日本人のスキンケアは乾燥肌&敏感肌のもと | 日本のお姉さん

日本人のスキンケアは乾燥肌&敏感肌のもと

日本人のスキンケアは乾燥肌&敏感肌のもと
面白い実験があります。
ロレアルリサーチ&イノベーションの研究チームが行ったスキンケアに関する実験で、日本式のスキンケアをフランス人女性に1か月続けてもらい、 逆に日本人女性にはヨーロッパ式のクレンジングと保湿だけというケアを1か月続けてもらった場合、肌の状態がどう変わるか?というのがその内容です。
この前代未聞の「重ね塗りをする日本式のスキンケアvsヨーロッパ式シンプルケア」で実験の参加者の肌の状態は1カ月でどう変わったと思いますか?
なんと、日本式スキンケアを行ったフランス人女性は敏感肌になり、逆に日本人女性で敏感肌だった人それが改善されるという結果になりました。∑( ̄Д ̄;)
この実験からもわかるように、日本式のステップ数の多い重ね塗りをするスキンケアは、肌にいいどころか逆に肌に負担になって肌のバリア機能を壊し、 乾燥肌や敏感肌の原因になっている可能性が高いんですね。
「頑張ってスキンケアするほど美しくなるどころか肌の状態は悪化してしまう。」
この事実に気づきだした一部の女性達の間でひそかに広まっているのが宇津木式スキンケアや 肌断食といった何もつけないスキンケア、そしてガッテン塗りといわれる重ね塗りしないシンプル保湿ケアです。
メークやスキンケアのメリットとデメリット
ほとんどの女性は、高校を卒業するのと自然とメークをするようになり、それと同時に毎日のスキンケアというのが毎日の習慣として生活のなかに組み込まれていきます。
メークをすることのメリットは、メイクで自分の印象を変えたり、かわいくみせられますし、コンプレックスを隠すことができることでしょう。 保湿化粧品のランキングサイトを見ながらの化粧品選びも楽しいですし、心や気分を明るくするといった心理的な効果もあるので一度楽しさを覚えてしまうともう手放せなくなります。
ただ、楽しいものではあるけれど肌にとっては悪いものということは、メークをするようになって肌トラブルが増えたり、落とさずに寝たら肌が大変なことになったという経験から誰もが思い知ることになると思います。
そして30代ぐらいからは目に見える老化現象を認識し、今度はキレイや若さを維持するためにスキンケアにお金と手間をつぎこむことになります。
化粧品メーカーの宣伝の影響もありますが、ここからはもう若さと美への執着から「肌に何かを塗ってないと不安で仕方ない」という強迫観念にとりつかれる人もでてきます。そしてさらに過剰なスキンケアへと駆り立てられてしまいます。
過剰スキンケアの洗脳を解く!
これまでのスキンケアの常識にどっぷり浸かっている人ほど「何もしない肌断食や極力ステップ数を減らすシンプルケアほど肌にいい」という考えには抵抗があると思います。
もちろん何もしない、化粧品を使わないスキンケアも数ある美容法の1つということで絶対100%の方法ではありません。ただ、今やっているスキンケアで肌の状態がよくなる気配がないとか、 疑問を感じているというのであれば、思い切ってこれまでのスキンケアの常識を打ち破ってみるというのも1つの考えだと思うんです。
これまで通り、しっかりスキンケアしたほうがいいのか、それとも何もつけないスキンケアへと舵を切ったほうがいいのか?女性にとっては大きな選択だと思います。
当サイトとしてそんな女性の今後の美容方針を決めるといっても過言ではない重大な選択に参考になる情報を掲載しているつもりです。是非くまなくサイトをチェックしていってくださいね。
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肌がそうなら髪も体も洗わないのが1番!?
何もしないことが肌にいいということであれば、頭皮も顔以外の皮膚も同じことですよね。ということは髪も身体も洗わなくていいってことでしょうか?
美髪の秘訣はシャンプーしないこと!
スキンケアと同じくらい「何かしないと不安」になるのがヘアケアだと思います。シャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメントetc。
「手をかければそれだけ髪はきれいになる」と思いたいところですが、ヘアケア用品の成分をみれば化粧品以上に界面活性剤まみれですから使えば使うほどトラブルが増えそうというのは予想できます。
当然、シャンプーなんかしないほうがいいという人もいてシャンプーをやめたら「髪が元気になった」とか「若返った」という人は多いですよね。
育毛業界では有名な話ですが作家の五木寛之なんかは1年に4回しか髪は洗わないそうです。それで充分だそうで髪が弱くなるどころかふさふさです。
育毛とは関係なくても髪や頭皮にやさしい生活を送ろうと思ったら、シャンプーも止めたほうがいいのは確かです。完全に止めるのは無理でも毎日髪を洗うというのは 頭皮を乾燥させますから年齢を重ねるほど負担が大きいというのは間違いないです。
シャンプーやリンスを使わず、お湯で洗髪する「湯シャン」する人が増えているというニュースもみたことがあるので、ヘアケアにおいても何もしないケアが静かなブームになりつつあるのかもしれません。
毎日、体を洗えばそれが乾燥肌の原因になります。
肌をこすったり、洗いすぎるとバリア機能が壊れて肌トラブルの原因になるというのは体でも同じです。 毎日のお風呂で体をゴシゴシ洗っている人は間違いなく乾燥肌だと思います。
皮膚の構造は顔も体も同じですからこすったり、洗いすぎれば皮脂など保湿因子が流されてしまうのでうるおいを維持できなくなります。 ワキや股間など汚れやニオイがこもる部位を除けば、体はいちいち石鹸を使って洗うという必要さえ本来はないんです。
お湯で洗い流すだけでも汗や汚れは充分、落すことができます。
それからお風呂に長湯するのも皮膚にとってはよくありません。
皮膚にとって水分が大敵なのは何度か説明したとおりですし、お湯の温度が体温を超える温度になると皮脂が溶け出すともいわれています。 いずれにせよお風呂上りの肌は乾燥しているはずです。
肌のことを考えるとお風呂は毎日入るものではなく、2~3日に1回で充分。ぬるま湯のシャワーのほうがいいです。 お風呂上りに肌が乾燥する場合はワセリンを塗っておきましょう。
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肌断食でお肌ピカピカに!
毎日おこなっているメイクもスキンケアも一切やめるというのが肌断食です。週末を利用して少しづつはじめていくといいかもしれないですね。
肌断食をやってみよう!
肌断食といっても色々なやり方や考え方があります。
まず宇津木式肌断食といわれるものは医師の宇津木龍一さんが提案した新しいスキンケア方法で、メイクはもちろんスキンケア化粧品もすべてやめます。(極力しない)
肌を休ませるためとか、肌状態をリセットするためといった一時的なものではなく、未来英語やめるという点がポイントで宇津木式では水洗顔、クレンジング代わりに純せっけん、 ごくまれにワセリンを使う程度で
す。
これに対して一般的に肌断食といわれているものはお肌を休ませたり、肌の状態をリセットする目的で数日間、メイクやスキンケア化粧品をやめるというものです。
コチラの方法については色々やり方があって、期間中は何も肌につけないという方法もあれば、薄いメイクはOKだとか、化粧水だけはOKという方法もあります。
いずれにせよ共通するのは、毎日肌につけているメイク、スキンケア化粧品は肌にとって「害」だという考えです。そして肌にとって害である行為をすべてやめれば 肌がもともと兼ね備えている自活力が目
覚めるので、自然に美肌になっていくという考えが根底にあります。
肌断食の具体的なやり方
宇津木式の場合は、いきなりすべてを止めてもいいのですが、少しづつ肌に悪いものを減らしていくというのが普通です。 まずは洗いすぎや擦りすぎといった肌への物理的な刺激を減ら
すことからはじめます。
そして、クレンジング→クリーム→乳液→美容液→化粧水と少しづつスキンケア化粧品を使うのを止めていきます。最後は水洗顔のみの状態にまで持っていきます。
この過程でどうしても乾燥やヒリヒリ感などが気になるときは、皮膚科でも処方される白色ワセリンだけは肌に塗ってもOKです。あとは基本的にすべてNG。
一般的な肌断食は、主にメイクをしなくてもいい週末を利用して金曜日の夜から月曜日の朝までの3日間を肌断食にあてます。 この期間は日焼け止めも使いたくないので必然的に家に引きこ
もることになります。
具体的なタイムスケジュールを見ていきましょう。
【金曜日の夜】
メイクをミルクやクリームなどの負担の少ないクレンジング剤でメイク汚れを落とした後は、無添加の石鹸で洗顔。洗顔後は、肌がつっぱっても何もしません。
【土曜日の朝】
水かぬるま湯で洗顔します。スキンケアはなし。1日ノーメイクで過ごしてください。
【土曜日の夜】
無添加の石鹸で洗顔のみ。 スキンケアはなし。
【日曜日の朝】【日曜日の夜】
土曜日の朝と晩と同じです。 ノーメイク&ノースキンケアで過ごしてください。
【月曜日の朝】
通常のスキンケアとメイクを再開します。
週末を利用して行う肌断食は、プチ肌断食といわれることもあるようです。佐伯チズさんなどはこうしたメイクしない、スキンケアしない日を設けて肌を休ませることは大切だといっているみたいです。
今現在、肌にトラブルを抱えている方(乾燥、敏感肌、ニキビ、オイリー肌など)の人ほど効果を実感できる傾向にあります。どうでしょう?やれそうですか?
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純石鹸は環境にもやさしい。
純石鹸は合成界面活性剤と比べて川を汚さないというメリットがあります。肌だけでなく環境のことも考える余裕が欲しいです。
純石鹸をクレンジング代わりにメイクを落とす。
植物性の油や動物性の脂に苛性ソーダなどを加えて界面活性作用をもたせた自然原料の石鹸が純せっけんです。化学的に合成された成分が 入っていないので無添加石鹸ともいいますよね。
皮膚に残りにくく、毒性も少ないこと、最近の純石鹸は泡立ちもよく使いやすいということもあって宇津木式スキンケアではメイクをしたときのみ クレンジング代わりにこの純石鹸を使います。
もちろん、がっつりメイクをすれば純石鹸程度では汚れは落せませんから、純石鹸で落とせる範囲のメイクしかしてはいけません。ここは要注意ポイントだと思います。
純石鹸を使った洗顔は、いわゆる泡洗顔です。しっかり泡立て手先との間にクッションをつくり、決して擦らないようにします。
石鹸の成分を肌の残さないためにすすぎも重要になります。ここでも擦らないことが大切。手の中に水を溜めてそこに顔を押し付ける⇔離すを繰り返してしっかりすすぐようにします。
純石鹸Q&A
Q1.水洗顔ではなく、純石鹸で洗顔するのはダメなの?
ダメなことはありませんが、水洗顔で充分汚れが落ちるのにわざわざ泡立てたり、すすぎが面倒な純石鹸での洗顔をするのはどうなのかな?と思います。 純石鹸は脱脂力が強いという特徴もあるのでメイクしたときだけでいいと思います。
Q2.純石鹸はアルカリ性なので、弱酸性の肌に負担になるのでは?
肌には表面のpHを適正に保つ働きがあるため、アルカリ性の石鹸で洗って肌がアルカリ性に傾いたところで常在菌などの働きによってしばらくすれば 弱酸性に戻るため何ら問題はありません。
Q3.おすすめの純石鹸はありますか?
「ミヨシ 無添加 白いせっけん」という商品の評判がいいです。泡立ちも使用感も普通。無臭というこれぞ100%無添加といった石鹸です。肌が弱い人やアトピー肌の人に根強い人気がある石鹸でもあります。
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規則正しい生活習慣が美肌の絶対条件
もう言い尽くされていることですが、きれいな肌を保とうと思ったら規則正しい生活を送る必要があります。不摂生には気をつけましょう。
規則正しい生活習慣を心がけよう!
スキンケアに対する意識が高い人は多いですが、毎日のスキンケアには普段の生活習慣も含まれていることをしっかり理解している人は数少ないです。
肌の状態は腸の状態を映す鏡といわれることもあるように体が若く健康であってこそ若々しく美しい肌を保つことができます。
体の内側と外側の2つのアプローチとがあってはじめて美肌がつくられます。スキンケア方法はいろいろありますが、どれも共通するのはインナーケアの重要性です。
● 栄養バランスの乱れ
● ホルモンバランスの乱れ
● 血行不良(冷えを含む)
● ストレス
● 睡眠不足
● 運動不足
こうした健康な肌を阻害する要因を抱えていると、新陳代謝がうまく行われなかったり、細胞に元気がなくなるなど活力がなくなるため肌の再生力や修復力もうまく働きません。
仕事や家事や育児に追いかけられる毎日では、なかなか規則正しい生活習慣を送るが難しいといわれますが、甘えや妥協している部分もあると思います。
すべてを一度に変えることはできませんが、優先順位をつけて、できるところから手を付けて生活習慣を変えていくようにしましょう。
悪い生活習慣のここが問題!
ということで、もう少しなぜその生活習慣が肌に悪いのか?解説していきます。
● 栄養バランスの乱れ
→肌の材料になるから。タンパク質は肌の主成分。ビタミンやミネラルが不足すると代謝や細胞の働きが悪くなるので再生力や修復力が落ちます。
● ホルモンバランスの乱れ
→女性ホルモンにはコラーゲンを増やす働きあり。エストロゲン不足は肌荒れやニキビ、乾燥などの原因になります。
● 血行不良(冷えを含む)
→細胞の機能低下が起こります。また栄養素が肌組織に運ばれないため肌の新陳代謝にも影響がでてきます。
● ストレス
→肌に使われるはずの栄養素や必要なホルモンがストレス対策に使われてしまうため。自律神経を乱し、ホルモンバランスにも影響。体の組織や細胞が機能低下します。
● 睡眠不足
→寝ている間に成長ホルモンが分泌されて、肌の再生や修復が行われます。寝ないことには肌が生まれ変わることができません。
● 運動不足
→血行不良や細胞の機能低下につながります。またストレスの解消の手段としても運動は有効です。
優先順位をつけるなら1.睡眠不足の解消、2.ストレス解消、3.血行促進=ホルモンバランス、といったところです。 とりあえず、日付が変わる前に寝て、6時間以上眠るという睡眠の習慣の改善から取り組むようにしましょう。
http://www.worldshighestgig.com/extra03.html