オーブン事件や洗濯機事件
オーブン事件や洗濯機事件は
親が厳しく禁止していないと
なくならないでしょう。
わたしが子供の頃、母親はわたしと兄弟たちに
「親殺しは子殺しよりも大変な罪で、親を殺した者は絶対に死刑になる」と言って聞かせていた。また、「兄弟に対して刃物を持ち出してケンカする者は将来大人になって、自分の怒りをコントロールできなくなって人殺しをし、そのまま刑務所で人生を終える」
などなど、とても恐ろしい話をいろいろ言って聞かせていた。
それだけ、ケンカの激しい兄弟だったのかもしれないが、子供の頃に泥棒をする子は大人になってもするとか、我慢ができない子供は大人になって貧乏になるとか、いろいろ言っていたが、すべて本当のことだと思う。
「どんなに酷い兄弟げんかをしても、兄弟殺しにならないよう、反則を犯さないように」とも言い聞かせられていた。兄弟げんかはプロレスのルールに乗っ取ってやれと言われていた。
また、お箸やエンピツを鼻に入れて走ったり、口に何かを咥えて走ると、転んで脳を突き破って死んでしまうとか、車の通りがある道路を渡るときは、何度も左右を見ないと車に跳ね飛ばされて死んでしまうだとか、池に近寄るとずるっと滑っていくらもがいても陸に上がれず、その内に疲れて死んでしまうとか、恐い話をたくさん聞かされた。
イスに座るとき、おまたを開いていたら、変なおじさんがじっと見るからダメと言われた時は、そんな発想をする母親がとても汚いように感じたが、大人になってみると、変なおじさんは、電車の中にも道にもどこにでもいたので、母親はきちんと警告していたのだと理解できた。
子供の周りには危険なことがいっぱいある。そのすべてを親は教えきれないだろうが、せめて、電子レンジと洗濯機と冷蔵庫に入ると出られなくなって死ぬことぐらいは教えておいてほしい。
空き地に捨てられていた冷蔵庫に入った子供が内側からドアを開けられなくなり、窒息した事件があってから、政府は冷蔵庫を内側からもあけることができるように制作するように、企業に命令したと聞いたことがある。
でも古い冷蔵庫がもしも、不法投棄されていたら？
道の真ん中でダンボールに入って遊んでいた子供が、車に轢かれて死んだというニュースも聞いたことがある。長い棒を持って遊んでいて車に轢かれ、持っていた棒が笹って死んだ子供もいる。最近ではドラム式の洗濯機に入った小学生が死んでしまったという事件がニュースになっていた。アメリカでは、生後１９か月の幼児が双子の兄弟にオーブンに入れられて殺された。
親が恐い顔で明確に禁止していたら、しなかったかもしれないと思ったのは、わたしだけか？
～～～～～～～～～～～～～～
留守番の1歳児、きょうだいにオーブン入れられ焼死 米
ＡＦＰ＝時事 11月26日(木)10時28分配信
事件現場に張られた規制線。米ミズーリ州ファーガソンで（2015年3月12日撮影、本文とは関係ありません）。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP＝時事】米テキサス（Texas）州ヒューストン（Houston）で、留守番をしていた生後19か月の女児が、3歳の双子のきょうだいにオーブンに入れられ、焼死する事件が起きた。米メディアが報じた。
死亡したジェイザイラ・トンプソン（J'Zyra Thompson）ちゃんは、双子のきょうだいらとともに、子どもたちだけで自宅アパートで留守番をしていた。自宅には他に、5歳のきょうだいもいたという。
ヒューストンのABC-13 Newsが報じた裁判文書によると、双子のきょうだいは児童保護当局の担当者に対し、一方がジェイザイラちゃんをオーブンに入れ、もう一方が「温めた」と話したという。
ハリス郡（Harris County）保安官事務所によると、母親のラクアル・トンプソン（Raqual
Thompson）被告（25）は、子どもを危険にさらした罪4件で30日に出廷するという。
トンプソン被告の供述によると、女児が死亡した16日、処方薬やピザを取りに行くために恋人と外出し、帰宅すると3人の子どもたちがキッチンを指さしながら泣き叫んでいたという。また当時、オーブンは扉が下になった状態で床に倒れていたとも話しているという。
同じ集合住宅の建物には、親族も住んでいたというが、子供たちを置いて外出することは伝えていなかったとされる。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00000009-jij_afp-int
親が厳しく禁止していないと
なくならないでしょう。
わたしが子供の頃、母親はわたしと兄弟たちに
「親殺しは子殺しよりも大変な罪で、親を殺した者は絶対に死刑になる」と言って聞かせていた。また、「兄弟に対して刃物を持ち出してケンカする者は将来大人になって、自分の怒りをコントロールできなくなって人殺しをし、そのまま刑務所で人生を終える」
などなど、とても恐ろしい話をいろいろ言って聞かせていた。
それだけ、ケンカの激しい兄弟だったのかもしれないが、子供の頃に泥棒をする子は大人になってもするとか、我慢ができない子供は大人になって貧乏になるとか、いろいろ言っていたが、すべて本当のことだと思う。
「どんなに酷い兄弟げんかをしても、兄弟殺しにならないよう、反則を犯さないように」とも言い聞かせられていた。兄弟げんかはプロレスのルールに乗っ取ってやれと言われていた。
また、お箸やエンピツを鼻に入れて走ったり、口に何かを咥えて走ると、転んで脳を突き破って死んでしまうとか、車の通りがある道路を渡るときは、何度も左右を見ないと車に跳ね飛ばされて死んでしまうだとか、池に近寄るとずるっと滑っていくらもがいても陸に上がれず、その内に疲れて死んでしまうとか、恐い話をたくさん聞かされた。
イスに座るとき、おまたを開いていたら、変なおじさんがじっと見るからダメと言われた時は、そんな発想をする母親がとても汚いように感じたが、大人になってみると、変なおじさんは、電車の中にも道にもどこにでもいたので、母親はきちんと警告していたのだと理解できた。
子供の周りには危険なことがいっぱいある。そのすべてを親は教えきれないだろうが、せめて、電子レンジと洗濯機と冷蔵庫に入ると出られなくなって死ぬことぐらいは教えておいてほしい。
空き地に捨てられていた冷蔵庫に入った子供が内側からドアを開けられなくなり、窒息した事件があってから、政府は冷蔵庫を内側からもあけることができるように制作するように、企業に命令したと聞いたことがある。
でも古い冷蔵庫がもしも、不法投棄されていたら？
道の真ん中でダンボールに入って遊んでいた子供が、車に轢かれて死んだというニュースも聞いたことがある。長い棒を持って遊んでいて車に轢かれ、持っていた棒が笹って死んだ子供もいる。最近ではドラム式の洗濯機に入った小学生が死んでしまったという事件がニュースになっていた。アメリカでは、生後１９か月の幼児が双子の兄弟にオーブンに入れられて殺された。
親が恐い顔で明確に禁止していたら、しなかったかもしれないと思ったのは、わたしだけか？
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留守番の1歳児、きょうだいにオーブン入れられ焼死 米
ＡＦＰ＝時事 11月26日(木)10時28分配信
事件現場に張られた規制線。米ミズーリ州ファーガソンで（2015年3月12日撮影、本文とは関係ありません）。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP＝時事】米テキサス（Texas）州ヒューストン（Houston）で、留守番をしていた生後19か月の女児が、3歳の双子のきょうだいにオーブンに入れられ、焼死する事件が起きた。米メディアが報じた。
死亡したジェイザイラ・トンプソン（J'Zyra Thompson）ちゃんは、双子のきょうだいらとともに、子どもたちだけで自宅アパートで留守番をしていた。自宅には他に、5歳のきょうだいもいたという。
ヒューストンのABC-13 Newsが報じた裁判文書によると、双子のきょうだいは児童保護当局の担当者に対し、一方がジェイザイラちゃんをオーブンに入れ、もう一方が「温めた」と話したという。
ハリス郡（Harris County）保安官事務所によると、母親のラクアル・トンプソン（Raqual
Thompson）被告（25）は、子どもを危険にさらした罪4件で30日に出廷するという。
トンプソン被告の供述によると、女児が死亡した16日、処方薬やピザを取りに行くために恋人と外出し、帰宅すると3人の子どもたちがキッチンを指さしながら泣き叫んでいたという。また当時、オーブンは扉が下になった状態で床に倒れていたとも話しているという。
同じ集合住宅の建物には、親族も住んでいたというが、子供たちを置いて外出することは伝えていなかったとされる。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151126-00000009-jij_afp-int