楽をしてしまうと、身体の能力が、どんどん落ちて来る。歳を取れば、尚更。
毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門 ∞─┼
No.524/2015/12/1
総発行部数: 2,170部
━━ http://www.unlimit517.co.jp/melmaga.htm ━━━━━━━━━━━
「元気にやっていますか?」 医療再構築人・田畑です。
降らないと思ってたら、ドッと降る。それも、少し時期がずれている傾向が。
少し前の「異常気象」=現在の「通常気象」。そんな感じ。快適ではないよ。
エアコンは便利だけどなぁ・・・
夏、当たっている最中は「快適」。だが、自宅に戻ると途端に「暑さ」感ず。
でも、何か、普通の「暑さ感」とは違うんだ。妙な「暑さ感」に、暫し陥る。
皮膚の裏側に「暑さ」が当たっている感じ。けれど、「汗」が噴出せない感。
「汗」をかく・・・
詰まり、『発汗』は、本来、体内の熱を発散させる事で、体を冷やし、体温
調節を図る仕組み。故に、当然、暑い夏には、沢山の汗をかくのが通常です。
しかし、現代人の体は、エアコンに慣れてしまい、『発汗』しにくく変化す。
もし、逆に・・・
涼しい場所にいるのに、矢鱈「汗」が出て止まらなかったり、非常に高温で、
「汗」をかかないという症状を呈していれば、『体調の異変』が疑われます。
病気に繋がる可能性も。典型的な例としては、次の様な症状が上げられます。
糖尿病の人は・・・
───────────────────────────────────
『自律神経の異常』から
───────────────────────────────────
●暑くないのに、胸や頭、顔等、上半身に、異常に「汗」をかく。
●暑いのに、下半身が、「汗」をかきにくくなる。
───────────────────────────────────
更年期の女性は・・・
───────────────────────────────────
●体が火照り、よく「汗」をかき、ハンカチを手放せない。
───────────────────────────────────
貴方は・・・
「汗かき」というと、どんな人を想像します?「デブで腹が出た人」でしょ。
私も、10年位前はそんな感じでした。脂っこい物「揚げ物」は好物でした。
「酒」は今でも好きですが、「揚げ物」の摂取は極端に減少。食生活一変と。
こういう「肥満体質」の人々の特徴は・・・
───────────────────────────────────
■消化器の能力が落ちる。
■水の代謝異常がある状態。
■鼾をかく。
■おでこが脂ぎっていて、顔色が黄色っぽい。
■咳や痰などが多い傾向。
■疲労や倦怠を感じ易い。
───────────────────────────────────
「太っていて何が悪い」・・・
と、私も40年間近く、そう思っていました。でも、体は正直なのですねぇ。
「発汗量」は約20kg痩せてから、著しく減りました。「顔面脂症」激減。
http://www.unlimit517.co.jp/ana295.htm
30年以上も悩まされて来た「大腸過敏症」も、嘘の様に去って行きました。
他にも・・・
今考えると、少し運動をすると「動悸」が激しかった事。これも、50歳を
過ぎた現在の方が「動悸」は落ち着いている。体重を落とした原因は、上記、
だけではない。それと殆ど、平行して、「自家用車」を売却した事も関連有。
否が応でも・・・
「歩かなければならない」。遠くは「公共交通機関」。結果的にはこれが良。
歩くという事は、心臓にそれ程、負担を掛けずに、身体に良い。仕事柄含め、
月に「150km」位は歩く。ダイエットだけでは、体調の維持は難しいと。
人は・・・
放っておくと、楽な方に流れる。微温湯に浸ると、其処に留まりたい感慨に。
けれど、ある程度、身体に「負荷」を掛けなければ、身体も微温湯を求める。
楽をしてしまうと、身体の能力が、どんどん落ちて来る。歳を取れば、尚更。
北海道は・・・
広いから、絶対に「車が必要」。其の言葉に甘えてしまう。子供ですらそう。
でも「便利」に慣れてしまうと、身体は鈍る。一度、落ちた能力を上げる事、
それは、並大抵ではない。『ローマは一日にして成らず』。一朝一夕では難。
そうなってから・・・
後悔をしても『後の祭り』。だから、「太っていて何が悪い」と他人に叫ぶ。
汗をカキカキ、自分を肯定する。そして、油物や肉類を、山のように食べる。
正に「自棄食い」。そして、翌日、再び、後悔する。其の繰り返し。堕落日。
そして・・・
他人より、余計に「エアコン」を求める。「エアコン」無しでは生きられぬ。
無い処では「汗」が止めどもなく、流れる。「糖尿病」だかも判断出来ぬ迄。
終いには、身体の温度調節機構、崩壊。何て事も。少しは、考えた方が良い。
40年も・・・
開き直って来た輩が、言うのだから。勿論、反省も踏まえてね。ただしねぇ、
「ダイエット法」は千差万別よ。他人が成功したからって、其の方法やって、
自分も成功するかは分からない。自分なりにアレンジも必要。思考力も加味。
~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~
より良い医療と生物を考える研究会 主宰
発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也
HP: http://www.unlimit517.co.jp/melmaga.htm
(無料レポート「元MRが語る・医療と生物の信じられない実態2」配布中)
◎毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0000132773/index.html
No.524/2015/12/1
総発行部数: 2,170部
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「元気にやっていますか?」 医療再構築人・田畑です。
降らないと思ってたら、ドッと降る。それも、少し時期がずれている傾向が。
少し前の「異常気象」=現在の「通常気象」。そんな感じ。快適ではないよ。
エアコンは便利だけどなぁ・・・
夏、当たっている最中は「快適」。だが、自宅に戻ると途端に「暑さ」感ず。
でも、何か、普通の「暑さ感」とは違うんだ。妙な「暑さ感」に、暫し陥る。
皮膚の裏側に「暑さ」が当たっている感じ。けれど、「汗」が噴出せない感。
「汗」をかく・・・
詰まり、『発汗』は、本来、体内の熱を発散させる事で、体を冷やし、体温
調節を図る仕組み。故に、当然、暑い夏には、沢山の汗をかくのが通常です。
しかし、現代人の体は、エアコンに慣れてしまい、『発汗』しにくく変化す。
もし、逆に・・・
涼しい場所にいるのに、矢鱈「汗」が出て止まらなかったり、非常に高温で、
「汗」をかかないという症状を呈していれば、『体調の異変』が疑われます。
病気に繋がる可能性も。典型的な例としては、次の様な症状が上げられます。
糖尿病の人は・・・
───────────────────────────────────
『自律神経の異常』から
───────────────────────────────────
●暑くないのに、胸や頭、顔等、上半身に、異常に「汗」をかく。
●暑いのに、下半身が、「汗」をかきにくくなる。
───────────────────────────────────
更年期の女性は・・・
───────────────────────────────────
●体が火照り、よく「汗」をかき、ハンカチを手放せない。
───────────────────────────────────
貴方は・・・
「汗かき」というと、どんな人を想像します?「デブで腹が出た人」でしょ。
私も、10年位前はそんな感じでした。脂っこい物「揚げ物」は好物でした。
「酒」は今でも好きですが、「揚げ物」の摂取は極端に減少。食生活一変と。
こういう「肥満体質」の人々の特徴は・・・
───────────────────────────────────
■消化器の能力が落ちる。
■水の代謝異常がある状態。
■鼾をかく。
■おでこが脂ぎっていて、顔色が黄色っぽい。
■咳や痰などが多い傾向。
■疲労や倦怠を感じ易い。
───────────────────────────────────
「太っていて何が悪い」・・・
と、私も40年間近く、そう思っていました。でも、体は正直なのですねぇ。
「発汗量」は約20kg痩せてから、著しく減りました。「顔面脂症」激減。
http://www.unlimit517.co.jp/ana295.htm
30年以上も悩まされて来た「大腸過敏症」も、嘘の様に去って行きました。
他にも・・・
今考えると、少し運動をすると「動悸」が激しかった事。これも、50歳を
過ぎた現在の方が「動悸」は落ち着いている。体重を落とした原因は、上記、
だけではない。それと殆ど、平行して、「自家用車」を売却した事も関連有。
否が応でも・・・
「歩かなければならない」。遠くは「公共交通機関」。結果的にはこれが良。
歩くという事は、心臓にそれ程、負担を掛けずに、身体に良い。仕事柄含め、
月に「150km」位は歩く。ダイエットだけでは、体調の維持は難しいと。
人は・・・
放っておくと、楽な方に流れる。微温湯に浸ると、其処に留まりたい感慨に。
けれど、ある程度、身体に「負荷」を掛けなければ、身体も微温湯を求める。
楽をしてしまうと、身体の能力が、どんどん落ちて来る。歳を取れば、尚更。
北海道は・・・
広いから、絶対に「車が必要」。其の言葉に甘えてしまう。子供ですらそう。
でも「便利」に慣れてしまうと、身体は鈍る。一度、落ちた能力を上げる事、
それは、並大抵ではない。『ローマは一日にして成らず』。一朝一夕では難。
そうなってから・・・
後悔をしても『後の祭り』。だから、「太っていて何が悪い」と他人に叫ぶ。
汗をカキカキ、自分を肯定する。そして、油物や肉類を、山のように食べる。
正に「自棄食い」。そして、翌日、再び、後悔する。其の繰り返し。堕落日。
そして・・・
他人より、余計に「エアコン」を求める。「エアコン」無しでは生きられぬ。
無い処では「汗」が止めどもなく、流れる。「糖尿病」だかも判断出来ぬ迄。
終いには、身体の温度調節機構、崩壊。何て事も。少しは、考えた方が良い。
40年も・・・
開き直って来た輩が、言うのだから。勿論、反省も踏まえてね。ただしねぇ、
「ダイエット法」は千差万別よ。他人が成功したからって、其の方法やって、
自分も成功するかは分からない。自分なりにアレンジも必要。思考力も加味。
~ここまで、読んでいただき、誠に、有り難う御座います~
より良い医療と生物を考える研究会 主宰
発行者:【医療・再構築人】田畑 拓也
HP: http://www.unlimit517.co.jp/melmaga.htm
(無料レポート「元MRが語る・医療と生物の信じられない実態2」配布中)
◎毒舌!医療と生物をやさしく読み解く入門
のバックナンバーはこちら
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