大きく変わったのは・「3D Touch」ディスプレイ・カメラが1200万画素など、ハードウェアの | 日本のお姉さん

大きく変わったのは・「3D Touch」ディスプレイ・カメラが1200万画素など、ハードウェアの

『iPhone 6s/6s Plus』は9月12日予約開始で25日発売!16GB/86,800円から
篠原修司 | ITライター/メディア編集者
2015年9月10日 3時31分
発表されたiPhone 6sとiPhone 6s Plus

ついに、『iPhone 6s』が発表です! 9月10日午前2時から始まったスペシャルイベントのなかで、AppleがiPhone 6sと『iPhone 6s Plus』を発表しました!

ローズゴールドを含めた4色

iPhone 6s/6s Plusは噂になっていた新色「ローズゴールド」を追加した4色カラーラインナップです。

追加されたローズゴールド

3Dタッチ搭載

また、次世代のマルチタッチである「3Dタッチ(感圧タッチセンサー)」も搭載されています。

公開された3Dタッチのデモ。タッチでメール内容がポップアップし、指を離すとメールがリスト表示に戻る同デモ。アプリを起動する前にどの動作をさせるのかも選べる

CPUの性能アップ

CPUもA9チップを搭載しており、これまでに比べてタスク処理が70%早く、GPUは90%早くなっています。さらに、モーションチップもM9にアップグレードされています。

iSightカメラ(背面)が12メガピクセルに

iSightカメラ(背面)がこれまでの8メガピクセルから12メガピクセルへと、Face
Timeカメラ(前)が同1.2メガピクセルから5メガピクセルへとアップグレードされました。そしてセルフィー向けに、ディスプレイを光らせるRetina Flashが実現されています。

6sカメラで撮影(イタリア)。空の色が美しい6sカメラで撮影(中国)。ライトなしで撮影してこの表現ができる

また、4K映像の撮影にも対応しています。

ライブフォト機能

3Dタッチと組み合わせたものとして、ライブフォト機能が搭載されました。写真をタッチすると、なんとその写真を撮影した瞬間の映像が再生されるのです。つまり、より臨場感が増します。

特別な操作をする必要はなく、ライブフォトモードからこれまで通り写真を撮るだけで映像も一緒に保存されます。

価格は199ドルから

気になるiPhone 6s/6s Plusの価格は次の通りです(キャリアでの2年縛り時の価格です)。

各iPhoneの価格表。5sが無料に

iPhone 6s(16GB):199ドル
iPhone 6s(64GB):299ドル
iPhone 6s(128GB):399ドル
iPhone 6s Plus(32GB):299ドル
iPhone 6s Plus(64GB):399ドル
iPhone 6s Plus(128GB):499ドル

docomo、au、ソフトバンク各キャリアでの価格はまだ判明していませんが、発表され次第追ってお伝えします。

なお、iPhone 6s/6s Plusの予約は9月12日からで、発売は9月25日からとなっています。


9月10日6時追記

Apple公式サイトにて、SIMフリーモデルの価格が発表されました。

iPhone 6s(16GB):86,800円(税別)
iPhone 6s(64GB):98,800円(税別)
iPhone 6s(128GB):110,800円(税別)
iPhone 6s Plus(32GB):98,800円(税別)
iPhone 6s Plus(64GB):110,800円(税別)
iPhone 6s Plus(128GB):122,800円(税別)

iPhone 6sとiPhone 6s Plusを見る - Apple (日本)

SIMフリー版「iPhone 6s/iPhone 6s Plus」は8万6800円から 従来モデルは1万以上の値下げ
ITmedia Mobile 9月10日(木)5時26分配信


SIMフリー版「iPhone 6s/iPhone 6s Plus」は8万6800円から 従来モデルは1万以上の値下げ
SIMフリー版「iPhone 6s」の販売価格
Appleは9月10日、Apple StoreでSIMロックフリー版「iPhone 6s」「iPhone 6s
Plus」を販売することを明らかにした。発売は9月25日で、12日16時1分から事前予約を受け付ける。

【Apple Storeで買える5つのiPhone】

価格は、iPhone 6sの16Gバイトモデルが8万6800円(税別、以下同)、64Gバイトモデルが9万8800円、128Gバイトモデルが11万800円。またiPhone 6 Plusは16Gバイトモデルが9万8800円、64Gバイトモデルが11
万800円、128Gバイトモデルが12万2800円。従来モデルの「iPhone 6」「iPhone 6
Plus」と同額に据え置いた。カラーはシルバー、ゴールド、スペースグレイに新色のローズゴールドを加えた4色で展開する。

またiPhone 6/iPhone 6 Plusはゴールドと128Gバイトモデルがラインアップから外れ、カラーはシルバーとスペースグレイのみ、ストレージ容量は16Gバイトと64Gバイトのみで併売する。価格はiPhone 6の16Gバイトモデルが7万4800
円、64Gバイトモデルが8万6800円。iPhone 6 Plusは16Gバイトモデルが8万6800円、64Gバイトモデルが9万8800円。それぞれ従来価格から、1万2000円の値下げとなる。

さらにiPhone 5sも値下げして引き続き販売する。価格は16Gバイトモデルが5万8800円、32Gバイトモデルが6万4800円で、それぞれ以前から1万4000円引きに。カラーはスペースグレイとシルバーの2色で変更はない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000034-zdn_m-prod


『iPhone 6/6 Plus』との比較はこちら →『iPhone 6s/6s Plus』と『iPhone 6/6
Plus』を比較。
スペックの違いは?(篠原修司) - 個人 - Yahoo!ニュース
篠原修司
ITライター/メディア編集者
1983年生まれ。福岡県在住。フリーランスとして各種メディアで記事の執筆や編集、企画、ディレクション業務を請け負う。インターネット、ゲーム、アプリ、メディアなどを専門に取り扱い、最近はデマの訂正情報を発信することが多い。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinoharashuji/20150910-00049361/
「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」はどう変わった? 3D Touch、カメラ、ローズピンク……速攻チェック
ITmedia ニュース 9月10日(木)5時9分配信


「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」はどう変わった? 3D Touch、カメラ、ローズピンク……速攻チェック
新色も加わったiPhone 6s
米AppleがiOS搭載スマートフォンの最新モデル「iPhone 6s」と「iPhone 6s
Plus」を日本などで9月25日に発売する。昨年モデルのiPhone 6/6 Plusからどう変わったのか、早速変更点をチェックしてみよう。

【「ローズゴールド」モデルが登場。人気になる?】

大きく変わったのは以下の3つだ。
・「3D Touch」ディスプレイ搭載
・新色「ローズゴールド」登場
・カメラが1200万画素など、ハードウェアの向上

ストレージ容量ごとに3モデルをラインアップ。SIMロックフリーモデルの価格はiPhone
6sは8万6800円(税別)から、6s Plusは9万8800円(同)から。6と6 Plus、5sも併売される。

●圧力を感知する「3D Touch」

ディスプレイは、Apple Watchなどが採用した技術を採用し、圧力も感知。最新のiOS
9と組み合わせ、従来のタッチに加え、さらに深く押し込むことで新しい操作が可能になっている。

例えば、受信ボックスにある電子メールを軽くプレスすると「Peek」機能により内容を覗いてみることができる。さらに深く押し込むと「Pop」機能によりメールが開く──といった具合だ。友人からWebサイトのURLが送られてきたらPeekでWebサイトをチラ見し、さらにプレスするとページの上部が表示されるといった使い方もあるという。

ディスプレイのサイズと解像度などは変わらず、6sは6と同じ4.7インチ/1334×750ピクセル(326ppi)、6s plusは5.5インチ/1920×1080ピクセル(401ppi)。

●新色はピンクな「ローズゴールド」

うわさ通り、新色「ローズゴールド」モデルが登場。従来のシルバー、スペースグレイ、ゴールドと合わせ、カラーバリエーションは4色になった。

本体のアルミニウムは強化された「7000シリーズ」を採用。「航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウム」といい、iPhoneで使われてきたアルミニウムの中で最も強いという。ディスプレイ表面のガラスも「スマートフォン業界の中で最も丈夫なガラスが生まれた」と強さをアピールしている。

●カメラ機能など、ハードウェアも向上

背面のiSightカメラは従来の800万画素から1200万画素(裏面照射型、F2.2)へと向上。ローカルトーンマッピングやノイズリダクションの強化で画質が向上しているという。従来は120万画素だった前面のFaceTimeカメラも500万画素になり、「Retina Flash」と
合わせて自分撮り写真がはかどりそうだ。

撮影した写真の前後もとらえることで「動く写真」を実現する「Live Photos」機能を搭載する。より高精細な4K(3840×2160ピクセル)動画撮影(Plusは動画撮影時も光学式手ブレ補正を使える)にも対応する。

チップはA9に向上。前世代から全体の性能は最大70%向上し、グラフィックスは最大90%高速化しているという。モーションプロセッサ「M9」はA9チップに直接組み込んだ。チップ関連の性能が向上している一方で、バッテリー駆動時間は変わっておらず、6sはLTE時でネット利用が最大10時間/6s Plusは最大12時間など。

●大きさと重さは?

大きさはごくわずかに6s/6s Plusが大きい。新しいアルミを採用したためか、重さは6sが143グラムと6から14グラム、6s Plusは192グラムと6 Plusから20グラム重くなっている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000032-zdn_n-prod