AO入試(IB方式)AO・IB・高校留学生入試
どんな勉強をするんでしょう?
世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的としている。
文部科学省が主導の元、2018年までに国際バカロレア認定校を200校にする壮大なプロジェクトだそうです。
▼国際バカロレアとは?
日本独自ではなく
すでに世界148カ国、
3882の学校で導入されている
学習プログラムです。
これからのグローバル社会を
生き抜くために必要な
・知性
・人格
・情緒
・社会的スキル
を身に付けること。
、、、だそうです。
日本独自ではなく、って、日本の教育では、ちんまりした人間しか育たないのかな。
日本独自では、知性も人格も情緒も社会スキルも、世界基準以上になりすぎて良くないのかしら。
~~~~
国際バカロレア
文部科学省では、グローバル人材育成の観点から、我が国における国際バカロレア(IB)の普及・拡大を推進しています。ここでは、IBの概要とその推進に向けた我が国の取組について御紹介します。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/
1. 国際バカロレアとは
1.国際バカロレア(IB)について
国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。
現在、認定校に対する共通カリキュラムの作成や、世界共通の国際バカロレア試験、国際バカロレア資格の授与等を実施。
2.IBのプログラムについて
国際的な視野を持った人材を育成するため、生徒の年齢に応じて、以下の教育プログラムを提供。
平成28年1月4日現在、世界140以上の国・地域、4,380校において実施。
プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP) 【1,331校 (国内:19校)】
3歳~12歳を対象として、精神と身体の両方を発達させることを重視したプログラム。どのような言語でも提供可能。1997年設置。
ミドル・イヤーズ・プログラム(MYP) 【1,227校 (国内:9校)】
11歳~16歳を対象として、青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせるプログラム。どのような言語でも提供可能。1994年設置。
ディプロマ・プログラム(DP) 【2,934校 (国内:26校)】
16歳~19歳を対象としたプログラムであり、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。 1969年設置。
キャリア関連プログラム(CP) 【86校(国内:-校)】
16~19歳を対象として生涯のキャリア形成に役立つスキルの習得を重視した、キャリア教育・職業教育に関連したプログラム。一部科目は英語、フランス語又はスペイン語で実施。2012年設置。
. 1条校が国際バカロレア認定校になるに当たっての留意事項
学校教育法第1条で規定されている学校が国際バカロレアの認定校になるためには、学校教育法等関係法令と国際バカロレア機構の定める教育課程の双方を満たす必要がある。各学校においては、学習指導要領が定める各教科等の目標、内容と国際バカロレアのカリキュラムの内容を比較し、国際バカロレアのカリキュラムに学習指導要領が定める内容を補うなどして、両方の内容を適切に取り扱えるよう、教育課程を工夫して編成・実施することが求められる。
例えば、MYP認定校においては、学習指導要領に基づく教科等を前提に、教科間連携を重視し、実際の社会とのつながりを意識できるよう指導方法を工夫している例がある。また、DP認定校である高等学校においては、1年次に必履修科目の大半を履修し、2年次以降、学校設定科目として国際バカロレアのカリキュラムに対応した科目を設定して履修するような工夫をしている例がある。
10. 我が国の大学入学者選抜における取扱い
国際バカロレア資格を有する者で18歳に達した者に対しては、我が国の大学への入学資格が認められる。大学に入学するためには、大学入学志願者が個々の大学の入学者選抜を経ることとされており、当該選抜を経た者に入学が許可されることになっている。
出願要件などは、大学ごとに多少異なるが、国際バカロレア資格取得者等についても、多くの大学でAO入試や帰国子女特別選抜等の出願資格の一つとして募集要項に明記されており、所定の要件を満たす場合には、この制度により大学入試を受験することが可能である。その際、国際バカロレアのスコアとともに、必要に応じ、小論文、面接などを総合して選抜を行っている例が見られる。
また、教育再生実行会議第四次提言「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について」(平成25年10月)においては、「大学は、入学者選抜において国際バカロレア資格及びその成績の積極的な活用を図る。国は、そのために必要な支援を行うとともに、各大学の判断による活用を促進する。」とされている。こうした動きも受けて、近年、我が国の大学において国際バカロレアのスコア等を活用した入学者選抜を積極的に導入又は更に拡大する動きが広がっている。
平成27年6月現在、我が国の大学における国際バカロレアのスコア等を活用した入試の実施状況は、以下のとおりである(文部科学省調べ)。
1.導入済
筑波大学「国際バカロレア特別入試」
人文・文化学群、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、情報学群、医学群、体育専門学群、芸術専門学群
※全学群で導入済。
東京外国語大学「帰国生等特別推薦入試」
国際社会学部
※言語文化学部及び構想中の国際日本学部(仮称)においても導入を検討。
大阪大学「学部英語コース特別入試」
理学部・工学部・基礎工学部(化学・生物学複合メジャーコース)、人間科学部(人間科学コース)
※平成29年度からは、グローバルアドミッションズオフィス(GAO)入試において、全学部に拡大予定。
岡山大学「国際バカロレア入試」
文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース
※全学部で導入済。
国際教養大学「AO・IB・高校留学生入試」
国際教養学部
横浜市立大学「国際バカロレア入試」
国際総合学部(国際教養学系、国際都市学系、経営科学系、理学系)
関西学院大学「グローバル入試(IB入試/グローバルサイエンティスト・エンジニア入試」
神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理工学部
※全学部で導入済。
国際基督教大学「4月入学帰国生特別入試」、「9月入学書類選考」
教養学部
※国内のIB校も出願資格の「外国の教育制度」に該当し、出願が可能。
慶應義塾大学「国際バカロレア資格取得者対象入試」、「AO入試(IB方式)」
法学部、総合政策学部、環境情報学部
※他学部においても導入を検討。
順天堂大学「国際バカロレア入試」
医学部(国際臨床医・研究医枠)、国際教養学部
上智大学
国際教養学部、理工学部(物質生命理工学科グリーンサイエンスコース、機能創造学科グリーンエンジニアコース)
※平成28年度より、全学部に拡大予定。
玉川大学「国際バカロレアAO型入学審査」
文学部、農学部、工学部、経営学部、教育学部、芸術学部、リベラルアーツ学部、観光学部
※全学部で導入済。
立教大学「自由選抜入試」
経営学部
※他学部、全学部的な導入に向けて検討。
立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部、国際経営学部
※全学部で導入済。
早稲田大学「AO入試」等
政治経済学部、国際教養学部、英語による学位取得プログラム(政治経済学部、社会科学部、基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)
※政治経済学部では、平成28年度よりAO入試について「グローバル入学試験」に改める予定。
※平成32年までに学科試験を課さないAO入試を設置し、IB資格取得者の受入れを検討。
2.導入予定/検討中
北海道大学「国際総合入試枠」(平成30年度)
東北大学「国際バカロレア入試」(平成29年度)
文学部、法学部、理学部、医学部医学科、工学部、農学部
千葉大学
※新たに設置する“新”国際教養学部において、IBによる特別入試等を実施予定。同学部入学後に、理学部、工学部、園芸学部、文学部、教育学部、法政経学部に異動することが可能であり、全学の2/3に当たる6学部で実施予定。
東京大学「推薦入試」(平成28年度)
※法学部、教養学部、工学部において推薦要件に合致することを証明する根拠となる書類例としてIB成績証明書を明示するとともに、他学部においても論文等を重視。
東京医科歯科大学
東京芸術大学(平成28年度目途)
東京工業大学
お茶の水女子大学「新型AO入試(新フンボルト入試)」
長岡技術科学大学
金沢大学(平成30年度以降)
名古屋大学
豊橋技術科学大学
※全課程・専攻に設置予定の「グローバル技術科学アーキテクト養成コース」のAO入試において導入予定。
大阪市立大学「国際バカロレア入試」(平成28年度)
文学部
京都大学「特色入試」(平成28年度)
※全学部において、提出書類の中に記載する高校在学中の顕著な活動歴の例として、IBの成績も明示(IBの成績を評価対象として位置づけて、積極的に活用)。
京都工芸繊維大学「ダビンチ(AO)入試」(平成29年度以降)
※IB資格取得者を対象とした特別選抜を平成29年度以降に導入。
広島大学
※平成28年度から、IB資格取得者に対し、以下の3つの入試フレームを設定。
「IB方式グローバルAO入試」:英語のみで卒業できる学部コースへの入学者を対象。
「IB方式研究社養成コースAO入試」:学部・大学院一環教育の研究社養成コース入学者を対象。
「IB方式グローバル特別入試」:全学部で実施。
九州大学(平成29年度)
国際教養学部(仮称。平成29年度に設置を計画)
熊本大学
※当初は新設学部の未来創成学部において開始し、段階的に、構想中の既設学部におけるグローバルエリート育成特別コースにおいて実施予定。
会津大学
芝浦工業大学
※平成32年度からIB資格取得者が入学できる英語コースの整備に着手し、受入れのための具体的な体制を整える予定。
創価大学
※平成28年度入試より、IB認定校を指定校として採用。
※平成30年度より、全学部の公募推薦入試においてIBスコアを活用。
東洋大学(平成28年度)
※全学部で実施予定。
法政大学「国際バカロレア利用自己推薦特別入試」(平成28年度)
文学部 哲学科・英文学科、キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科、国際文化学部 国際文化学科
明治大学「国際バカロレア入学試験(仮称)」
立命館大学(平成27年度以降)
【注】
・日本の学校の卒業生も対象としているものを記載しています(帰国生や留学生に対象を限定しているものを除く)。
・本資料は、各大学の募集要項、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」採択調書その他の公表資料に基づき文部科学省にて作成したものであり、必ずしも全ての情報を網羅的しているわけではありません。また、実際の出願等に当たっては、各自、最新の情報等を確認してください。
お問合せ先
11. 海外の大学入学者選抜における取扱い
国際バカロレア資格は、国際的に通用する大学入学資格として、国ごとに具体的な取扱いは異なるものの、世界の多くの国々の大学において、大学入学資格として幅広く受け入れられている。
また、海外の大学入学者選抜に当たっては、国際バカロレアのスコアが広く活用されている。
例えば、英国の大学では、中央機関(UCAS)が国際バカロレアや英国の共通試験であるAレベル等のスコアの統一的な換算表を作成し、各大学が国際バカロレアのスコアを入学オファー等を行う際の目安として活用している。
一方、米国の大学では、共通試験(SAT等)や高校の成績等を総合的に評価して入学者選抜を行っているが、選抜制の高い大学等において、国際バカロレアの履修を推奨又は積極的に考慮するケースも多く見られる。
なお、海外の大学においては、例えば国際バカロレアの上級レベル科目(HL)において一定の得点を取得した生徒に対して、当該科目に相当する一部科目について、入学後の履修免除(単位認定)等の特典を付与するケースも多く見られる。
University admission(※国際バカロレア機構のホームページ(英語)へリンク)
お問合せ先
大臣官房国際課国際協力企画室
電話番号:03-5253-4111(内線3222)
メールアドレス:kokusai@mext.go.jp
(大臣官房国際課国際協力企画室)
文部科学省ホームページ
- 登録:平成23年07月 --
世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的としている。
文部科学省が主導の元、2018年までに国際バカロレア認定校を200校にする壮大なプロジェクトだそうです。
▼国際バカロレアとは?
日本独自ではなく
すでに世界148カ国、
3882の学校で導入されている
学習プログラムです。
これからのグローバル社会を
生き抜くために必要な
・知性
・人格
・情緒
・社会的スキル
を身に付けること。
、、、だそうです。
日本独自ではなく、って、日本の教育では、ちんまりした人間しか育たないのかな。
日本独自では、知性も人格も情緒も社会スキルも、世界基準以上になりすぎて良くないのかしら。
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国際バカロレア
文部科学省では、グローバル人材育成の観点から、我が国における国際バカロレア(IB)の普及・拡大を推進しています。ここでは、IBの概要とその推進に向けた我が国の取組について御紹介します。
http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/
1. 国際バカロレアとは
1.国際バカロレア(IB)について
国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。
国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、1968年、チャレンジに満ちた総合的な教育プログラムとして、世界の複雑さを理解して、そのことに対処できる生徒を育成し、生徒に対し、未来へ責任ある行動をとるための態度とスキルを身に付けさせるとともに、国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的として設置。
現在、認定校に対する共通カリキュラムの作成や、世界共通の国際バカロレア試験、国際バカロレア資格の授与等を実施。
2.IBのプログラムについて
国際的な視野を持った人材を育成するため、生徒の年齢に応じて、以下の教育プログラムを提供。
平成28年1月4日現在、世界140以上の国・地域、4,380校において実施。
プライマリー・イヤーズ・プログラム(PYP) 【1,331校 (国内:19校)】
3歳~12歳を対象として、精神と身体の両方を発達させることを重視したプログラム。どのような言語でも提供可能。1997年設置。
ミドル・イヤーズ・プログラム(MYP) 【1,227校 (国内:9校)】
11歳~16歳を対象として、青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせるプログラム。どのような言語でも提供可能。1994年設置。
ディプロマ・プログラム(DP) 【2,934校 (国内:26校)】
16歳~19歳を対象としたプログラムであり、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。 1969年設置。
キャリア関連プログラム(CP) 【86校(国内:-校)】
16~19歳を対象として生涯のキャリア形成に役立つスキルの習得を重視した、キャリア教育・職業教育に関連したプログラム。一部科目は英語、フランス語又はスペイン語で実施。2012年設置。
. 1条校が国際バカロレア認定校になるに当たっての留意事項
学校教育法第1条で規定されている学校が国際バカロレアの認定校になるためには、学校教育法等関係法令と国際バカロレア機構の定める教育課程の双方を満たす必要がある。各学校においては、学習指導要領が定める各教科等の目標、内容と国際バカロレアのカリキュラムの内容を比較し、国際バカロレアのカリキュラムに学習指導要領が定める内容を補うなどして、両方の内容を適切に取り扱えるよう、教育課程を工夫して編成・実施することが求められる。
例えば、MYP認定校においては、学習指導要領に基づく教科等を前提に、教科間連携を重視し、実際の社会とのつながりを意識できるよう指導方法を工夫している例がある。また、DP認定校である高等学校においては、1年次に必履修科目の大半を履修し、2年次以降、学校設定科目として国際バカロレアのカリキュラムに対応した科目を設定して履修するような工夫をしている例がある。
10. 我が国の大学入学者選抜における取扱い
国際バカロレア資格を有する者で18歳に達した者に対しては、我が国の大学への入学資格が認められる。大学に入学するためには、大学入学志願者が個々の大学の入学者選抜を経ることとされており、当該選抜を経た者に入学が許可されることになっている。
出願要件などは、大学ごとに多少異なるが、国際バカロレア資格取得者等についても、多くの大学でAO入試や帰国子女特別選抜等の出願資格の一つとして募集要項に明記されており、所定の要件を満たす場合には、この制度により大学入試を受験することが可能である。その際、国際バカロレアのスコアとともに、必要に応じ、小論文、面接などを総合して選抜を行っている例が見られる。
また、教育再生実行会議第四次提言「高等学校教育と大学教育との接続・大学入学者選抜の在り方について」(平成25年10月)においては、「大学は、入学者選抜において国際バカロレア資格及びその成績の積極的な活用を図る。国は、そのために必要な支援を行うとともに、各大学の判断による活用を促進する。」とされている。こうした動きも受けて、近年、我が国の大学において国際バカロレアのスコア等を活用した入学者選抜を積極的に導入又は更に拡大する動きが広がっている。
平成27年6月現在、我が国の大学における国際バカロレアのスコア等を活用した入試の実施状況は、以下のとおりである(文部科学省調べ)。
1.導入済
筑波大学「国際バカロレア特別入試」
人文・文化学群、社会・国際学群、人間学群、生命環境学群、理工学群、情報学群、医学群、体育専門学群、芸術専門学群
※全学群で導入済。
東京外国語大学「帰国生等特別推薦入試」
国際社会学部
※言語文化学部及び構想中の国際日本学部(仮称)においても導入を検討。
大阪大学「学部英語コース特別入試」
理学部・工学部・基礎工学部(化学・生物学複合メジャーコース)、人間科学部(人間科学コース)
※平成29年度からは、グローバルアドミッションズオフィス(GAO)入試において、全学部に拡大予定。
岡山大学「国際バカロレア入試」
文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、環境理工学部、農学部、マッチングプログラムコース
※全学部で導入済。
国際教養大学「AO・IB・高校留学生入試」
国際教養学部
横浜市立大学「国際バカロレア入試」
国際総合学部(国際教養学系、国際都市学系、経営科学系、理学系)
関西学院大学「グローバル入試(IB入試/グローバルサイエンティスト・エンジニア入試」
神学部、文学部、社会学部、法学部、経済学部、商学部、人間福祉学部、国際学部、教育学部、総合政策学部、理工学部
※全学部で導入済。
国際基督教大学「4月入学帰国生特別入試」、「9月入学書類選考」
教養学部
※国内のIB校も出願資格の「外国の教育制度」に該当し、出願が可能。
慶應義塾大学「国際バカロレア資格取得者対象入試」、「AO入試(IB方式)」
法学部、総合政策学部、環境情報学部
※他学部においても導入を検討。
順天堂大学「国際バカロレア入試」
医学部(国際臨床医・研究医枠)、国際教養学部
上智大学
国際教養学部、理工学部(物質生命理工学科グリーンサイエンスコース、機能創造学科グリーンエンジニアコース)
※平成28年度より、全学部に拡大予定。
玉川大学「国際バカロレアAO型入学審査」
文学部、農学部、工学部、経営学部、教育学部、芸術学部、リベラルアーツ学部、観光学部
※全学部で導入済。
立教大学「自由選抜入試」
経営学部
※他学部、全学部的な導入に向けて検討。
立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部、国際経営学部
※全学部で導入済。
早稲田大学「AO入試」等
政治経済学部、国際教養学部、英語による学位取得プログラム(政治経済学部、社会科学部、基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部)
※政治経済学部では、平成28年度よりAO入試について「グローバル入学試験」に改める予定。
※平成32年までに学科試験を課さないAO入試を設置し、IB資格取得者の受入れを検討。
2.導入予定/検討中
北海道大学「国際総合入試枠」(平成30年度)
東北大学「国際バカロレア入試」(平成29年度)
文学部、法学部、理学部、医学部医学科、工学部、農学部
千葉大学
※新たに設置する“新”国際教養学部において、IBによる特別入試等を実施予定。同学部入学後に、理学部、工学部、園芸学部、文学部、教育学部、法政経学部に異動することが可能であり、全学の2/3に当たる6学部で実施予定。
東京大学「推薦入試」(平成28年度)
※法学部、教養学部、工学部において推薦要件に合致することを証明する根拠となる書類例としてIB成績証明書を明示するとともに、他学部においても論文等を重視。
東京医科歯科大学
東京芸術大学(平成28年度目途)
東京工業大学
お茶の水女子大学「新型AO入試(新フンボルト入試)」
長岡技術科学大学
金沢大学(平成30年度以降)
名古屋大学
豊橋技術科学大学
※全課程・専攻に設置予定の「グローバル技術科学アーキテクト養成コース」のAO入試において導入予定。
大阪市立大学「国際バカロレア入試」(平成28年度)
文学部
京都大学「特色入試」(平成28年度)
※全学部において、提出書類の中に記載する高校在学中の顕著な活動歴の例として、IBの成績も明示(IBの成績を評価対象として位置づけて、積極的に活用)。
京都工芸繊維大学「ダビンチ(AO)入試」(平成29年度以降)
※IB資格取得者を対象とした特別選抜を平成29年度以降に導入。
広島大学
※平成28年度から、IB資格取得者に対し、以下の3つの入試フレームを設定。
「IB方式グローバルAO入試」:英語のみで卒業できる学部コースへの入学者を対象。
「IB方式研究社養成コースAO入試」:学部・大学院一環教育の研究社養成コース入学者を対象。
「IB方式グローバル特別入試」:全学部で実施。
九州大学(平成29年度)
国際教養学部(仮称。平成29年度に設置を計画)
熊本大学
※当初は新設学部の未来創成学部において開始し、段階的に、構想中の既設学部におけるグローバルエリート育成特別コースにおいて実施予定。
会津大学
芝浦工業大学
※平成32年度からIB資格取得者が入学できる英語コースの整備に着手し、受入れのための具体的な体制を整える予定。
創価大学
※平成28年度入試より、IB認定校を指定校として採用。
※平成30年度より、全学部の公募推薦入試においてIBスコアを活用。
東洋大学(平成28年度)
※全学部で実施予定。
法政大学「国際バカロレア利用自己推薦特別入試」(平成28年度)
文学部 哲学科・英文学科、キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科、国際文化学部 国際文化学科
明治大学「国際バカロレア入学試験(仮称)」
立命館大学(平成27年度以降)
【注】
・日本の学校の卒業生も対象としているものを記載しています(帰国生や留学生に対象を限定しているものを除く)。
・本資料は、各大学の募集要項、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」採択調書その他の公表資料に基づき文部科学省にて作成したものであり、必ずしも全ての情報を網羅的しているわけではありません。また、実際の出願等に当たっては、各自、最新の情報等を確認してください。
お問合せ先
11. 海外の大学入学者選抜における取扱い
国際バカロレア資格は、国際的に通用する大学入学資格として、国ごとに具体的な取扱いは異なるものの、世界の多くの国々の大学において、大学入学資格として幅広く受け入れられている。
また、海外の大学入学者選抜に当たっては、国際バカロレアのスコアが広く活用されている。
例えば、英国の大学では、中央機関(UCAS)が国際バカロレアや英国の共通試験であるAレベル等のスコアの統一的な換算表を作成し、各大学が国際バカロレアのスコアを入学オファー等を行う際の目安として活用している。
一方、米国の大学では、共通試験(SAT等)や高校の成績等を総合的に評価して入学者選抜を行っているが、選抜制の高い大学等において、国際バカロレアの履修を推奨又は積極的に考慮するケースも多く見られる。
なお、海外の大学においては、例えば国際バカロレアの上級レベル科目(HL)において一定の得点を取得した生徒に対して、当該科目に相当する一部科目について、入学後の履修免除(単位認定)等の特典を付与するケースも多く見られる。
University admission(※国際バカロレア機構のホームページ(英語)へリンク)
お問合せ先
大臣官房国際課国際協力企画室
電話番号:03-5253-4111(内線3222)
メールアドレス:kokusai@mext.go.jp
(大臣官房国際課国際協力企画室)
文部科学省ホームページ
- 登録:平成23年07月 --