数値で表現されたモノと理解しております。神ならぬヒトが正確に読めるわけがない。
たまたま、予測が当たったとすれば、そこに至ったシナリオ・要素・要因を詳細に分析/検証すれば違った経緯なり組み合わせで「たまたま予測が当たった」と謙虚に受けとめるべきであろう。
大きな潮流・トレンド位は(円高方向に向かうか円安方向になるか)は読めるかもしれないが、ビジネスに携わるもの、何のため情報を漁るのか? 為替に限定して敷衍するなら、つきつめる所、一歩先を読みたいがためであろう。
2015年一月5日のドル円為替は119円台で始りました。「日経ビジネス」誌が年初の特集記事として「為替150円時代の環境到来」を組むことに代表されるくらい世の中の大勢は安倍・黒田体制のアベノミクスで円安方向に向かうことを想定なり期待していた。(端的に言って、125円方向に向かう)
貴メルマガの場を借りて昨年の一月14日号で、赤っ恥覚悟で一応自分なりに根拠をもったシナリオで「敢えて、真逆の趨勢として、限りなく100円に近い方向に向かうと予測し、貴メルマガの場をかりて、検証させていただきたい」と投稿させていただきました。
検証の結果は、恥ずかしながら見事に赤っ恥をかくことになりました。
東京市場の最終日の12月28日の為替は120円台でした。木内信胤尊師は、常々言っておりました。自分で考え、予測してその結果を検証することにより思考が鍛錬されていくものと。良い勉強になりました。
50年前に学校をでて貿易会社に就職した時の為替は一ドル360円、一ポンド1008円の固定相場の時代。ニクソンショック、変動相場制への移行。1980年代の急激な円高の時代に輸出の仕事が激減、窓際族の一員として思い切って窓から飛び出し文字通り零細貿易会社を立ち上げたが、「為替の予測」はせざるを得ない。
計画を立てるにもそれなくしては始まらない。エコノミスト、シンクタンク、etc.の予測をあてに、若しくは参考にしてきたが、まー当たらないことが多いものですネ。
オカシナことに検証がされることが少ない。
マスコミ、メディアも予測のしっぱなし、結果を検証することは例外的で極小。ならば、と思いシンプルに定点観測的に「為替の予測と検証」を予測をした各機関なり、エコノミスト、実業人の「格付け」を1996年来している。
ご興味のある方は
http://www.kant.co.jp/try_kant.html#kawase
(木内信胤信徒の一人)
<< 宮崎正弘の論文予定ならびに既刊 >>
(1)「中国でいま何がおきているのか」(『世界と日本』、2月1日号)
(2)「台湾総統選挙をみてきた」(『正論』3月号、2月1日発売)
(3)「ワールド・ナウ(10) ロシア極東を行く」(『共同ウィークリ―』、1月11日号)
(4)「習近平の強引な軍制改革の行方」(『月刊日本』3月号、1月22日発売)
(5)「台湾野党勝利のあとに」(『北国新聞』、北風抄コラム、2月1日予定)
(6)「世界の現場をゆく<10>チェコ」(『エルネオス』2月号。月末)
(7)「中国失速以後、世界経済は誰が牽引するのか」(『別冊宝島』、「中国バブル崩壊の真実」特集号 発売中)
宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
宮崎正弘のロングセラー
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『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』(徳間書店、1080円)
『アジアインフラ投資銀行の凄惨な末路』(PHP研究所、999円)
『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社)
『中国、韓国は自滅し、アジアの時代がやってくる!』(海竜社、1080円)
『中国大破綻 ついに失われる20年に突入する』(PHP研究所、1404円)
『日本と世界を動かす悪の「孫子」』(ビジネス社。1188円)
『吉田松陰が復活する』(並木書房、定価1620円)
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店 1080円)
『台湾烈々 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社、1188円)
『「中国の時代」は終わった』(海竜社、定価1080円)
『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
『中国 大嘘つき国家の犯罪』(文芸社文庫、713円)
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<宮崎正弘の対談シリーズ>
++++++++++++
宮崎正弘 v 宮脇淳子 『中国壊死』(ビジネス社、1188円)
宮崎正弘 v 石平 『私たちの予測した通りいよいよ自壊する中国』(ワック、972円)
宮崎正弘 v 渡邊哲也 『激動する世界経済!』(ワック、994円)
宮崎正弘 v 室谷克実 『日本に惨敗し ついに終わる中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 小川榮太郎 『保守の原点』(海竜社。1620円)
宮崎正弘 v 室谷克実 『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店)
宮崎正弘 v 川口マーン惠美 『なぜ中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック)
宮崎正弘 v 石平 『2015年 中国の真実』(ワック、シリーズ第五弾)
宮崎正弘 v 大竹慎一 『中国崩壊で日本はこうなる』(1512円。徳間書店)
宮崎正弘 v 西部遭 『日米安保五十年』(海竜社)
宮崎正弘 v 黄文雄 『世界が知らない中国人の野蛮』(徳間書店)
宮崎正弘 v 佐藤優 『猛毒国家に囲まれた日本』(海竜社)
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(C)有限会社・宮崎正弘事務所 2016 ◎転送自由。転載の場合、出典を明示