女の子の人間違いや勘違いということもあるかも | 日本のお姉さん

女の子の人間違いや勘違いということもあるかも

たぶん自分の隣にいた人がチカンなのに、自分がチカンだと間違えられたら?

駅員に言われて別室に行くと、そのまま逮捕されて出てこれない可能性が高いそうです。
冤罪で捕まった場合、絶対に駅員の誘導に応じて別室に行かず、名刺だけ渡して「弁護士を通してください」と、逃げも隠れもしないという意思を表明してその場を立ち去るのがベストだそう。黙って走って逃げると犯人だと思われて、善意の人にタックルされてしまいます。
いくら駅員に「わたしはやっていない」と言っても駅員は信じてくれないし、被害者の女の子が勘違いしていた場合、最後まで「この人だった!」と言われます。
本当にチカン行為をやった場合は、逮捕されたらいいけど、冤罪だった場合は、「弁護士を立てて正式に訴えます」ときっぱり言った方がいそうです。雑誌で読みました。
駅員に連れられて別室に行くと、そのまま警察に逮捕されてしまい、何日も拘束されて仕事も失うことになりかねません。早く家に帰りたくて、やっていないのに罪を認めてしまうと、その後、やってもいない罪で裁かれることになります。

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月額590円「痴漢冤罪保険」に申込殺到 首都圏在住者に人気
2015年11月11日 07時00分 提供:NEWSポストセブン

痴漢と間違われることを恐れて満員電車では必ず両手を上げる、そんな中高年男性は多いだろう。しかしどんなに注意しても、もし疑われてしまったら……。そんな人のために発売され、話題を呼んでいるのが、通称「痴漢冤罪保険」である。

ジャパン少額短期保険株式会社が9月10日に発売した「痴漢冤罪ヘルプコール付き弁護士費用保険」。いったいどんなものなのか、同社社長の杉本尚士氏が説明する。

「保険というものは、社会生活で起こるあらゆるリスクに対応して商品化するものです。痴漢冤罪は毎日、満員電車で通勤するサラリーマンにとってまさに日常的に起こり得るリスク。

この保険には、痴漢冤罪ヘルプコールというものがついています。男性が痴漢を疑われたとき、携帯電話やスマートフォンにあらかじめ登録しておけば、事件発生時に画面のボタンを押すだけで、登録弁護士の携帯電話やスマートフォンにメールが一斉発信され、弁護士と電話で相談できるという仕組みです」

月額590円払えば、事件発生後48時間以内に限り、弁護士の相談料、接見費用は無料だという。痴漢冤罪における弁護士の役割について、アディーレ法律事務所の岩沙好幸・弁護士は語る。

「痴漢容疑で逮捕されると、検察に送致されるまでの警察署での48時間が決め手です。このとき警察に対して取る対応によって、裁判にならずに済むかどうかが決まります。

たとえばここで一部分だけでも認めてしまうと、あとでひっくり返すのは難しくなる。『結果的に手が当たってしまったのかも?』というような譲歩した言い方も危険です。冤罪なら警察に言質を取られるような物言いをしないよう、弁護士と早急に相談する必要があるのです」

実際に対応が早かったことで、起訴を免れたケースもあるという。警察に言い分が認められず起訴され裁判になってしまうと、冤罪でも無罪を勝ち取ることは難しくなることは、「刑事事件で起訴されると有罪になる確率が99%」という事実が端的に示している。

この保険は「発売から申し込みが殺到して、首都圏在住の方を中心に人気」(同社長)だという。満員電車に乗るために保険を払わねばならぬとは、ますますオヤジが生きづらい世の中である。

※週刊ポスト2015年11月20日号
http://news.ameba.jp/20151111-98/