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あんまり話を盛ると、しらけさせる

SEKAI NO OWARIの極貧話に漂う“ビジネス臭”に非難殺到!「作為的すぎる……」
日刊サイゾー 2015/9/9 11:00

女子中高生を中心に絶大な人気を誇るバンドSEKAI NO OWARIが、今月6日放送の『関ジャム∞完全燃SHOW』(テレビ朝日系)に出演した。セカオワは、売れる前からメンバー全員で一軒家での共同生活を行っており、9年前に、メンバーが一人頭およそ200万円ずつの借金をしてスタジオ兼ライブハウスを作り、音楽活動を始めている。今回はその時の極貧エピソードを披露したのだが、その内容があまりにも“ビジネス”臭いと、話題になっている。

「バイトをしながら1カ月500円で生活していたらしいんですが、さすがにウソ臭いですよね。ニュアンスとしては、家賃、借金、光熱費、機材などにバイト代を当てたら、残りが500円しかなかったという話なんですが、熱狂的なファン以外、誰も信じていないですよ。『いつもペットボトルを持ち歩いて、トイレの水を汲んでいた』『安い肉や野菜を何十キロ単位で買い込んで冷凍していた』などのエピソードを明かしていますが、視聴者からは『公園の水道でいいはずなのに、わざわざ“トイレ”というのが作為的』『何十キロの食材を入れる冷凍庫ってどんなだ?』と、疑いの声が上がっています」(音楽ライター)

メンバーのSAORIの過去のブログを見ると、似たようなエピソードを紹介しているが、添付写真には1人500円ではとても買えないような値段のシールが貼られている。

「似たような貧乏エピソードをするバンドマンはたくさんいますが、実際は女に貢いでもらっていたり、実家が金持ちだったりで、話を盛っているケースがほとんどです。現に、彼らはそこらへんのサラリーマンより飲みに行ったり、新しい服を買っていますからね。“そういう月もあった”程度に聞き流すのが妥当でしょう。SEKAI NO OWARIの当時の経済状況がどうだったかは
ハッキリしませんが、苦労自慢したかっただけだというのは間違いないですね」(同)


彼らが金に苦労していた時期があるのは本当のことだろう。しかし、せっかく大変な苦労をしていても、そのアピールが強すぎて、今回は反感を買ってしまった。苦労話を人に聞いてもらいたいのは、人間のさがといえるかもしれないが、そこはグッとこらえて平然としているほうが、かっこいい大人といえるかもしれない。
(文=沢野奈津夫)
http://news.merumo.ne.jp/article/pickup/3389426

あんまり話を盛ると、しらけさせるという話でした。
何十キロの冷凍肉を入れる冷凍庫の電気代もバカにならないだろう。
スーパーで夜、激安になっている残り物を買いに行く方が安くつきそう。
その時間は、バイトでスーパーに行けなかったのかな?
安い食材でも、料理が上手い人が作るとごちそうになるんだよね。
わたしのオヤジは、父親が(マイおじいさん)が事業に失敗ばかりして(東京の地震と空襲で二度もやられた)
子供の頃は極貧生活をしていたそうだ。イワシしか買えない日々があったそうだが、
母親が(マイおばあさん)つみれ、醤油煮、甘辛煮、かば焼きなどなど、いろいろ料理して出してくれたため
貧乏している実感が無かったそうです。
おいしい料理が作れるってステキ。
わたしの母の方は、母親(マイおばあさん)が料理ができたという話は聞いたことがない。
満州ではお金持ちだったらしいけど、本土に引き上げてからは、
叔父の話では貧乏のどん底でこちらもイワシで育ったそうです。

今では、あまり取れなくなった真イワシ。
戦後、何も無かった時に、日本人の飢えを満たしていたのは、イワシ。